科目ナンバリング-
科目コード522020
科目名ジュニアスポーツコーチング論
科目名(英語)Coaching of Junior Sports
学科体育学科、現代武道学科、子ども運動教育学科
学年3年
学期後期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員加畑 碧
黒澤  尚
宮崎 利勝
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
中・高校での実務経験あり
授業の概要
ジュニアスポーツ指導における「運動の楽しさ」を中心にした基本的な考え方を示し、身体的発達に応じた具体的な指導を実際に体験することでジュニア世代特有の指導のあり方について理解を深めていく。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1224&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=638&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=769&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=784&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=799&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=764&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
幼児、子供のスポーツ指導の基本的な知識と能力を身に付ける。ジュニアスポーツを取り巻く現状の理解と目指すべき方向性を理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域子供の身体特性と運動能力の形成特性について理解する。
情意的領域運動の楽しさの本質と運動感覚の発生と共感への方法論について理解する。
技能表現的領域
授業の到達目標
ルーブリック
授業計画(全体)
オムニバス形式によって行う。授業時間内に小テストの実施やレポートを提出することがあります。一部は実技を通して理解を深めていく。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーションシラバスに基づき、本講義のオリエンテーション(授業概要、目標、評価他)を行う講義の受講方法を理解する4時間
2.ジュニア指導者の資格ジュニアスポーツ指導員資格と免除制度の概要およびその問題点を解説する関連諸資格の種類と取得のための方法について理解する。4時間
3.ジュニア期スポーツ指導の心得についてコーチング領域からのジュニア期指導の心得と保護者の心得についての内容を説明する配布資料中の性差や個体差について調べてくること4時間
4.ジュニア期スポーツ指導の心得についてコーチング領域からのジュニア期指導の心得と保護者の心得についての内容を説明する配布資料の心得について各自の過去をあてはめて回答するようにレポート課題4時間
5.ゴールデンエイジ その2ゴールデンエイジの発育発達上の特徴を解説し、その指導法を説明するゴールデンエイジの特徴を復習する4時間
6.ジュニアスポーツとはスポーツは子どもを大人にし、大人を紳士、淑女にする子どものあそびを観察する4時間
7.言葉がジュニアを育てるスポーツと言葉、動きを言葉にし、言葉を文字にするスポーツ選手の言葉(コメント)を収集する4時間
8.あそびににまつわる、冒険・挑戦と危険性あそびとスポーツについて考える遊びの中の目的について復習する4時間
9.あそびの写真から、運動財を考える1枚の写真に隠されている動きの世界を知る自分で、写真やVTRから情報を収集する4時間
10.言葉の上達は競技を上達させる冷静な結果や現状を知り、次なるステップに向けた目標設定を決める「ジュニアから大人への成長に向けて」レポート作成4時間
11.ジュニアスポーツの指導者とは今日の学校スポーツ、クラブスポーツ、幼児体育指導における具体的諸問題を取り上げ、発生指導の立場から問題点を浮き彫りにするスポーツ指導にまつわる問題を復習する4時間
12.子供の動きの発達と動感コミュニケーション運動の習熟位相及び局面構造の理解とともに、ジュニア期に重要となる「原志向位相」「探索位相」における共感指導を具体的に解説するコミュニケーションの意味について復習する4時間
13.ジュニアスポーツと生涯スポーツジュニア期にどのような運動経験を体験することで生涯スポーツとしての基礎が作られるのかを学習位相との関係から説明する生涯スポーツの本質を復習する4時間
14.タレント発掘の落とし穴子供の能力・才能を早期に確定しようとする背景に何が潜んでいるのか。旧東側諸国の発掘事業を振り返りながら問題点を把握するタレント発掘と評価の違いを復習する4時間
15.まとめ授業のまとめとテスト課題の解説授業のまとめを復習する4時間
成績評価方法(方針)
定期試験および授業内レポートで成績評価をする。授業態度も成績評価に含まれる。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験
授業内レポート
授業外レポート
演習・実技
授業態度
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
履修上の注意(受講学生に望むこと)
関連科目
スポーツ技術観察論、スポーツコーチング実習、運動学(含む方法学)
教科書
書名著者出版社出版年
01なし
参考書
書名著者出版社出版年
01なし
オフィスアワー
月曜日10時20分-11時50分
GCR
44tsenp
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。