実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 世界第2位の規模を有するスポーツであるクリケットを通して、大英帝国の発展などの世界史や、インドの台頭など現代のグローバル社会についての理解を深める。さらに、クリケットの実技を通して野球の原型として知られるクリケットの独特なルールや戦術を体験的に学ぶ。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | |
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授業の一般目標 | | グローバル化が進む現代社会において、主に英連邦諸国で絶大な人気を誇るスポーツを捉え、世界とクリケットについての理解を深めることを通して異なる視点から物事を見る力を養い、グローバルな視野を持つ人材となることを目指す。また、今のところ体験する機会が少ないクリケットを実際に体験し、その独自性や魅力を体験的に理解する。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 世界、現代社会、クリケットについての理解する | | | | ■ | 情意的領域 | 多様性に寛容で広い視野が持てる | | | | ■ | 技能表現的領域 | 世界の流れを自ら解釈することができる | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 世界、現代社会、クリケットについての理解を深める。 | | | | ■ | 情意的領域 | 多様性に寛容で広い視野を持つ。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 世界の流れを自ら解釈することができる。 | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 世界第2位の規模を有するスポーツであるクリケットを通して、大英帝国の発展などの世界史や、インドの台頭など現代のグローバル社会についての理解の重要性などが具体的に理解する | クリケットを通して、大英帝国の発展などの世界史や、インドの台頭など現代のグローバル社会についての重要性などを十分理解し、自分自身の意見を明確に持っている | クリケットを通して、大英帝国の発展などの世界史や、インドの台頭など現代のグローバル社会についての重要性などを十分理解し、自分自身の意見を概ね持っている | クリケットを通して、大英帝国の発展などの世界史や、インドの台頭など現代のグローバル社会についての重要性などをある程度理解している | クリケットを通して、大英帝国の発展などの世界史や、インドの台頭など現代のグローバル社会についての重要性などがほぼ理解されていない | クリケットを通して、大英帝国の発展などの世界史や、インドの台頭など現代のグローバル社会についての重要性などが全く理解されていない | | | | | | | 世界とクリケットについての理解を深めることを通して異なる視点から物事を見る力を養い、グローバルな視野を持つような行動変容の習得 | 世界とクリケットについての理解を深めることを通して異なる視点から物事を見る力を養い、グローバルな視野を持つような行動変容を十分みせている | 世界とクリケットについての理解を深めることを通して異なる視点から物事を見る力を養い、グローバルな視野を持つような行動変容を概ねみせている | 世界とクリケットについての理解を深めることを通して異なる視点から物事を見る力を養い、グローバルな視野を持つような行動変容がやや見受けられる | 世界とクリケットについての理解を深めることを通して異なる視点から物事を見る力を養い、グローバルな視野を持つような行動変容がほぼみられない | 世界とクリケットについての理解を深めることを通して異なる視点から物事を見る力を養い、グローバルな視野を持つような行動変容が全くみられない | | | | | | | 体験する機会が少ないクリケットを実際に体験し、その独自性や魅力を体験的に理解することの重要性などを具体的に理解する | 体験する機会が少ないクリケットを実際に体験し、その独自性や魅力を体験的に理解することの重要性などを十分理解し、自分自身の意見を明確に持っている | 体験する機会が少ないクリケットを実際に体験し、その独自性や魅力を体験的に理解することの重要性などを十分理解し、自分自身の意見を概ね持っている | 体験する機会が少ないクリケットを実際に体験し、その独自性や魅力を体験的に理解することの重要性などある程度理解している | 体験する機会が少ないクリケットを実際に体験し、その独自性や魅力を体験的に理解することの重要性などがほぼ理解されていない | 体験する機会が少ないクリケットを実際に体験し、その独自性や魅力を体験的に理解することの重要性などが全く理解されていない | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | スポーツという切り口で世界史や現代グローバル社会について興味が持てる講座とする。学内教員及びJCA関係ゲスト講師によるオンライン授業(オンデマンド)などを活用し、テーマごとに外部講師を積極的に任用して、様々な視点に触れるように構成する。