科目ナンバリングS-pht213J-11、H-pht213J-16、N-pht013J-08、I-pht213J-17、M-pht213J-13、E-pht213J-08
科目コード966230
科目名スキーⅠ
科目名(英語)SkiⅠ
学科全学科
学年1年
学期集中
授業形態実技
必修・選択の別
単位数1
担当教員井上 望
柴山 一仁
高橋 弘彦
開講の別同時開講


実務経験の有無
スキー指導経験を実務経験として有する
授業の概要
スキーの基礎的理論・技術および指導法を習得する。また、学外実習の運営方法を学ぶとともに、集団生活を通して協調性やコミュニケーション力を育む。実習は、2月後半に、東北のスキー場で実施する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
各技能ごとに班分けを行い、各自のスキー技術習得を目指す。教員の実務経験を活かし、初心者は全日本スキー連盟バッジテスト3級を目標とし、初級者及び中級者は2級、上級者は1級以上の技能獲得をできるよう努める。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域各自のレベルにおけるスキー技術についてしっかり理解して、説明できる。
情意的領域スキー及びスノースポーツに興味を持ち、熱意を持って積極的に取り組める
技能表現的領域自身の上達を実感し、状況に応じたスキー滑走ができる
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域各自のレベルにおけるスキー技術について理解している
情意的領域スキー及びスノースポーツに興味を持ち、熱意を持って取り組める
技能表現的領域自身の上達を実感し、各自のレベルに応じてスキー滑走ができる
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
スキー技術各自のレベルにおけるスキー技術についてしっかり理解して、自分の言葉で説明できる。各自のレベルにおけるスキー技術についてしっかり理解して、説明できる。各自のレベルにおけるスキー技術についてしっかり理解している。各自のレベルにおけるスキー技術について理解している各自のレベルにおけるスキー技術について理解していない
スノースポーツへの興味関心スキー及びスノースポーツに興味を持ち、熱意を持って積極的に取り組み、啓蒙できる。スキー及びスノースポーツに興味を持ち、熱意を持って積極的に取り組めるスキー及びスノースポーツに興味を持ち、熱意を持って取り組めるスキー及びスノースポーツに興味は持っているが、主体的に取り組むまでには至っていない。スキー及びスノースポーツに興味を持てず、取り組くむこともできていない
スキー技術向上への意識自身の上達を実感し、状況に応じたスキー滑走ができ、積極的に練習に取り組める。自身の上達を実感し、状況に応じたスキー滑走ができる自身の上達を実感し、各自のレベルに応じてスキー滑走ができる自身の上達をある程度実感し、一定の条件下であればスキー滑走ができる自身の上達を実感できない、または安全なスキー滑走ができない
授業計画(全体)
初日に技術レベルごとに班編成をする。技術習得の効率を高めるため、原則として1班10名程度とする。午前・午後は指導員による講習を受講し、ナイターは各自の課題をもって班ごとの自主練習を行う。最終日には、班ごとにデモンストレーション滑走を行う。
※受講希望者数がホテルの収容人数を超えた場合は、抽選となる場合がある。その際は、4月の履修登録者が優先される。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.スキー用具の取り扱い方、基本的な動作スキー用具の名称や取り扱い方、装着方法を理解する。スキーを装着した上での歩行動作、階段登行、転び方、立ち方等を習得する学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
2.プルークファーレン、制動と停止プルーク形状(ハの字)でまっすぐ滑れるようになる。正しいポジションと押し開きによって、停止できるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
3.プルークボーゲン1プルーク形状でターンできるようになる。連続したプルークボーゲンができるようになる(押し開き、外足荷重)。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
4.プルークボーゲン2様々なターン弧・リズムで、プルークボーゲンができるようになる(ポジション、上下動、荷重)。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
5.パラレルターンへの展開1パラレル形状(板を並行に揃えた状態)で、横滑りができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
6.パラレルターンへの展開2シュテムターン(ハの字に開き出してターンし、後半にスキーを揃える)ができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
7.パラレルターンへの展開3プルークボーゲンの外足荷重を強め、内膝を返したプルークターンができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
8.パラレルターン1両足同時操作による、安定したパラレルターンができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
9.パラレルターン2ターン弧や身体の傾きを調整して、様々な斜面を滑ることができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
10.パラレルターン3リズムやスピードを調整し、パラレルターンの小回りができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
11.カービングターン1カービングターンの要素を加え、速度の要素を減らしながらパラレルターンができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
12.カービングターン2カービングの要素を強め、加速しながらスピード感のあるパラレルターンができるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
13.不整地様々な雪面に対応できる技術を身につけ、不整地やコブを滑れるようになる。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
14.デモンストレーション1同じ班のメンバーと協働して、各班のレベルに応じたデモンストレーション滑走(フォーメンション)を考案する。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
15.デモンストレーション2考案したデモンストレーション滑走を練習し、全体で発表する。学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。1時間
成績評価方法(方針)
スキーへの取り組み、講習中およびホテルでの態度を総合的に評価する。スキー技術へのフィードバックは、班別レッスンの中で随時行う。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート評価対象外
授業外レポート評価対象外
演習・実技50%
授業態度50%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
実習終了後にレポートを作成し、提出をする。提出したレポートについては集約し、後日、メールにて全員に向けてフィートバックを行う。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・オリエンテーションに無断欠席・遅刻した者、提出物や実習費振込が遅れた者は、実習への参加を認めない。欠席・遅刻する場合は事前に担当教員のところに相談にくるように。最初のオリエンテーションは11月を予定(掲示板で告知)
・実習費は5万円程度を予定。スキーセット(ブーツ含)のレンタルは別途6,000円程度必要。レンタルウェアーはないため各自で準備する。
・実習期間中は禁酒・禁煙。違反者は自費で帰宅し、放棄扱いとなる。
関連科目
スキーⅡ(3年)
教科書
書名著者出版社出版年
01特になし
参考書
書名著者出版社出版年
01日本スキー教程山と渓谷社
オフィスアワー
木曜4限
GCR
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その他
不明な点や相談があれば、事前に担当教員を訪ねること
感染状況により4日間の日帰り実施になることがある
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。