科目ナンバリングI-SIM211J-04
科目コード522170
科目名CG基礎演習(含実習)
科目名(英語)CG Basics Exercise (Including Practicum)
学科スポーツ情報マスメディア学科
学年1年
学期後期
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員橋本 智明
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
2DCGとして, GIMPを用いて,様々な画像の加工を用語とともに理解し,自分で加工・編集できるように実践していきます 3DCGでは,Blender を用いて,基本的なモデリングを行い,基本となる立体を作成できるように,実践していきます.メディアの加工に関する実習を取り入れた授業になります.なお,「コンテンツ制作演習」,「メディア応用実習Ⅰ・Ⅱ」などを受講するための基礎となる授業内容です.
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=605&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=630&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=736&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1217&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=790&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=755&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
画像編集ソフトを用いて,図形・画像による表現技法を身に付け,的確に画像の加工及び編集が行える.また
3DCGソフトを用いて,基本的な立体を作成することができる.
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域画像編集ソフトウェアの知識と技術を身に付け,その方法を十分に説明できる.
情意的領域適切に画像メディアの加工・編集技術を行う姿勢を持ち,積極的に演習に参加できる.
技能表現的領域十分に画像編集ソフトウェアが使用でき,2D,3Dの適切な作成・加工・編集する技術がある.
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域画像編集ソフトウェアの知識と技術を身に付け,その基本的な方法を説明できる.
情意的領域適切に画像メディアの加工・編集技術を行う姿勢を持ち,演習に参加できる.
技能表現的領域画像編集ソフトウェアが使用でき,2D,3Dの適切な作成・加工・編集する基本的な技術がある.
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
画像編集ソフトウェアの関すること内容を説明できる.画像編集ソフトウェアの知識と技術を十分に身に付け,更にその方法を十分に説明できる.画像編集ソフトウェアの知識と技術を身に付け,その方法を十分に説明できる.画像編集ソフトウェアの知識と技術を身に付け,その方法を概ね説明できる.基本的な画像編集ソフトウェアの知識と技術を身に付け,その方法を説明できる.画像編集ソフトウェアの関すること内容を説明できない.
適切に画像メディアの加工・編集技術を行う姿勢を持ち,演習に取り組むことができる.適切に画像メディアの加工・編集技術を行う姿勢を持ち,積極的にかつ主体的に演習に参加できる.適切に画像メディアの加工・編集技術を行う姿勢を持ち,積極的に演習に参加できる.適切に画像メディアの加工・編集技術を行う姿勢を持ち,概ね演習に参加できる.適切に画像メディアの加工・編集技術を行う姿勢を持ち,演習に参加できる.適切に画像メディアの加工・編集技術を行う姿勢を持ち,演習に取り組むことができない.
十分に画像編集ソフトウェアが使用でき,2D,3Dの適切な作成・加工・編集ができる.十分に画像編集ソフトウェアが使用でき,2D,3Dの適切な作成・加工・編集する高度な技術がある.十分に画像編集ソフトウェアが使用でき,2D,3Dの適切な作成・加工・編集する技術がある.画像編集ソフトウェアが使用でき,2D,3Dの適切な作成・加工・編集する技術がある程度ある.画像編集ソフトウェアが使用でき,2D,3Dの適切な作成・加工・編集する基本的な技術がある.十分に画像編集ソフトウェアが使用でき,2D,3Dの適切な作成・加工・編集ができない.
授業計画(全体)
本授業は演習が主となっている.授業の前半で説明を行い,後半では実際に制作を行っていく.小課題及びテーマに沿った演習課題の出来によって評価する.
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.GIMPとBlenderについて本授業で用いるソフトウェアについて説明し,ソフトウェアの起動・データ保存・提出方法を実際に行う.シラバスを事前に確認し,GIMPをインストールしておくこと.4時間
2.GIMP(1)GIMPを用いて,写真を装飾する技術について説明する.実際に写真の装飾を行う.演習を再度取り組むことで学んだ技術を定着させる.4時間
3.GIMP(2)GIMPを用いて,複数の写真を合成する方法を説明し,実際に写真の合成を行う.演習を再度取り組むことで学んだ技術を定着させる.4時間
4.GIMP(3)GIMPを用いて,画像をアニメ背景風に加工する.演習を再度取り組むことで学んだ技術を定着させる.4時間
5.GIMP(4)ロゴマークについて概説し,GIMPを用いてロゴマークの作成方法を説明する.演習を再度取り組むことで学んだ技術を定着させる.4時間
6.課題制作(1)指定された条件下でのロゴマークを作成する.演習を再度取り組むことで学んだ技術を定着させる.4時間
7.GIMP(5)GIMPを用いて,細かい補正や修正,エフェクトについて学習する.実例の紹介とともに演習を行う.演習を再度取り組むことで学んだ技術を定着させる.4時間
8.GIMP(6)GIMPを用いて,細かい補正や修正,エフェクトについて学習する.実例の紹介とともに演習を行う.演習を再度取り組むことで学んだ技術を定着させる.4時間
9.GIMP(7)GIMPを用いて,細かい補正や修正,エフェクトについて学習する.実例の紹介とともに演習を行う.演習を再度取り組むことで学んだ技術を定着させる.4時間
10.GIMP(8)GIMPを用いて,細かい補正や修正,エフェクトについて学習する.実例の紹介とともに演習を行う.演習を再度取り組むことで学んだ技術を定着させる.4時間
11.課題制作(2)指定されたデータを用いて,写真の修正,色調補正,図形の作成,グラデーションの設定を行う.演習を再度取り組むことで学んだ技術を定着させる.4時間
12.Blender(1)Blenderを用いて,基本的なモデリングについて概説する.演習を再度取り組むことで学んだ技術を定着させる.4時間
13.Blender(2)Blenderを用いて,オブジェクトを作成する.演習を再度取り組むことで学んだ技術を定着させる.4時間
14.Blender(3)Blenderを用いて,オブジェクトを作成する.演習を再度取り組むことで学んだ技術を定着させる.4時間
15.課題制作(3)指定されたオブジェクトを作成する.演習を再度取り組むことで学んだ技術を定着させる.4時間
成績評価方法(方針)
授業中の小課題(40%),課題制作(60%)
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験実施しない
授業内レポート実施しない
授業外レポート実施しない
演習・実技100%
授業態度実施しない
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
Google Classroomで各授業の課題の結果をフィードバックする.ルーブリックをもとに評価,点数化を行う.
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・本授業は演習であるため,全ての演習課題の提出を必須とする.
※授業を欠席した場合も,授業資料や授業動画をもとに課題を必ず提出すること.
・履修期間はもれなくGoogleClassroom及びMeet、大学メールを活用できることが履修の必須条件とななる.
・課題は各学生が主体的に取り組むこと(指定の条件で取り組むこと).
・教科書は必須である.
関連科目
コンテンツ制作演習,メディア応用実習Ⅰ,メディア応用実習Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01できるクリエイター GIMP 2.10独習ナビ 改訂版ドルバッキーヨウコインプレス2020
参考書
書名著者出版社出版年
01今日からはじめる Blender 3 入門講座SBクリエイティブ2022
オフィスアワー
火曜 14:20-15:50
GCR
6a437us
その他
※授業の実施状況に応じて,一部の内容をオンライン授業で実施する場合があります.
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。