科目ナンバリングS-pht033J-05、H-pht033J-01、N-pht033J-01、I-pht033J-01
科目コード966240
科目名スキーⅡ
科目名(英語)Ski Ⅱ
学科体育学科、健康福祉学科、スポーツ栄養学科、スポーツ情報マスメディア学科
学年3年
学期集中
授業形態実技
必修・選択の別
単位数1
担当教員井上 望
開講の別同時開講


実務経験の有無
スキー指導経験を実務経験として有する
授業の概要
スキーⅠで習得したスキーの理論及び技術をさらに発展させる。また、スキーの指導法及び指導者としての資質を身につける。実習は、2月前半に東北のスキー場で実施する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
各技能ごとに班分けを行い、各自のスキー技術習得を目指す。教員の実務経験を活かし、中級者は2級、上級者は1級以上の技能獲得をできるよう努める。また、学外実習や集団生活の運営方法を身につけ、指導できるようになる。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域各自のレベルにおけるスキー技術についてしっかり理解し、説明・指導ができる
情意的領域スキー及びスノースポーツに興味を持ち、熱意を持って積極的に取り組める
技能表現的領域自身の上達を実感し、状況に応じたスキー滑走・指導ができる
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域各自のレベルにおけるスキー技術についてある程度理解し、一定の範囲内であれば説明・指導ができる
情意的領域スキー及びスノースポーツに興味は持っているが、主体的に取り組むまでには至っていない
技能表現的領域自身の上達を実感し、各自のレベルに応じてスキー滑走・指導を理解している。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
スキー技術の理解各自のレベルにおけるスキー技術についてしっかり理解し、説明・指導ができ、模範ができる。各自のレベルにおけるスキー技術についてしっかり理解し、説明・指導ができる各自のレベルにおけるスキー技術について理解し、説明・指導ができる各自のレベルにおけるスキー技術についてある程度理解し、一定の範囲内であれば説明・指導ができる各自のレベルにおけるスキー技術について理解しておらず、説明・指導ができない
スノースポーツへの関心スキー及びスノースポーツに興味を持ち、熱意を持って積極的に取り組め、啓蒙できるスキー及びスノースポーツに興味を持ち、熱意を持って積極的に取り組めるスキー及びスノースポーツに興味を持ち、熱意を持って取り組めるスキー及びスノースポーツに興味は持っているが、主体的に取り組むまでには至っていないスキー及びスノースポーツに興味を持てず、取り組くむこともできていない
スキー技術の伝達自身の上達を実感し、状況に応じたスキー滑走・指導ができ、安全管理にも意識が向く。自身の上達を実感し、状況に応じたスキー滑走・指導ができる自身の上達をある程度実感し、一定の条件下であればスキー滑走・指導ができる自身の上達を実感し、各自のレベルに応じてスキー滑走・指導を理解している。自身の上達を実感できない、または安全なスキー滑走・指導ができない
授業計画(全体)
初日に技術レベルごとに班編成をする。技術習得の効率を高めるため、原則として1班5名程度とする。午前・午後は指導員による講習を受講し、ナイターは各自の課題をもって班ごとの自主練習を行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.パラレルターンへの展開1パラレル形状(板を並行に揃えた状態)で、横滑りができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
2.パラレルターンへの展開2シュテムターン(ハの字に開き出してターンし、後半にスキーを揃える)ができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
3.パラレルターンへの展開3プルークボーゲンの外足荷重を強め、内膝を返したプルークターンができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
4.パラレルターン1両足同時操作による、安定したパラレルターンができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
5.パラレルターン2ターン弧や身体の傾きを調整して、様々な斜面を滑ることができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
6.パラレルターン3リズムやスピードを調整し、パラレルターンの小回りができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
7.カービングターン1カービングターンの要素を加え、速度の要素を減らしながらパラレルターンができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
8.カービングターン2カービングの要素を強め、加速しながらスピード感のあるパラレルターンができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
9.カービングターン3カービングの要素を強めたパラレルターンの小回りができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
10.不整地1吸収動作や横滑りを駆使し、コブを滑れるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
11.不整地2ボトムターンやバンクターンなど、様々なコブの滑り方を身につける。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
12.不整地3雪から受ける抵抗をうまく利用しながら、新雪やナチュラルバーンを滑れるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
13.総合滑降・リズム変化斜面・雪質に合わせて、リズム変化を伴いながら、スピード感のある総合滑降ができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
14.指導演習1中級者を対象としたスキーの指導法を考え、指導実践を行い、フィードバックを受ける学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
15.指導演習2上級者を対象としたスキーの指導法を考え、指導実践を行い、フィードバックを受ける学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
成績評価方法(方針)
スキーへの取り組み、講習中およびホテルでの態度を総合的に評価する。スキー技術へのフィードバックは、班別レッスンの中で随時行う。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート評価対象外
授業外レポート評価対象外
演習・実技50%
授業態度50%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
実習終了後にレポートを作成する。レポートに授業担当教員がコメントをし、後日返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・原則として、スキーⅠの単位習得者に限る。
・スキーⅠの単位未履修者はある程度のスキーレベルが必要となるため、履修前に担当教員に相談すること。(レベルによっては履修できないことがある。)
・オリエンテーションに無断欠席・遅刻した者、提出物や実習費振込が遅れた者は、実習への参加を認めない。欠席・遅刻する場合は事前に担当教員に相談すること。初回オリエンテーションは11月を予定(クラスルームで告知)
・実習費は40,000円程度を予定。必ずカービングスキーを準備すること。スキー及びウェアのレンタルはない。
関連科目
スキーⅠ(1年)
教科書
書名著者出版社出版年
01特になし
参考書
書名著者出版社出版年
01日本スキー教程山と渓谷社
オフィスアワー
木曜4限
GCR
uungf2z
その他
不明な点や相談があれば、事前に担当教員を訪ねること
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。