科目ナンバリングS-MED331J-01
科目コード141040
科目名スポーツ傷害評価法
科目名(英語)Sports Injury Prevention & Evaluation
学科体育学科
学年3年
学期前期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員山口 貴久
小勝 健司
高橋 陽介
小田 桂吾
開講の別同時開講


実務経験の有無
アスレティックトレーナーとして様々なスポーツ現場での実務経験を有する
授業の概要
アスレティックトレーナーの業務として、応急処置、アスレティックリハビリテーション、コンディショニングなどの場面で必要とされる、適切な評価方法、各種テスト方法について、実務経験を活かしアスレティックトレーナーの観点から理論とともに実技を交えて解説する。
DPとの関連性
.
体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
.
健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
.
スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
.
スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
.
現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
.
子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
応急処置、アスレティックリハビリテーション、コンディショニングにおける評価、検査の意義、基礎知識を理解し、スポーツ傷害の評価が実施できる。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域各種検査法を解剖学的観点から十分に説明できる。
情意的領域授業へ十分積極的に参加できる。
技能表現的領域各種検査法を十分に実施できる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域各種検査法を解剖学的観点から最低限説明できる。
情意的領域授業へ最低限積極的に参加できる。
技能表現的領域各種検査法を最低限実施できる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
各種検査法の理解各種検査法を解剖学的観点から十分に説明でき、スポーツ傷害の評価に必要な各種検査方法を列挙できる。各種検査法を解剖学的観点から十分に説明できる。各種検査法を解剖学的観点から概ね説明できる。各種検査法を解剖学的観点から最低限説明できる。各種検査法を解剖学的観点から説明できない。
授業への参加授業へ十分積極的に参加でき、他人を巻き込むことができる。授業へ十分積極的に参加できる。授業へ概ね積極的に参加できる。授業へ最低限積極的に参加できる。授業へ積極的に参加できない。
各種検査法の実施各種検査法を十分に実施でき、その結果の意味を理解している。各種検査法を十分に実施できる。各種検査法を概ね実施できる。各種検査法を最低限実施できる。各種検査法を実施できない。
授業計画(全体)
スポーツ傷害の概要およびその予防法について身体部位ごとに解説し、またその評価法について実技を交えながら学修する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員紹介、授業概要の説明、授業目標の説明、授業計画の説明、成績評価方法の説明、履修上の注意の説明教科書⑤p2-19を熟読する4時間
2.評価、検査の意義と基礎評価、検査の目的、評価、検査に必要な基本能力について解説する教科書③p130-135を熟読する4時間
3.足部・足関節の外傷足部と足関節のスポーツ外傷とその評価について解説する教科書③p135-155を熟読する4時間
4.足部・足関節の障害足部と足関節のスポーツ障害とその評価について解説する教科書③p101-110を熟読する4時間
5.膝関節の外傷膝関節のスポーツ外傷とその評価について解説する教科書③p111-118を熟読する4時間
6.膝関節の障害膝関節のスポーツ障害とその評価について解説する教科書③p119-129を熟読する4時間
7.下腿部の外傷と障害下腿部のスポーツ外傷・障害とその評価について解説する教科書③p85-98を熟読する4時間
8.大腿部の外傷と障害大腿部のスポーツ外傷・障害とその評価について解説する教科書③p49-56を熟読する4時間
9.肩関節の外傷肩関節のスポーツ外傷とその評価について解説する教科書③p56-57を熟読する4時間
10.肩関節の障害肩関節のスポーツ障害とその評価について解説する教科書③p59-69を熟読する4時間
11.肘関節の外傷と障害肘関節のスポーツ外傷・障害とその評価について解説する教科書③p70-84を熟読する4時間
12.手関節の外傷と障害手関節のスポーツ外傷・障害とその評価について解説する教科書③p6-19を熟読する4時間
13.頚部の外傷頚部のスポーツ外傷とその評価について解説する教科書③p20-26を熟読する4時間
14.腰部の外傷と障害腰部のスポーツ外傷・障害とその評価について解説する実技試験に備える4時間
15.実技試験スポーツ傷害とその評価方法について実技試験を行う筆記試験に備える4時間
成績評価方法(方針)
授業への取り組み姿勢、および実技試験と筆記試験の結果に基づき評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験100%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度減点あり
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
実技試験のフィードバックは試験直後に行う。筆記試験の解説は問い合わせに対して個別に対応する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・本科目はアスレティックトレーニング論Ⅱを合わせて履修していることを前提に授業を展開していく
・身体各部が露出でき、かつ動きやすいる服装で臨むこと。
・他の学生の迷惑となるような行動をとる学生については、指導後も改善が見られない場合、以後の受講は認めない
・テキストは日本スポーツ協会のホームページから各自で購入すること
関連科目
日本スポーツ協会アスレティックトレーナー関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01日本体育協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト②
02日本体育協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト③
03日本体育協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト⑤
参考書
書名著者出版社出版年
01標準整形外科学 第13版中村利孝医学書院2016
02新版 スポーツ整形外科学中嶋寛之、福林徹、史野根生南江堂2011
03スポーツ外傷・障害の理学診断・理学療法ガイド 第2版臨床スポーツ医学編集委員会文光堂2015
04整形外科学・外傷学 改定第7版岩本幸秀、木村友厚、戸山芳明、落合直之、富田勝郎文光堂2005
オフィスアワー
木曜日 12時40分~14時10分(山口)
GCR
doywa4x
その他
問い合わせ:第4体育館1階山口研究室 tk-yamaguchi@sendai-u.ac.jp 
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。