実務経験の有無 | | 日本国内男子プロバスケットボールリーグ(Bリーグ)でのコーチ、大学教員としての実務経験を有する |
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授業の概要 | | 本授業は、日本バスケットボール協会(JBA)公認S級コーチライセンス保有、日本国内男子プロバスケットボールリーグ(Bリーグ)チームでのコーチや大学教員としての実務経験を活かし、バスケットボールの指導において求められる資質能力について講義・演習を通して教授する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1293&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=707&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=838&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=853&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=868&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=833&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | バスケットボールの主要な攻防の本質を理解し、技術体系から成り立つ指導手順と方法を理解する。 主要なオフェンス技術の習得段階と競技特性である、素早い攻守の切り替え(トランジション)を理解しプレゼンテーションを通して学習する。 また自身のコーチングフィロソフィ(指導哲学)について、ディスカッションを通じて考えるきっかけとする。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | バスケットボールの勝敗に関する分析や勝因・敗因を解明できる | | | | ■ | 情意的領域 | バスケットボールの指導における理論的な思考と説明ができる | | | | ■ | 技能表現的領域 | バスケットボールの指導における口述表現や、指導手順並びに指導方法を学び、演習を通して指導することができる | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | バスケットボールの勝敗に関する分析は最低限できる | | | | ■ | 情意的領域 | バスケットボール指導における理論的な思考は最低限できる | | | | ■ | 技能表現的領域 | バスケットボール指導における口述表現や指導手順並びに指導方法は最低限理解できる | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 勝敗に関する分析や勝因・敗因を解明できる | バスケットボールの勝敗に関する分析や勝因・敗因を十分に解明できる | バスケットボールの勝敗に関する分析や勝因・敗因を解明できる | バスケットボールの勝敗に関する分析はできるが、勝因や敗因を解明できない | バスケットボールの勝敗に関する分析は最低限できる | バスケットボールの勝敗に関する分析ができない | | | | | | | 指導における理論的な思考と説明ができる | バスケットボール指導における理論的な思考と説明が十分にできる | バスケットボール指導における理論的な思考と説明ができる | バスケットボール指導における理論的な思考はできるが説明できない | バスケットボール指導における理論的な思考は最低限できる | バスケットボール指導における理論的な思考ができない | | | | | | | 指導における口述表現や指導手順並びに指導方法を学び、演習を通して指導することができる | バスケットボール指導における口述表現や指導手順並びに指導方法を十分に学び、演習を通して十分に指導することができる | バスケットボール指導における口述表現や指導手順並びに指導方法を学び、演習を通して指導することができる | バスケットボール指導における口述表現や指導手順並びに指導方法は理解したが、指導することはできない | バスケットボール指導における口述表現や指導手順並びに指導方法は最低限理解できる | バスケットボール指導における口述表現や指導手順並びに指導方法を理解できない | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 本授業では、一般的なスポーツ指導者の哲学領域、バスケットボールの勝敗や基本的な攻防の原理原則について講義を通して学習する。 また基本的なオフェンス技術や競技特性である素早い攻守の切り替え(トランジション)の指導体系の学習および指導方法などは実践(プレゼンテーション)を中心に授業を展開していく。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション | 担当教員の紹介、授業の進め方、シラバス説明、成績評価の方法 | | シラバスを熟読すること | 4 | | | | | | | 2. | 指導哲学(1) | コーチとは、どんな存在なのかについて | ■ | あらゆるきゅおうぎの指導者哲学について調べておくこと | 4 | | | | | | | 3. | 指導哲学(2) | 勝利とは、何なのか 勝利至上主義についてディスカッション | ■ | 自分自身の指導哲学について考えておくこと | 4 | | | | | | | 4. | バスケットボール勝敗の原理・原則 | PPPとPOSSについて | | スタッツやFour Factorsについて調べておくこと | 4 | | | | | | | 5. | オフェンス・ディフェンスの原理・原則 | スペースとディストーション(ズレ) スペースと人(人数)について | | バスケットボールのスペーシングについて調べておくこと | 4 | | | | | | | 6. | オフェンスの技術(シュート)① | シュートが上手とはどういうことか 技能習得の段階について | | ワンハンドシュートについて調べておくこと | 4 | | | | | | | 7. | オフェンスの技術(シュート)② | 各段階の練習方法を個人またはグループで発表(プレゼンテーション) | | シュートの段階的指導方法を考える | 4 | | | | | | | 8. | オフェンスの技術(ドリブル)① | ドリブルが上手とはどういうことか 技能習得の段階について | | ドリブルについて調べておくこと | 4 | | | | | | | 9. | オフェンスの技術(ドリブル)② | 各段階の練習方法を個人またはグループで発表(プレゼンテーション) | | ドリブルの段階的指導方法を考える | 4 | | | | | | | 10. | オフェンスの技術(パス)① | パスが上手とはどういうことか 技能習得の段階について | | パスについて調べておくこと | 4 | | | | | | | 11. | オフェンスの技術(パス)② | 各段階の練習方法を個人またはグループで発表(プレゼンテーション) | | パスの段階的指導方法を考える | 4 | | | | | | | 12. | トランジションの攻防① | バスケットボールの競技特性であるトランジションの攻防について | | トランジションの攻防について調べておくこと | 4 | | | | | | | 13. | トランジションの攻防② | トランジションの練習方法について個人またはグループで発表(プレゼンテーション) | | トランジションの段階的指導法を考える | 4 | | | | | | | 14. | バスケットボールの勝敗分析① | スタッツから勝敗を分析する | ■ | スタッツ、アドバンスドスタッツについて復習しておく | 4 | | | | | | | 15. | バスケットボールの勝敗分析② | 試合映像から勝敗を分析する | ■ | スタッツから予想した勝敗分析から、映像のどこに注目すべきか考えておく | 4 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 試験は実施しない。 授業の各種課題と発表の内容を中心に、質問やディスカッションでの発言など総合的に評価を行う。 授業態度については、他の受講生の迷惑になる場合も減点対象。 また静かに聞いているだけではなく、積極的な発言など授業参加態度も重視する。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | - | - | - | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ◎ | 〇 | - | 20% | | | | | | 授業外レポート | ◎ | 〇 | - | 20% | | | | | | 演習・実技 | 〇 | 〇 | ◎ | 40% | | | | | | 授業態度 | 〇 | - | - | 20% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 提出された課題(レポート)は、授業内で解説をしながら返却する |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・授業振興の妨げになり、他の受講生に迷惑となる行為を厳禁とする ・オリエンテーションで説明されている時間以上の遅刻は欠席とみなす ・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することができない(欠格条件) ・授業計画は授業の進み具合や受講者数により変更する場合がある |
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関連科目 | | |
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教科書 | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | 水曜日10:20-12:00【研究室:F棟2階(210)】 |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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