科目ナンバリングS-NUT321J-01
科目コード513080
科目名健康と栄養・食事
科目名(英語)Nutrition for Health management
学科体育学科
学年2年
学期後期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員平良 拓也
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
食べ物にはどのような栄養成分が含まれているのか。私たちは食べ物をどのようにして摂り入れ、それをどのようにして身体中で利用し、健康な生活を送っているのだろうか。日本人の食生活の現状と問題点を踏まえて、講義を進める。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1176&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=590&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=721&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=736&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=751&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=716&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
「運動・栄養・休養」を基本とした健康増進プログラムの運営に向けて、特に栄養や食事に関する基礎的知識の習得をすることができる。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域健康増進にかかる栄養や食事についての知識を十分に理解することができる。
情意的領域「運動・栄養・休養」を基本とした健康増進プログラムの運営に役立つことを意識して主体的に取り組むことができる。
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域健康増進にかかる栄養や食事についての基礎的な知識を習得することができる。
情意的領域「運動・栄養・休養」を基本とした健康増進プログラムの運営に役立つことを意識して取り組むことができる。
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
健康に関わる栄養・食事についての知識健康増進にかかる栄養や食事についての知識を十分に理解し、他者に説明できる。健康増進にかかる栄養や食事についての知識を十分に理解することができる。健康増進にかかる栄養や食事についての基礎的な知識をほぼ習得することができる。健康増進にかかる栄養や食事についての基礎的な知識を習得することができる。健康増進にかかる栄養や食事についての基礎的な知識を習得出来ていない。
健康増進プログラム運営を意識した授業への取り組み「運動・栄養・休養」を基本とした健康増進プログラムの運営に役立つことを意識して主体的に取り組むことができ、質問や議論をできる。。「運動・栄養・休養」を基本とした健康増進プログラムの運営に役立つことを意識して主体的に取り組むことができる。「運動・栄養・休養」を基本とした健康増進プログラムの運営に役立つことを意識して、一部主体的に取り組むことができる。「運動・栄養・休養」を基本とした健康増進プログラムの運営に役立つことを意識して取り組むことができる。「運動・栄養・休養」を基本とした健康増進プログラムの運営に役立つことを意識して取り組むことができない。
授業計画(全体)
前半は栄養学の基本的な知識を学ぶ。後半は健康と栄養・食事に関する実践的な知識を学ぶ。主にPower Pointを使い授業を進め、必要に応じて資料を配布する。また、毎時間、導入時に授業テーマにとらわれず、将来の栄養等の指導に役立つように、スポーツ、健康、食事・栄養に関係する最近の話題をニュース等からピックアップして紹介する。なお、毎回ミニッツペーパーを用いて授業の振り返りを行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.1.オリエンテーション
2.健康と過体重・肥満
1.担当教員の紹介、授業の目標と進め方、シラバス説明、成績評価の説明
2.健康および肥満の定義、日本人の健康の状況について理解する
1.シラバスを熟読しておくこと
2.肥満基準の一つであるBMIについて予習しておくこと
4時間
2.炭水化物炭水化物の栄養学的役割と糖質代謝について学ぶ炭水化物について予習復習しておくこと4時間
3.脂質脂質の栄養学的役割と脂質代謝について学ぶ脂質について予習復習しておくこと4時間
4.たんぱく質たんぱく質の栄養学的役割とたんぱく質代謝について学ぶたんぱく質について予習復習しておくこと4時間
5.ビタミンビタミンの栄養学的役割と欠乏・過剰症について学ぶビタミンについて予習復習しておくこと4時間
6.ミネラルミネラルの栄養学的役割と欠乏・過剰症、生理学的役割について学ぶミネラルについて予習復習しておくこと4時間
7.摂食行動摂食行動を調節している食欲や味覚、日内リズムについて学ぶ。摂食行動について予習復習しておくこと4時間
8.栄養素の消化・吸収・排泄栄養素の消化・吸収・排泄について学ぶ栄養素の消化・吸収・排泄について予習復習しておくこと4時間
9.推定エネルギー必要量①METsを用いた運動時のエネルギーの求め方について理解する自身の活動を振り帰り、算出方法を復習しておくおkと4時間
10.推定エネルギー必要量②推定エネルギー必要量の考え方について理解する。自身の体格や身体活動レベルに応じて算出できるよういすること4時間
11.日本人の食生活指針・食事バランスガイド日本人の食生活指針と食事バランスガイドについて理解する食事バランスガイドを活用できるように復習しておくこと4時間
12.妊娠期・乳児期・幼児期の栄養妊娠期・乳児期・幼児期の栄養状態の特徴とその問題点につい理解する。妊娠期・乳児期・幼児期の栄養状態の問題点について復習しておくこと4時間
13.学童期・思春期の栄養学童期・思春期の栄養状態の特徴とその問題点について理解する。学童期・思春期の栄養状態の問題点について復習しておくこと4時間
14.成人期の栄養成人期の栄養状態の特徴とその問題点について理解する。成人期の栄養状態の問題点について復習しておくこと4時間
15.高齢期の栄養高齢期の栄養状態の特徴とその問題点について理解する。高齢期の栄養状態の問題点について復習しておくこと4時間
成績評価方法(方針)
定期試験および授業内レポート(ミニッツペーパー)の総合評価とする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験70%
授業内レポート30%
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度減点あり
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
テストおよびレポートのフィードバックを希望する者には返却しながら解説をする。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、評価対象外とする(欠格条件)。
・授業計画は、授業の進み具合により多少前後する。
・資料の配布やミニッツペーパーの管理、フィードバックはGoogleクラスルームを活用する。
関連科目
スポーツ栄養学(2年)
教科書
書名著者出版社出版年
01授業の都度、必要な資料を配布する
参考書
書名著者出版社出版年
01管理栄養士養成のための栄養学教育モデル・コア・カリキュラム準拠 第2巻 栄養学の基本 人体の理解と栄養学の基礎: 人体の理解と栄養学の基礎 (管理栄養士養成のための栄養学教育モデル・コア・カリキュラム準拠 2巻)日本栄養改善学会 (監修), 南 久則 (編集), 下田 誠也 (編集), 叶内 宏明 (編集)医歯薬出版2022
02健康・栄養科学シリーズ
基礎栄養学 改訂 第6版
柴田克己/合田敏尚南江堂2020
03スポーツ栄養学: トレーニングの基礎と栄養管理の実践岩田純アイ・ケイコーポレーション2022
オフィスアワー
金曜2限
GCR
ds3stqk
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。