科目ナンバリング-
科目コード515080
科目名北米のプロスポーツ事情
科目名(英語)Pro Sports in North America
学科体育学科、健康福祉学科、スポーツ栄養学科、スポーツ情報マスメディア学科、現代武道学科
学年1年
学期後期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員Marty Kuehnert
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
世界の何処をみわたしても、北米のスポーツカルチャーのような文化は存在しない。スポーツはもはや北米の多くの人々にとっては“病みつき”といっていいほどのものである。スポーツビジネスを勉強する際、北米の事情を知らなければ始まらないだろう日本のスポーツ産業界にとっても学べる事は多い、と同時に学生はその異常なまでの極端さも考えて欲しい。最新の北米スポーツ事情とスポーツを検証し考える。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1205&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=619&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=750&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=765&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=780&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=745&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
学生は、北米における主なメジャースポーツの現在の事情を検証し、理解し、そしてその課題点について考える。最大のスポーツビジネス王国である北米においてそのビジネスの仕組み、現状と問題点を学ぶ。期末レポートでは、各自選択したテーマにおいて、自分で調査・研究した内容と共に自分の視点を述べる。
授業の履修目標
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域北米のプロスポーツとそのビジネスの仕組み、現状、問題点を最新の各事例を通して学ぶ。
情意的領域北米のプロスポーツとそのビジネスの仕組み、現状、問題点を最新の各事例を通して学ぶ。
技能表現的領域
ルーブリック
授業計画(全体)
各授業テーマに沿った資料、視聴覚教材を基に、北米のプロスポーツ業界の歴史、構造、現状、問題点を解説する。期末には、学生各自が選んだ課題のレポートを提出、各自が研究した内容と共に自分の視点を述べる事により、各スポーツの現状と課題点を考え、まとめる。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業の内容とスケジュールの紹介
球団経営の実務経験から現状に沿った講義を行う。
次回内容のMLBについて、調査してくる事。4時間
2.MLB(メジャー・リーグ・ベースボール)について Ⅰ1869年からのプロ・ベースボールとしての歴史、その変遷と内容次回内容のMLBについて、調査してくる事。4時間
3.MLB(メジャー・リーグ・ベースボール)について Ⅱ現在の強・弱点、その組織・収益構造、問題点等期末レポートの題目次週提出の準備4時間
4.マイナーリーグ プロベースボールについてMLBの強みは1901年に始まるマイナーリーグの組織構造、実情と役割等レポートA:期末レポート課題題目提出期末レポートの題目次週提出の準備4時間
5.NFL(ナショナルアメリカンフットボールリーグ)について Ⅰ1922年からのプロ・フットボールリーグとしての歴史、その変遷と内容次回内容のNFLについて、調査してくる事。4時間
6.NFL(ナショナルアメリカンフットボールリーグ)について Ⅱ現在の強・弱点、その組織・収益構造、問題点等次回内容のNBAについて、調査してくる事。4時間
7.NBA(ナショナルバスケットボールリーグ)について Ⅰ1947年からのプロ・フットボールリーグとしての歴史、その変遷と内容次回内容のNBAについて、調査してくる事。4時間
8.NBA(ナショナルバスケットボールリーグ)について Ⅱ現在の強・弱点、その組織・収益構造、問題点等期末レポートのアウトラインを、次週提出の準備4時間
9.NHL(ナショナルアイスホッケーリーグ)について 1918年からのプロ・ホッケーリーグとしての歴史、、組織・収益構造等 レポートB:期末レポートアウトライン提出次回内容のNBAについて、調査してくる事。4時間
10.MLS(メジャーリーグ・サッカー)について1967年からのプロ・サッカーリーグとしての歴史、変遷,各国の事情次回内容のTV放送について、調査してくる事4時間
11.TV放映と放映権についてプロスポーツの重要な収入源であるTV放映権の仕組みと内容次回内容のスタジアムについて、調査してくる事。4時間
12.スタジアムについて成功するスポーツフランチャイズの条件としてスタジアムその実例と条件今週のフレーズとセンテンスを習得4時間
13.アマチュアスポーツについて北米におけるカレッジスポーツはすでにプロ化している。その現状と問題点。次回内容のエージェントについて、調査してくる事4時間
14.エージェントエージェントの役割と仕組み、北米と日本スポーツの現状と事情レポートC:期末レポート提出 /質疑応答とまとめ4時間
15.ドラッグプロスポーツ界全体、そしてオリンピックにおけるドラッグの現状、問題点。質疑応答の内容を考えてくる事4時間
成績評価方法(方針)
出席率30%、小テスト授業内レポートで20%、期末レポート50%
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート50%
授業外レポート20%
演習・実技評価対象外
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
・期末レポートを実施します。返却方法については、別途指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・講義受講人数は80人程度とする。
・16回講義中、正当な理由なしに5回以上欠席は、単位習得不可。
・20分以上の遅刻は欠席扱い。居眠りお喋り携帯使用厳禁 3回目以上注意者は退室。
・自分でリサーチし自分の視点を述べた期末レポートを重視します。
・期末レポート不提出は、単位修得不可。                                    
・講義の進行具合によって、授業計画は多少変更します。
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01教科書は使用しない。その都度プリント配布。
参考書
書名著者出版社出版年
01特になし 授業内で指示
オフィスアワー
教育企画課に確認すること
GCR
担当教員の指示に従ってGCRに参加してください
その他
m-kuehnert@sendai-u.ac.jp
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。