科目ナンバリングS-pht013J-02
科目コード122040
科目名テーピング
科目名(英語)Taping
学科体育学科
学年1年
学期前期
授業形態
必修・選択の別
単位数1
担当教員高橋 陽介
小田 桂吾
小勝 健司
山口 貴久
開講の別同時開講


実務経験の有無
全ての担当教員は,高校・大学・プロ現場いずれかでのアスレティックトレーナーとしての実務経験を有する.
授業の概要
テーピングの理論・目的・効果・有効性について正しい知識を学習し,実技を通じてテーピングの実施技術を習得する.
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=780&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=194&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=325&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=340&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=355&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=320&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
スポーツ活動において使用されているテーピングを,各身体部位の外傷予防,応急処置,再発予防,それぞれの目的に応じた技法を実践できる能力を身につける.
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域十分にテーピングの目的を説明できる.
情意的領域的確にテーピングの効果を選手に指導できる.
技能表現的領域的確に目的に応じたテーピングが巻ける.
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域テーピングの目的を的確に説明できる.
情意的領域テーピングの効果を選手に指導できる.
技能表現的領域目的に応じたテーピングが巻ける.
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
テーピングの目的を的確に説明できる.各種テーピングの目的を全て的確に説明できる.各種テーピングの目的を十分説明できる.各種テーピングの目的を一部的確に説明できる.各種テーピングの目的を一部説明できる.各種テーピングの目的を理解出来ていない.
テーピングの効果を選手に指導できる.各種テーピングの効果を上手く選手に指導できる.各種テーピングの効果について的確に選手に指導できる各種テーピングの効果について十分選手に指導できる各種テーピングの効果について一部選手に指導できる各種テーピングの効果について選手に全く説明できない.
目的に応じたテーピングが巻ける各種テーピングを目的に応じて上手に巻ける.各種テーピングを目的に応じて十分巻ける.各種テーピングを目的に応じておおむね巻ける.各種テーピングを目的に応じてある程度巻ける.テーピングを目的に応じて1種類も巻けない.
授業計画(全体)
運動器の解剖学を理解し,テーピングの理論と実技を繰り返しおこなう.
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション教員の紹介.テーピングの購入方法.授業の進め方.成績・評価の説明配布資料を参考にしテーピングの総論を予習する1.0
2.テーピング総論身体の解剖学的構造と傷害発生のメカニズムとテーピング理論の解説と、テーピングの種類・目的・効果・有効性について説明配布資料を参考に足関節テーピングの方法を予習する1.0
3.テーピングとアンダーラップテーピングの切り方や貼り方、アンダーラップの巻き方を説明配布資料を参考にし方法を予習・復習する1.0
4.足関節テーピング①足関節テーピングのテクニックであるアンカーとスターアップの実技配布資料を参考にし方法を予習・復習する1.0
5.足関節テーピング②足関節テーピングのテクニックであるアンカーとスターアップの実技配布資料を参考にし方法を予習・復習する1.0
6.足関節テーピング③足関節テーピングのテクニックであるホースシューとサーキュラーの実技配布資料を参考にし方法を予習・復習する1.0
7.足関節テーピング④足関節テーピングのテクニックであるヒールロックとフィギュアエイトの実技配布資料を参考にし方法を予習・復習する1.0
8.足関節テーピング⑤足関節テーピング一連の流れの実技配布資料を参考にし方法を復習する1.0
9.足関節テーピング⑥スピードを重視した足関節テーピングの実技配布資料を参考にし方法を復習する1.0
10.足関節テーピング⑦スピードを重視した足関節テーピングの実技配布資料を参考にし方法を予習・復習する1.0
11.アーチテーピング足部の構造や傷害発生のメカニズムについて解説し、アーチテーピングの実技配布資料を参考にし方法を予習・復習する1.0
12.膝関節テーピング膝関節の構造や傷害発生のメカニズムについて解説し、膝関節保護テーピングの実技配布資料を参考にし方法を予習・復習する1.0
13.肘関節テーピング肘関節の構造 や傷害発生のメカニズムについて解説し、肘関節保護テーピングの実技配布資料を参考にし方法を予習・復習する1.0
14.指関節テーピング指関節の構造や傷害発生のメカニズムについて解説し、指関節保護テーピングの実技配布資料を参考にし方法を予習・復習する1.0
15.実技試験学んだテーピングの実技評価配布資料を下に実技試験の準備1.0
成績評価方法(方針)
実技テスト90%,授業態度10%で評価する.実技テストについては,授業内で個別に解説し評価する.
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験
授業内レポート
授業外レポート
演習・実技90%
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
・実技主体の授業内容であるため,レポートは補助的な課題となる.レポートを課す際は,事前に詳細を周知し,提出された内容を確認した後は,授業内でポイントについて解説する.
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・実技主体の授業内容であるため,技能の習得ができない場合の単位認定は認めない.
関連科目
コンディショニング論
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01JSPO-AT公認テキスト⑥日本スポーツ協会
オフィスアワー
第4体育館1階 高橋(陽)研究室 水曜日12:40~14:10
GCR
vkad3dl
その他
Email Address: ys-takahashi@sendai-u.ac.jp
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。