実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 本科目では、学校体育と課外活動における柔道実技に着目し、その指導における正しい理論と技術を解説していく. 特に固技技術において、専門的な指導技術が必要なものを抽出し、その方法や留意点について説明する. 国際柔道連盟試合審判規定と「投の形」についても専門性の向上が臨めるよう説明する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1298&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=712&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=843&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=858&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=873&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=838&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | ■ | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 固技32本の中から、学校体育と課外活動の両者において必要と思われる技術について、基本的な動きから実戦での応用までを理解する。 国際柔道連盟試合審判規定と「投の形」について、その知識と技術を理解する。 技能の習得を通じて、柔道の本質である「精力善用」自他共栄」の精神を理解する。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 技能の伝達において,その理論も含め,説明することができる | | | | ■ | 情意的領域 | 伝統的な行動の仕方に留意して,お互いを尊重することができる | | | | ■ | 技能表現的領域 | 基本動作(礼法・姿勢・組み方・進退動作・受身)の説明ができる。 技術の伝達(基本動作、投技と連絡技)とその留意点が説明できる。 | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 技能の伝達において,その理論も含め,説明することができる | | | | ■ | 情意的領域 | 伝統的な行動の仕方に留意して,お互いを尊重することができる | | | | ■ | 技能表現的領域 | 基本動作(礼法・姿勢・組み方・進退動作・受身)の説明ができる。 技術の伝達(基本動作、投技と連絡技)とその留意点が説明できる。 | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 運動技能 | 柔道のルールについて深く理解し,試合中を通して適切な判定ができる. 投の形のポイントを理解し,自分ができるだけでなく人に指導することができる. | 柔道のルールについて深く理解し,試合中を通して適切な判定ができる. あるいは,投の形のポイントを理解し,自分ができるだけでなく人に指導することができる. | 柔道のルールについて理解し,試合中を通しておおむね適切な判定ができる. あるいは,投の形のポイントを理解し,少なくとも自分自身は十分できる. | 柔道のルールについておおむね理解し,試合中を通しておおむね適切な判定ができる. あるいは,投の形のポイントを理解している. | 柔道のルールおよび技能について,理解が不充分である. | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 学校体育と課外活動において必要と思われる技術について、基本的な動きから実戦での応用までに迫り、他者に指導ができるようになることを目的としている。 また、国際柔道連盟試合審判規定においては、その内容を把握することで、知識の向上を目指す。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション | 授業全体の流れや評価方法について解説する | | シラバスを通読しておく | 4時間 | | | | | | | 2. | 固技① | 基本的な抑え込み技として袈裟固,横四方固,神四方固を解説する | | 映像教材を視聴しておく | 4時間 | | | | | | | 3. | 固技② | 絞技として送襟絞,片羽絞を解説する | | 映像教材を視聴しておく | 4時間 | | | | | | | 4. | 固技③ | 関節技として腕挫十字固を解説する | | 映像教材を視聴しておく | 4時間 | | | | | | | 5. | 固技④ | これまでに学修した技術を用いて,攻防を実施する.併せて攻防における注意点や指導上の留意点を解説する. | | 映像教材を視聴しておく | 4時間 | | | | | | | 6. | 審判法① | 柔道競技の歴史を振り返りつつ,現在のルールについて解説する. | | 映像教材を視聴しておく | 4時間 | | | | | | | 7. | 審判法② | 受講生同士で試合と攻防を行い,確認と復習ができるようにする. | | 映像教材を視聴しておく | 4時間 | | | | | | | 8. | 審判法③ | 前回の反省点を踏まえて,審判技術のスキルアップを図る | | 映像教材を視聴しておく | 4時間 | | | | | | | 9. | 審判法④ | 実際の国際大会の映像を基に,論理的な判断ができるようにスキルアップを図る. | | 映像教材を視聴しておく | 4時間 | | | | | | | 10. | 投の形① | 昇段の為に必要な形について解説し,受講生に習得させる.なお,本時では手技を扱う. | | 映像教材を視聴しておく | 4時間 | | | | | | | 11. | 投の形② | 昇段の為に必要な形について解説し,受講生に習得させる.なお,本時では腰技を扱う. | | 映像教材を視聴しておく | 4時間 | | | | | | | 12. | 投の形③ | 昇段の為に必要な形について解説し,受講生に習得させる.なお,本時では足技を扱う. | | 映像教材を視聴しておく | 4時間 | | | | | | | 13. | 投の形④ | 昇段の為に必要な形について解説し,受講生に習得させる.なお,本時では真捨身技を扱う. | | 映像教材を視聴しておく | 4時間 | | | | | | | 14. | 投の形⑤ | 昇段の為に必要な形について解説し,受講生に習得させる.なお,本時では横捨身技を扱う. | | 映像教材を視聴しておく | 4時間 | | | | | | | 15. | まとめ | ここまでの学習内容について整理して,柔道競技に対する関わり方を検討していく. | | 映像教材を視聴しておく | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 実技試験と各授業における取り組みを観察し評価する。実技試験ならびに観察の基準についてはオリエンテーションで提示する。評価得点は個人にフィードバックする。 ただし、出席回数が2/3に満たない場合は成績評価の対象外とする。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | | | ◯ | 20% | | | | | | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ◯ | ◯ | ◎ | 80% | | | | | | 授業態度 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | 柔道に対する正しい理論と技術を修得しておくことが大切である。 授業中は、道場内でのルールを厳守する。著しく実践できない学生については受講を遠慮してもらう可能性がある。 柔道衣は各自で準備する。 柔道衣を着用する場合に金属類や余計な物は身につけないこと。 |
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関連科目 | | 柔道、スポーツコーチング実習、種目別コーチング演習Ⅰ |
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教科書 | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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