科目ナンバリング
科目コード201200
科目名アルゴリズムとプログラム
科目名(英語)
学科全学科
学年2年
学期前期
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員遠藤 教昭
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
効率的なアルゴリズムを用いることで,無駄な計算を行わずにすみます.本授業を通して,アルゴリズムやプログラミングの考え方を身につけることができます.本授業では,アルゴリズムやプログラミングの原理について学び,更にアルゴリズムをプログラムする実習を行うことでより実践力を身につけます.なお,使用言語はPythonを予定しています.
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
アルゴリズムやプログラミングの知識を身につけ,基本的なプログラムを作成できるようになる.良いアルゴリズムを理解し,状況に応じて最適なアルゴリズムを選択できるようになる.
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域アルゴリズムやプログラミングの仕組みなどを十分理解している.
情意的領域
技能表現的領域アルゴリズムを用いた応用的なプログラミングを行うことができる.
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域アルゴリズムやプログラミングの仕組みなど基本的な知識を理解している.
情意的領域
技能表現的領域アルゴリズムを用いた簡易なプログラミングを行うことができる.
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
アルゴリズムとプログラム に関する知識を理解している.アルゴリズムやプログラミングの仕組みやその活用を十分に理解し,他人へ説明することができる.アルゴリズムやプログラミングの仕組みを十分理解している.アルゴリズムやプログラミングの仕組みの基本的な知識を概ね理解している.様々なアルゴリズムの仕組みなど基本的な知識を最低限理解している.アルゴリズムの知識を理解していない.
アルゴリズムを活用したプログラミングができる.良いアルゴリズムを考案し,高度なプログラミングを行ううことができる.アルゴリズムを用いた応用的なプログラミングを行うことができる.アルゴリズムを用いて多少応用的ななプログラミングを行うことができる.アルゴリズムを用いた簡易なプログラミングを行うことができる.アルゴリズムを活用したプログラミングができない.
授業計画(全体)
本講義では,アルゴリズムとプログラムに関する内容をWeb上の教材を活用しながら学習していく.アルゴリズムやプログラミングに関する知識を講義形式で説明し,その後実際のそのアルゴリズムなどを用いてプログラミングを行っていく.
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.アルゴリズムとプログラムについてアルゴリズムとは何か.プログラミングの仕組みや言語などプログラミングに関する基礎的な内容を説明します.Web教材を紹介するので自学自習してみてください.4時間
2.標準的な出力print,プログラム中のコメント#について説明し,実際にプログラミングを行います.残った演習課題を行うようにしてください.4時間
3.数値演算について(1)データ型と数値型,演算子,四則計算について説明し,実際にプログラミングを行います.残った演習課題を行うようにしてください.4時間
4.数値演算について(2)剰余,べき乗,演算の優先順位について説明し,実際にプログラミングを行います.残った演習課題を行うようにしてください.4時間
5.変数について変数の概念について説明していきます.そして,変数の定義など実際にプログラミングを行います.残った演習課題を行うようにしてください.4時間
6.文字列の演算について,文字列と数値の変換についてデータには数値型と文字型があり,文字列を演算する方法と,文字型と数値型の変換について説明し,その後プログラミングを行います.残った演習課題を行うようにしてください.4時間
7.リストについて(1)ストの生成,要素の型,インデックスについて説明し,実際にプログラミングを行います.残った演習課題を行うようにしてください.4時間
8.リストについて(2)長さ,結合,反復,要素の追加,要素の削除について説明し,実際にプログラミングを行います.残った演習課題を行うようにしてください.4時間
9.リストについて(3)インデックスの要素の削除,要素のソートについて説明し,実際にプログラミングを行います.残った演習課題を行うようにしてください.4時間
10.タプルについて(1)タプルの生成,要素の型,アンパック,インデックス要素について説明し,実際にプログラミングを行います.残った演習課題を行うようにしてください.4時間
11.タプルについて(2)タプルの長さ,結合,反復について説明し,実際にプログラミングを行います.残った演習課題を行うようにしてください.4時間
12.条件分岐について(1)ifのルール,単純なif文について説明し,実際にプログラミングを行います.残った演習課題を行うようにしてください.4時間
13.条件分岐について(2)else節,elif節について説明し,実際にプログラミングを行います.残った演習課題を行うようにしてください.4時間
14.条件分岐について(3)pass文,エラーについて説明し,実際にプログラミングを行います.残った演習課題を行うようにしてください.4時間
15.ブール型の演算についてブール型の演算について説明し,実際にプログラミングを行います.残った演習課題を行うようにしてください.4時間
成績評価方法(方針)
授業内での演習課題の取り組み状況50%,アルゴリズムやプログラミングに関する知識等を問う定期試験50%
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験50%
授業内レポート
授業外レポート
演習・実技50%
授業態度
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・数学的な考え方などが出てきます.
・すぐに答えを聞くのではなく,自分で書籍やWebなどを活用して調べることを心がけてください.
・総授業時間数の3分の2未満の出席または定期試験未受験の場合は「放棄」となります.
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01なし
参考書
書名著者出版社出版年
01新・明解Pythonで学ぶアルゴリズムとデータ構造 (新・明解シリーズ)柴田望洋SBクリエイティブ2020
オフィスアワー
火曜日14:20~15:50
GCR
担当教員の指示に従ってGCRに参加してください
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。