科目ナンバリング-
科目コード531160
科目名種目別コーチング演習Ⅱ(ハンドボール)
科目名(英語)Coaching seminar in different events Ⅱ
学科体育学科
学年3年
学期後期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員桑原 康平
開講の別単独開講


実務経験の有無
高校での教員経験を有する
授業の概要
コーチングに関する基本的な知識・技能を教員の実務経験を活かした講義や実践で紹介する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1296&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=710&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=841&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=856&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=871&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=836&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
ハンドボールのコーチングに関わる全般的な知識・技能を身に付け、現場で通じる実践力を習得する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域ハンドボールに関する知識を身に付け、説明できる。
情意的領域得た知識・技能を積極的に実践に寄与できる。
技能表現的領域ハンドボールのコーチングに関する技能を身に付け、実践で使用することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域ハンドボールに関する知識を身に付けている。
情意的領域得た知識・技能を実践に活かそうとしている。
技能表現的領域ハンドボールのコーチングに関する技能を身に付けている。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
ハンドボールに関する知識を身に付けている。ハンドボールに関する最新の知識を身に付け、説明できる。ハンドボールに関する知識を身に付け、説明できる。ハンドボールに関する知識を身に付け、おおむね説明できる。ハンドボールに関する知識を身に付けている。ハンドボールに関する知識を身に付けていない。
ハンドボールのコーチングを実践できる。ハンドボールのコーチングに関する技能を身に付け、実践で使用し、選手の技能を向上させている。ハンドボールのコーチングに関する技能を身に付け、実践で使用することができる。ハンドボールのコーチングに関する技能を身に付け、部分的に実践で使用することができる。ハンドボールのコーチングに関する技能を身に付けている。ハンドボールのコーチングに関する技能を身に付けていない。
授業計画(全体)
本授業は、コーチングを行う上での知識・技能を身に付けるために講義や実践を用いて展開する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員紹介、授業の進め方、シラバス説明、成績評価の方法事前にシラバスに目を通すこと4時間
2.球技における競技力の養成1競技力の現状分析について解説する。教科書の第6章「球技における競技力の養成」を読んでおくこと。4時間
3.球技における競技力の養成2目標となる競技力の設定について解説する。教科書の第6章「球技における競技力の養成」を読んでおくこと。4時間
4.球技における競技力の養成3目標となる競技力を獲得するための方策の確立について解説する。教科書の第6章「球技における競技力の養成」を読んでおくこと。4時間
5.球技における競技力の養成4トレーニング計画の実行と修正について解説する。教科書の第6章「球技における競技力の養成」を読んでおくこと。4時間
6.試合への準備1自チームの選手および相手チームの選手の特徴の理解について解説する。教科書の第7章「試合への準備」を読んでおくこと。4時間
7.試合への準備2対戦相手に応じた個別のゲームプランの作成について解説する。教科書の第7章「試合への準備」を読んでおくこと。4時間
8.試合への準備3眼前の試合に向けた短期的なトレーニング計画の作成と実行について解説する。教科書の第7章「試合への準備」を読んでおくこと。4時間
9.試合への準備4試合へ向けたフィジカル・コンディショニングについて解説する。教科書の第7章「試合への準備」を読んでおくこと。4時間
10.試合における指揮1ゲーム状況の査定と指揮について解説する。教科書の第8章「試合における指揮」を読んでおくこと。4時間
11.試合における指揮2チームパフォーマンス最大化のための選手の選択と交代について解説する。教科書の第8章「試合における指揮」を読んでおくこと。4時間
12.試合における指揮3試合中のゲームパフォーマンス分析について解説する。教科書の第8章「試合における指揮」を読んでおくこと。4時間
13.試合における指揮4想定外の出来事への対応について解説する。教科書の第8章「試合における指揮」を読んでおくこと。4時間
14.球技におけるチームマネジメント1組織マネジメントを考える前提、チーム強化推進のための組織的機能に関する近年の特徴と背景について解説する。教科書の第9章「球技におけるチームマネジメント」を読んでおくこと。4時間
15.球技におけるチームマネジメント2チーム強化における組織マネジメント機能の今後のあり方と方向性について解説する。教科書の第9章「球技におけるチームマネジメント」を読んでおくこと。4時間
成績評価方法(方針)
授業で課される課題の提出状況・内容(50%)、演習・実習(30%)、授業に対する関心・意欲・態度等(20%)を評価する。
出席は欠格条件とする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート評価対象外
授業外レポート50%
演習・実技30%
授業態度20%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
履修時においてハンドボールを専門的に実践している(いた)学生のみ履修を認めます。また、コーチ(指導者)を目指す学生の受講を望みます。
ICT機器を用いてスコア集計やゲーム分析を行うため、機器の基本的な操作法は予め身に付けておくこと。また、課題は遅滞無く提出をすることなど、基本的なルールを守ること。その他の諸注意は初回のオリエンテーションで行います。
授業計画は順序が前後することがあります。
関連科目
スポーツコーチング演習
種目別コーチング演習(ハンドボール)Ⅰ
教科書
書名著者出版社出版年
01球技のコーチング学日本コーチング学会大修館書店2019
参考書
書名著者出版社出版年
01グッドコーチになるためのココロエ平野 裕一・土屋 裕隆・荒井 弘和培風館2019
オフィスアワー
前期(火)14:20-15:50 後期(火)14:20-15:50
GCR
7mfvbme
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。