科目ナンバリング-
科目コード531120
科目名種目別コーチング演習Ⅱ(テニス)
科目名(英語)Coaching seminar in different events Ⅱ
学科体育学科
学年3年
学期後期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員佐藤 周平
開講の別単独開講


実務経験の有無
国立競技場体育指導員(テニス)の経験有
授業の概要
本授業では、競技種目としてのテニス(硬式)における、基本技術の指導体系を理解し、競技力向上を目指した指導上の方法や理論を学習していく。また、様々なのシチュエーションをより詳しく理解し、その場に合わせた対処能力を向上させる。
DPとの関連性
.
体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1292&name=taiiku
.
健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=706&name=kenhuku
.
スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=837&name=eiyo
.
スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=852&name=media
.
現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=867&name=gbd
.
子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=832&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
基本技術、戦術、など習得する。(手本を自ら示せるようになること)最終的には習得した技術や理論、経験を基に指導を行うことが出来るようになること。専門用語を間違いなくコーチングの中で活用し、他の分野のコーチとも議論できるようにすること。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域テニスの基本的な技術、競技特性、ルールについて十分に理解し説明できる。
情意的領域授業に積極的に参加し、専門的な用語を交えて他の履修者と建設的な意見交換が出来る。
技能表現的領域テニスの指導に関する理論的な思考を十分持ち、コーチング計画を立案できる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域テニスの基本的な技術、競技特性、ルールについて説明できる。
情意的領域授業に参加し、専門的な用語を交えて他の履修者と意見交換が出来る。
技能表現的領域テニスの指導に関する理論的な思考を持ち、コーチング計画を立案できる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
基本的な事を理解しているテニスの基本的な技術、競技特性、ルールについて十分に理解し、応用的な場面においても説明できる。テニスの基本的な技術、競技特性、ルールについて理解し、十分に説明できるテニスの基本的な技術、競技特性、ルールについて理解し、概ね説明できるテニスの基本的な技術、競技特性、ルールについて説明できるテニスの基本的な技術、競技特性、ルールについて説明できない
積極的に授業に参加できる授業に積極的に参加し、専門的な用語を交えて他の履修者と建設的かつ創造的な意見交換が出来る授業に積極的に参加し、専門的な用語を交えて他の履修者と建設的な意見交換が出来る授業に積極的に参加し、専門的な用語を交えて他の履修者と概ね良好な意見交換が出来る授業に参加し、専門的な用語を交えて他の履修者と意見交換が出来る授業に参加し、専門的な用語を交えて他の履修者と意見交換が出来ない
テニスの指導に対して論理的な思考を持ち、コーチング計画を立案できるテニスの指導に関する理論的な思考を十分持ち、どんな年齢、レベルにおいてもコーチング計画を立案できるテニスの指導に関する理論的な思考を十分持ち、コーチング計画を立案できるテニスの指導に関する理論的な思考を概ね持ち、コーチング計画を立案できるテニスの指導に関する理論的な思考を持ち、コーチング計画を立案できるテニスの指導に関する理論的な思考を持ち、コーチング計画を立案することが出来ない
授業計画(全体)
本授業では、競技種目としてのテニス(硬式)における、基本技術の指導体系の学習。競技力向上を目指した指導上の方法や理論、競技者の勝敗におけるメンタルの重要性の理解などを、授業計画に基づいて実践していく。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員の紹介、授業の進め方、成績評価の説明シラバスを読んでくること4時間
2.基本技術の応用①グラウンドストロークに関する理論の習得グラウンドストロークの応用動作の予習4時間
3.基本技術の応用②ストローク:フォアハンドの実践についてフォアハンドのコーチングについてまとめてくる4時間
4.基本技術の応用③ストローク:バックハンドの実践についてバックハンドのコーチングについてまとめてくる4時間
5.基本技術の応用④ボレー:フォアハンドボレーとバックハンドボレーの実践についてフォアハンドボレーとバックハンドボレーのコーチングについてまとめてくる4時間
6.基本技術の応用⑤スマッシュ: オーバーヘッド技術の実践についてスマッシュ動作について分析しまとめてくる4時間
7.基本技術の指導方法①ストロークに必要な能力について議論し、指導方法も検討する段階別指導方法をまとめてくる①4時間
8.基本技術の指導方法②ネットプレーに必要な能力について議論し、指導方法も検討する段階別指導方法をまとめてくる②4時間
9.基本技術の指導方法③サーブに必要な能力について議論し、指導方法も検討する段階別指導方法をまとめてくる③4時間
10.戦術の指導①戦術的な指導ついてテニスコートの特性をまとめてくる4時間
11.指導時における言葉指導時の言葉について相手に伝わる言葉についてまとめてくる4時間
12.試合形式の実践①試合の結果に関するフィードバックについてフィードバックに対する振り返りをする4時間
13.テニスのゲーム①シングルスゲームを見て、選手へのフィードバックを行う選手の気持ちになり、振り返りと、反省点などをまとめる4時間
14.テニスのゲーム②ダブルスゲームを見て、選手へのフィードバックを行う選手の気持ちになり、振り返りと、反省点などをまとめる4時間
15.習得技術やコーチングの実践5名程、のグループに対してオンコートコーチングコーチング計画を立ててくる4時間
成績評価方法(方針)
実技試験(模擬レッスン)を実施し、習得したコーチングテクニックを含めて評価する。
提出されたレポートはコメントを付したうえで返却する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験20%
授業内レポート10%
授業外レポート10%
演習・実技30%
授業態度30%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・使用する用具は各自準備する事。
・積極的に意見や考えを述べこと。
関連科目
種目別コーチング演習Ⅰ(テニス)、スポーツコーチング実習(テニス)、テニス
教科書
書名著者出版社出版年
01なし
参考書
書名著者出版社出版年
01球技のコーチング日本コーチング学会大修館書店2019
02テニス指導教本日本テニス協会大修館書店2015
オフィスアワー
前期:木曜8:40-10:10 後期金曜14:20-15:50
GCR
k7pmrec
その他
佐藤(sy-sato@sendai-u,ac,jp)
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。