科目ナンバリングS-COA331J-01
科目コード202400
科目名球技スポーツのコーチング・トレーニング論
科目名(英語)
学科体育学科
学年3年
学期前期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員小野寺 和也
林 直樹
金田 詳徳
開講の別同時開講


実務経験の有無
球技スポーツ指導者としての実務経験あり。
授業の概要
球技スポーツ指導者としての実務経験を活かし、球技スポーツの指導において求められる資質能力について、講義を通して教授する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
授業の一般目標
球技スポーツの特徴と、球技スポーツの指導者に求めらられる資質能力について理解する。
具体的には、
・球技のコーチング、トレーニングに関する一般理論
・球技における合理的なコーチング活動に必要な思考や能力
・「ネット型」「ゴール型」「ベースボール型」特有のコーチング、トレーニングに関する理論
等を理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域球技スポーツのコーチに求められる資質能力について十分に理解している。
情意的領域高いレベルで球技スポーツのコーチング・トレーニングについて論理的な思考を持つことができる。
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域球技スポーツのコーチに求められる資質能力を理解している。
情意的領域球技スポーツのコーチング・トレーニングについて論理的な思考を持つことができる。
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
球技スポーツのコーチに求められる資質能力についての理解球技スポーツのコーチに求められる資質能力について十分に理解したうえで、他人に説明することができる。球技スポーツのコーチに求められる資質能力について十分に理解している。球技スポーツのコーチに求められる資質能力について基礎的な知識をほぼ理解している。球技スポーツのコーチに求められる資質能力について最低限理解している。球技スポーツのコーチに求められる資質能力について理解していない。
球技スポーツのコーチング・トレーニングについて論理的な思考を持つ非常に高いレベルで球技スポーツのコーチング・トレーニングについて論理的な思考を持つことができる。高いレベルで球技スポーツのコーチング・トレーニングについて論理的な思考を持つことができる。球技スポーツのコーチング・トレーニングについて論理的な思考を持つことができる。球技スポーツのコーチング・トレーニングについて論理的な思考を最低限持つことができる。球技スポーツのコーチング・トレーニングについて論理的な思考を持つことができない。
授業計画(全体)
下記のテーマに沿って講義形式で授業を進め試験を行なう。
毎回の授業内で授業内容確認の小レポート提出する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.講義ガイダンス(球技スポーツのコーチング・トレーニング論での学び)【小野寺】球技スポーツ特有のコーチング論・トレーニング論について学ぶ意義を学習し理解する。シラバスを熟読しておくこと。4時間
2.球技の特徴【林】球技の対象規定、球技の特性、球技の分類について理解する。また、球技スポーツの関係構造、時間構造、空間構造、力動構造について理解する。球技の特徴について復習しておくこと。4時間
3.球技における競技力の構造【林】球技における競技力の構造を理解する。また、球技における技術力、戦術力、体力、心的・知的能力について理解する。球技における競技力の構造について復習しておくこと。4時間
4.球技におけるパフォーマンスの分析【林】球技スポーツのゲームパフォーマンス分析の意義と目的、分析および活用の方法について理解する。球技におけるパフォーマンス分析について復習しておくこと。4時間
5.球技におけるトレーニングの原則【林】球技における技術・戦術トレーニング、体力トレーニング、心的・知的トレーニングについて理解する。球技における各種トレーニングの原則について復習しておくこと。4時間
6.球技における競技力の養成【小野寺】競技力の現状分析、目標となる競技力の設定、目標となる競技力を獲得するための方策の確立、トレーニング計画の実行と修正について学習し、移行期から準備期におけるコーチの思考と行動について理解する。移行期から準備期におけるコーチの思考と行動について復習しておくこと。4時間
7.球技における試合への準備【小野寺】試合期におけるコーチの思考と行動について理解する。試合期におけるコーチの思考と行動について復習しておくこと。4時間
8.球技の試合における指揮【小野寺】試合中のコーチの思考と行動について理解する。試合中のコーチの思考と行動について復習しておくこと。4時間
9.球技におけるチームマネジメント【小野寺】チーム強化推進のための組織機能のあり方と方向性について理解する。球技におけるチームマネジメントについて復習しておくこと。4時間
10.ベースボール型スポーツ特有のコーチング論【小野寺】ベースボール型スポーツ特有のコーチング論について他の競技と比較しながら理解する。ベースボール型スポーツのコーチング論について復習しておくこと。4時間
11.ベースボール型スポーツ特有のトレーニング論【小野寺】ベースボール型スポーツ特有のトレーニング論について他の競技と比較しながら理解する。ベースボール型スポーツ特有のトレーニング論について復習しておくこと。4時間
12.ネット型スポーツ特有のコーチング論【林】ネット型スポーツ特有のコーチング論について他の競技と比較しながら理解する。ネット型スポーツのコーチング論について復習しておくこと。4時間
13.ネット型スポーツ特有のトレーニング論【林】ネット型スポーツ特有のトレーニング論について他の競技と比較しながら理解する。ネット型スポーツ特有のトレーニング論について復習しておくこと。4時間
14.ゴール型スポーツ特有のコーチング論【金田】ゴール型スポーツ特有のコーチング論について他の競技と比較しながら理解する。ゴール型スポーツのコーチング論について復習しておくこと。4時間
15.ゴール型スポーツ特有のトレーニング論【金田】ゴール型スポーツ特有のトレーニング論について他の競技と比較しながら理解するゴール型スポーツ特有のトレーニング論について復習しておくこと。4時間
成績評価方法(方針)
・試験と授業内レポート、授業外レポートで評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験40
授業内レポート50
授業外レポート10
演習・実技実施しない
授業態度減点対象
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートの実施に関しては、別途指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
関連科目
・スポーツコーチング概論
・スポーツコーチング演習Ⅰ
・スポーツコーチング演習Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01球技のコーチング学日本コーチング学会大修館書店2019
オフィスアワー
教育企画課で確認してください。
GCR
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その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。