科目ナンバリングS-SAE031J-01、H-SAE031J-01、N-SAE031J-01、I-SAE031J-01、M-SAE031J-01
科目コード112120
科目名社会教育経営論A
科目名(英語)
学科体育学科、健康福祉学科、スポーツ栄養学科、スポーツ情報マスメディア学科、現代武道学科
学年3年
学期前期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員針生  弘
郡山 孝幸
開講の別同時開講


実務経験の有無
社会教育現場での実務経験を有する
授業の概要
現代における社会教育経営の基本的なプロセス、並びに各種社会教育施設の基本的性格、運営の実際と課題について概説し、生涯学習体制のもとでの経営の在り方と生涯学習まちづくりの関連について、実務経験を活かしながら紹介していく
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=693&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=107&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=238&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=253&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=268&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=233&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
生涯学習のまちづくりとの関連における社会教育経営ができるようになる。また、社会教育主事として各種社会教育施設の特徴を知り、事業のあり方について思考する能力を身につける。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域十分に社会教育事業の内容を説明できる
情意的領域積極的に社会教育事業の企画に参加できる
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域社会教育事業の企画ができる
情意的領域社会教育主事として住民のニーズをとらえた事業企画に取り組めるようになる
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
社会教育事業の企画と実践について理解している地域における住民のニーズを深く理解しながら、現代的課題に関心をもち、時代にあった社会教育事業の企画を考えることができる住民のニーズを踏まえながら、現代的課題に沿った内容の社会教育事業を企画することができる住民のニーズを踏まえた社会教育事業の企画を考えることができる社会教育事業を企画することができる社会教育事業を企画するうえでの知識の習得を要する
社会教育事業の発展として学社連携を捉えることができる学校と地域社会の連携の必要性を深く認識し、関わりをもちながら活動できる学校と地域社会の連携の必要性を認識し、これからのあるべき姿を捉えることができる学校と地域社会の連携の必要性を理解できる学校と地域社会の連携の内容を理解できる学校と地域社会の連携そのものの持つ意味についての知識の習得を要する
社会教育施設の果たす役割について理解し、積極的に授業に参加できる社会教育施設の果たす役割について深く理解し、授業目標を意識して積極的に授業に参加し、主体的に学ぶことができる社会教育施設の果たす役割について理解し、授業目標を意識して積極的に授業に参加することができる社会教育施設について理解し、授業目標を意識してある程度授業に参加することができる授業目標を意識して授業に参加することができる授業目標を意識して授業に参加することができない
授業計画(全体)
社会教育現場による実務経験を活かし,生涯学習の観点から講義を行う。各授業のテーマに沿った資料を用いた講義が中心であるが、より理解を深めるために生涯学習施設等の見学や地域住民との交流を行う。また授業の感想と課題を何回か授業内レポートとして提出させることで、理解度、到達度を確認する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員の紹介 授業の目標と進め方 成績評価の方法シラバスを熟読し内容を理解する4時間
2.生涯学習社会における社会教育の役割生涯学習の概念および社会教育のあり方について説明する授業の復習をして説明できるようにしておくこと4時間
3.生涯学習振興と社会教育経営生涯学習振興と社会教育経営の関連について説明する授業の復習をして説明できるようにしておくこと4時間
4.生涯学習の推進と社会教育経営(1)市町村の事例(特に柴田町の事例)をもとに説明する授業の復習をして説明できるようにしておくこと4時間
5.生涯学習の推進と社会教育経営(2)宮城県内の生涯学習の事例をもとに説明する(仙台市及び県内他市町村の事例を紹介)授業の復習をし、事例について説明できるようにしておくこと4時間
6.生涯学習時代における社会教育経営社会教育経営について生涯学習事業の様子を見学することにより学ぶ(移動学習)社会教育経営の手順について説明できるようにしておくこと4時間
7.社会教育施設経営(1)公民館の役割について説明する公民館の役割について説明できるようにしておくこと4時間
8.社会教育施設経営(2)図書館の役割について説明する図書館の役割について説明できるようにしておくこと4時間
9.社会教育施設経営(3)博物館の役割について説明する博物館の役割について説明できるようにしておくこと4時間
10.社会教育施設経営(4)青少年教育施設の役割について説明する(特に仙台市の自然の家の役割について学ぶ)青少年教育施設の役割について説明できるようにしておくこと4時間
11.社会教育施設経営(5)青少年教育施設の事業について説明する(特に宮城県内の自然の家の役割について学ぶ)授業の復習をして説明できるようにしておくこと4時間
12.社会教育施設経営(6)女性教育施設の役割について説明する(特に男女共同参画社会のあり方を仙台市のエルソーラ仙台の事業を例に学ぶ)女性教育施設について説明できるようにしておくこと4時間
13.社会教育施設経営(7)社会体育施設の役割について説明する社会体育施設について説明できるようにしておくこと4時間
14.社会教育施設経営(8)生涯学習センターの役割について説明する(仙台市の生涯学習施設を見学しながら学ぶ)授業の復習をして説明できるようにしておくこと4時間
15.定期試験学習の理解度、到達度を確かめるために期末試験を行う定期試験に備えて授業内容全体について復習をしておくこと4時間
成績評価方法(方針)
試験は期末試験を1回実施する(評価割合60%)。また、授業内レポート(評価割合40%)の内容を評価する。その結果については,提出ごとにフィードバックするとともに講義内で適宜解説する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験60%
授業内レポート40%
授業外レポート
演習・実技
授業態度
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
・課題については,次時の授業等で解説する。
・レポートについては,コメントを付して次時の授業で返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・授業中は,携帯電話はカバンにしまい,私語を慎み授業に集中すること。
・20分以上の遅刻は欠席と見なす。
・授業計画は,授業の進み方により多少前後する事がある。
関連科目
「生涯学習概論」「社会教育経営論B」
教科書
書名著者出版社出版年
01なし
参考書
書名著者出版社出版年
01社会教育法
オフィスアワー
針生:火曜Ⅲコマ
GCR
n65qbmg
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。