科目ナンバリングS-pht023J-01、H-pht023J-01、N-pht023J-08、I-pht423J-01
科目コード111060
科目名レクリエーション実技Ⅱ
科目名(英語)Practical Skill on Recreation Ⅱ
学科体育学科、健康福祉学科、スポーツ栄養学科、スポーツ情報マスメディア学科
学年2年
学期前期
授業形態
必修・選択の別
単位数1
担当教員仲野 隆士
井上 望
小池 和幸
高崎 義輝
開講の別同時開講


実務経験の有無
レク指導者や社会教育主事講習などの実務経験を有する 
授業の概要
仲野:コミュニケーションワーク・レクダンス創作 小池:支援実習1(レク種目指導) 高崎:支援実習2(レク活動の創作)  井上:支援実習3(スタンツ) 学校での授業や事業、地域レクリエーションなどにおける支援能力を養成する。 
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=675&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=89&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=220&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=235&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=250&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=215&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
様々なレクリエーションのジャンルにおいて、支援者に必要な資質をグループワークを中心に体験的に習得する 
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域創作や演出の基本や留意点を理解する 
情意的領域人前で個性を発揮する場面(意図的に設定)を通して、支援者に必要な演出・話術・支援力などを習得する 
技能表現的領域レクダンス・レクゲーム・スタンツなどを創作し発表することで、創作力や応用力を習得する
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域創作や演出の基本や留意点が理解できる 
情意的領域人前で個性を発揮する場面(意図的に設定)を通して、支援者に必要な演出・話術・支援力などが身につく 
技能表現的領域レクダンス・レクゲーム・スタンツなどを創作し発表することで、創作力や応用力が身につく
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
創作や演出の基本や留意点が理解する創作や演出の基本や留意点を明確に理解している創作や演出の基本や留意点を概ね理解している創作や演出の基本や留意点をある程度は理解している創作や演出の基本や留意点をほぼ理解していない創作や演出の基本や留意点を全く理解していない
人前で個性を発揮する場面(意図的に設定)を通して、支援者に必要な演出・話術・支援力などを習得する人前で個性を発揮する場面(意図的に設定)を通して、支援者に必要な演出・話術・支援力などを明確に身につけている人前で個性を発揮する場面(意図的に設定)を通して、支援者に必要な演出・話術・支援力などを概ね身につけている人前で個性を発揮する場面(意図的に設定)を通して、支援者に必要な演出・話術・支援力などをある程度は身につけている人前で個性を発揮する場面(意図的に設定)を通して、支援者に必要な演出・話術・支援力などがほぼ理解されておらず身についていない人前で個性を発揮する場面(意図的に設定)を通して、支援者に必要な演出・話術・支援力などが全く理解されておらず身についていない
レクダンス・レクゲーム・スタンツなどを創作し発表することで、創作力や応用力を習得するレクダンス・レクゲーム・スタンツなどを創作し発表することで、創作力や応用力を明確に身に付けているレクダンス・レクゲーム・スタンツなどを創作し発表することで、創作力や応用力を概ね身に付けているレクダンス・レクゲーム・スタンツなどを創作し発表することで、創作力や応用力をある程度は身につけているレクダンス・レクゲーム・スタンツなどを創作し発表したものの、創作力や応用力がほぼ身についてはいないレクダンス・レクゲーム・スタンツなどを創作し発表したものの、創作力や応用力が全く身についてはいない
授業計画(全体)
<ローテーション> はじめの6回は、全体で仲野担当。7~15の9回は、3回毎にローテーションとする(担当:小池・高崎・岡田 )
①クラス (1体 → 4体 → 剣道)  ②クラス (4体 → 剣道 → 1体) ③クラス (剣道 → 1体 → 4体) 各教員がレクをはじめ専門指導者資格養成の講師の実務経験を活かし、発想力や応用力の観点から実技の授業を展開していく。 
