実務経験の有無 | | 高校での教員経験、Vリーグコーチの実務経験を有する バレーボール日本代表アナリストの実務経験を有する |
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授業の概要 | | バレーボールのコーチングにおける試合中の主要な戦術,技術(アタック,ブロック,サーブ,レセプション,ディグ,セット)の指導体系を明らかにし,競技力向上を目指した指導上の方法論を,バレーボール日本代表アナリスト,高校での教員経験,Vリーグコーチ実務経験を活かし,学習,実践していく.また,試合におけるデータの活用法や審判法、歴史や用語についても学ぶ. |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1295&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=709&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=840&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=855&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=870&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=835&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学習 | ■ | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | ■ | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | バレーボールにおける試合中の主要な戦術,各種技術(アタック、ブロック、サーブ、パス、レセプション、ディグ、セット)について,指導体系を理解すること,自ら技術を習得する(手本を示せる)こと,さらにそれらを他者に指導できるようになることを目標とする.また,データの活用法や審判法、歴史や用語を理解し,説明できるようになる. |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | バレーボールの試合における戦術,技術,データの活用法および審判法、歴史、用語を説明できる. | | | | ■ | 情意的領域 | バレーボール指導に関する理論的な思考を持つことができる. | | | | ■ | 技能表現的領域 | バレーボールの戦術,競技力向上に必要な技術を身に付け,それらを指導することができる. | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | バレーボールの試合における戦術,技術,データの活用法および審判法、歴史、用語を説明できる. | | | | ■ | 情意的領域 | バレーボール指導に関する理論的な思考を持つことができる. | | | | ■ | 技能表現的領域 | バレーボールの戦術,競技力向上に必要な技術を身に付け,それらを指導することができる. | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | バレーボールの試合における戦術、技術、データの活用法および審判法、歴史、用語を説明できる。 | バレーボールの試合における戦術、技術、データの活用法および審判法、歴史、用語を十分に理解し説明できる。 | バレーボールの試合における戦術、技術、データの活用法および審判法、歴史、用語を理解し説明できる。 | バレーボールの試合における戦術、技術、データの活用法および審判法、歴史、用語を理解しほぼ説明できる。 | バレーボールの試合における戦術、技術、データの活用法および審判法、歴史、用語を理解し一部説明できる。 | バレーボールの試合における戦術、技術、データの活用法および審判法、歴史、用語を理解していない。 | | | | | | | バレーボール指導に関する理論的な思考を持つことができる。 | バレーボール指導に関する理論的を、自ら探求し十分に身につけている。 | バレーボール指導に関する理論的を、自ら探求し身につけている。 | バレーボール指導に関する理論的を、自ら探求しほぼ身につけている。 | バレーボール指導に関する理論的を、自ら探求しようとする意欲がある。 | バレーボール指導に関する理論的を、自ら探求しようとする意欲がない。 | | | | | | | バレーボールの戦術、競技力向上に必要な技術を身に付け、それらを指導することができる。 | バレーボールの戦術、技術を身に付けていて、実際にデモンストレーションを交えながら十分に指導することができる。 | バレーボールの戦術、技術を身に付けていて、実際にデモンストレーションを交えながら指導することができる。 | バレーボールの戦術、技術を身に付けていて、指導することができる。 | バレーボールの戦術、技術を身に付けている。 | バレーボールの戦術、技術を身に付けていない。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 本授業では,バレーボールの試合におけるデータの活用法や審判法、歴史や用語の学習,試合中の主要な戦術,各種技術(アタック、ブロック、サーブ、パス、レセプション、ディグ、セット)の指導体系の学習,そこで求められる技術の習得および指導の実践を中心に,講義および実習(実技)の各形式を用いて授業を展開していく. 大学のコロナウイルスに関するガイドラインに準拠し、感染の流行拡大の予防に注意を払い、原則、少人数での対面での授業を行う。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | 講義ガイダンス | 担当教員の紹介,授業の進め方,シラバス説明,成績評価の方法 | | シラバスを熟読すること | 4時間 | | | | | | | 2. | 攻撃技能のコーチング(サーブ) | 攻撃技能のサーブについて、ルーティンや、レセプションとのチェーンスキル、などについて学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 3. | 攻撃技能のコーチング(セット) | 攻撃技能に関わるセットについて、役割や考え方、ブロックとの駆け引き、などについて学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 4. | 攻撃技能のコーチング(レセプションアタック) | 攻撃技能に関わるレセプションアタックについて、トータルオフェンスとしての考え方や練習方法、テンポの概念、などについて学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 5. | バレーボールの情報戦略活動① | バレーボールの情報戦略活動の中心であるアナリストについて、収集、分析、などについて学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 6. | バレーボールの情報戦略活動② | バレーボールの情報戦略活動の中心であるアナリストについて、伝達、などについて学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 7. | 防御の戦術・戦略1(ブロック、レセプション、ディグ) | ディフェンスの戦術に不可欠であるブロックやディグ、レセプションについて、理論や混合戦術の展開について学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 8. | 防御の戦術・戦略2(トータルディフェンス) | トータルディフェンスとしてのフォーメーションや理論を学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 9. | 防御技術のコーチング(ブロック①) | ブロックについての技術(ステップ、形作り)について学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 10. | 防御技術のコーチング(ブロック②) | ブロックについての戦術(反応:リード・コミット、配置:バンチ・スプレッド、など)について学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 11. | 防御技術のコーチング(サーブ&ブロック) | サーブを起点とするブロック戦術について学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 12. | 防御技術のコーチング(ブロック&ディグ) | ブロックを起点とするディグの戦術、フォーメーション、などについて学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 13. | 防御技術のコーチング(トータルディフェンス) | サーブ、ブロック、ディグを包括した、トータルディフェンスについて学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 14. | 審判法 | バレーボールの審判法について学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | | 15. | バレーボールコーチングの研究動向 | さまざまな最新の研究報告から、世界のバレーボールのトレンドを学ぶ | | 授業内容について復習すること | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 試験は,期末試験を1回実施する(評価割合60%).また,授業内課題を評価対象とする(評価割合10%).演習・実技については技術が身についているか,指導ができるかを評価対象とする(評価割合30%).これらの結果を総合して評価を行う.授業中における態度は減点対象となる.出席は欠格条件とする. |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | ◯ | ◎ | 60% | | | | | | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | ◎ | | | 10% | | | | | | 演習・実技 | | ◯ | ◎ | 30% | | | | | | 授業態度 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | 私語,遅刻等の授業進行の妨げになり,他の受講生に迷惑となる行為を厳禁とする.2/3以上の出席が無い学生は,試験を受けることが出来ない(欠格条件).授業計画は授業の進み方により前後する場合がある.演習ⅠとⅡを両方履修することが条件であり、演習Ⅰの最初のオリエンテーションに欠席した場合履修できない場合がある。現在バレーボールを実践している学生の履修とし実技の場として協力していただく男女バレーボール部のトレーニング(練習)に参加できる学生とする。それ以外の学生はオリエンテーション参加時に確認すること。 |
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関連科目 | | バレーボール,種目別コーチング演習Ⅰ(バレーボール) |
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教科書 | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | Volleypediaバレーボール百科事典 | 日本バレーボール学会 | 日本文化出版 | 2012 | | | | | | 02 | バレークロニクル | 日本バレーボール学会 | 日本文化出版 | 2017 | | | | | | 03 | コーチングバレーボール基礎編 | 日本バレーボール協会 | ㈱大修館書店 | 2017 | | | | | |
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オフィスアワー | | 石丸研究室(E棟2階) 水曜日 10:20-11:50 |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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