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション・仲野1 授業の全体像を理解する ・ アイスブレイクの技法 アイスブレイキングの進め方を実演し、その効果的な進め方を学ぶ 授業ノート・1回目に記入 1時間
2.コミュニケーションワーク・ホスピタリティートレーニング 仲野2 その1:1対1→2対2→4対4というように、コミュニケーションワークを進めながらグループへと発展していくプロセスを体験させる  授業ノート・2回目に記入 1時間
3.コミュニケーションワーク・ホスピタリティートレーニング 仲野3 その2 リピートトークやローテーショントークといったコミュニケーションワークを通して、積極的傾聴の留意点やポイントを理解する  授業ノート・3回目に記入 1時間
4.レクリエーションダンス 仲野4  ダンスとゲームの接点に位置する様々なレクダンスを紹介し、音楽に合わせて体を動かすことの楽しさや面白さを体感する。 授業ノート・4回目に記入 1時間
5.レクリエーションダンス(創作) 仲野5  設定されたテーマ曲のイメージやリズムを意識した上で、各班ごとにオリジナルな振り付けをし、レクダンスを創作する。 授業ノート・5回目に記入 1時間
6.レクリエーションダンス 仲野6 発表会:オリジナルレクダンスの発表会を実施する(ビデオで撮影する)。終了後に、振り付けをした動きを説明した説明用紙を提出する。 授業ノート・6回目に記入 1時間
7.レクリエーションゲーム指導演習・小池1 ①指導演習の進め方のオリエンテーション ②指導演習課題の練習 ③グループによる指導演習(ロールプレイ) ④指導演習評価  授業ノート・7回目に記入 1時間
8.レクリエーションゲーム指導演習・小池2 ①指導演習課題(主にアイスブレーキングのゲーム)の練習 ②グループによる指導演習(ロールプレイ) ③指導演習評価 授業ノート・8回目に記入 1時間
9.レクリエーションゲーム指導演習・小池3 ①指導演習課題の練習 ②グループによる指導演習(ロールプレイ) ③指導演習評価  ④レクリエーション指導のまとめ 授業ノート・9回目に記入 1時間
10.レク活動の創作1・高崎1 レク活動の創作について、1)学習の必要性、2)基本的な創作方法、バリエーションアップシートによる演習により、体験学習する。  授業ノート・10回目に記入 1時間
11.レク活動の創作2・高崎2 バリエーションシートの完成後、創作したレクリエーション活動をグループ別に発表するためのリハーサルや役割分担の確認を行う。 授業ノート・11回目に記入 1時間
12.レク活動の創作3・高崎3 創作したレクリエーション活動の発表会を実施し、その発表を振り返りながら、レク活動の創作について、ポイントを整理しまとめる。 授業ノート・12回目に記入 1時間
13.スタンツとは 井上1 スタンツがどのようなものかを体験的に学ぶ。スタンツについて説明を行い、導入ゲームを行った後、お題に基づいて作成し、発表する。 授業ノート・13回目に記入 1時間
14.スタンツのバリエーション 井上2 楽しく面白いスタンツを作るための導入ゲームを紹介する。その後、共通テーマを設けてグループごとにストーリーを考え、練習を行う。 授業ノート・14回目に記入 1時間
15.スタンツの発表 井上3 グループごとにスタンツを発表し、受業生同士で評価し合う。レクリエーションとしてスタンツを用いる際の留意点を説明する。 授業ノート・15回目に記入 1時間
成績評価方法(方針)
出席、学習態度、授業ノートにより総合的に評価する 提出された授業ノートは、コメントを付した上で返却する 
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート70%
授業外レポート評価対象外
演習・実技30%
授業態度減点あり
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出された個々の受講学生の授業ノートは、担当教員が全て確認した上でコメントを加え、前期なら後期の初めに、後期なら翌年度の初めに個々の受講学生たちに返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
今年度は原則、対面での授業を行う。
関連科目
レク実技Ⅰ、レジャー・レク論、レク支援論など 
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01やさしいレクリエーション実践
オフィスアワー
仲野:月3限、小池:水4限、高崎:水4限、井上:木4
GCR
d2l2vr7
その他
A棟508、F棟2F、F棟2F、5体3F 
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。