また、クリケット実技の体験学習により、クリケットの理解向上だけでなく、学習効果の向上とエンゲージメント向上を図る。本授業は講義・実技で構成され、集中講義として開講する。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション・仲野 | 本集中講義(含む実技)の進め方や内容について解説する。また、受講上のポイントやルールについて把握する。 | | シラバスを事前に読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | | 2. | 野球の原型クリケットの概要1・JCAゲスト講師 | クリケット誕生の背景や起源、初期のクリケットと統一ルールの制定、クリケットの精神と教育、クリケットの文化を学習する。 | ■ | 課題レポートを作成して送信する | 4時間 | | | | | | | 3. | 野球の原型クリケットの概要2・JCAゲスト講師 | 世界におけるクリケット、産業革命、交通機関と通信手段の発展などについて学習する。 | ■ | 課題レポートを作成して送信する | 4時間 | | | | | | | 4. | スポーツ史から捉えたクリケット | スポーツ史の学問領域から捉えたクリケットを学習する。 | | 課題レポートを作成して送信する | 4時間 | | | | | | | 5. | クリケットから見える世界史・JCAゲスト講師 | クリケットによるリーダー育成と英国式教育について学習する。 | ■ | 課題レポートを作成して送信する | 4時間 | | | | | | | 6. | クリケットから見える英国式教育・JCAゲスト講師 | 日本で行われた最初のクリケットの試合を通して幕末の日本と日英関係史学習する。 | ■ | 課題レポートを作成して送信する | 4時間 | | | | | | | 7. | クリケットから見る日英関係史・JCAゲスト講師 | クリケットを通した日本と英国の関係について学習する。 | ■ | 課題レポートを作成して送信する | 4時間 | | | | | | | 8. | ニュージーランド・オーストラリアへの波及と現状・パランギ | 両国への普及発展の歴史と現状について学習する。 | | 課題レポートを作成して送信する | 4時間 | | | | | | | 9. | 南アフリカへの波及とアメリカに波及しなかった理由・仲野 | 南アフリカへの広がりとアメリkに波及しなかった理由について学習する。 | | 課題レポートを作成して送信する | 4時間 | | | | | | | 10. | 日本のクリケットから見る日本の社会とスポーツ・JCAゲスト講師 | 日本のクリケットの発展から日本社会の課題と世界との関係について学習する。 | | 課題レポートを作成して送信する | 4時間 | | | | | | | 11. | 「野球型スポーツとそのルール」「クリケットは面白いのか」・仲野 | スポーツのルールの変遷からクリケットを捉え学習する。 | | 配布された資料を基に復習する | 4時間 | | | | | | | 12. | 20世紀英国のスポーツと社会・仲野 | 20世紀の英国のスポーツと社会・文化について学ぶ。 | | 配布された資料を基に復習する | 4時間 | | | | | | | 13. | クリケット実技1・2・ルールの把握と模擬ゲーム・JCA派遣講師・仲野他 | バッティングにおける戦略に注目したゲームを学ぶ。 | | 配布された資料を基に復習する | 4時間 | | | | | | | 14. | クリケット実技3・4・ゲームの実践1・JCA派遣講師・仲野他 | ボーリング及び守備における戦略に注目したゲームを学ぶ。 | | 配布された資料を基に復習する | 4時間 | | | | | | | 15. | クリケット実技5・6・ゲームの実践2・JCA派遣講師・仲野他 | クリケット実技を総括したゲームを実践してゲームを深く学ぶ。 | | 配布された資料を基に復習する | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 各オンライン授業(オンデマンド)の解説ビデオを視聴しての課題レポート(Googleフォーム)の内容、実技への取り組みの姿勢や態度、終了課題レポートを踏まえて総合的に評価する。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ◎ | ○ | ◎ | 40% | | | | | | 授業外レポート | ◎ | ○ | ◎ | 20% | | | | | | 演習・実技 | ○ | | ◎ | 30% | | | | | | 授業態度 | | | | 10% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | グーグルフォームを用いた授業コメントを出席確認を兼ねたレポートとして設定する。この授業コメントの返却は行わないものとする。 |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・12回分の集中授業(講義)を受講した上で、二日間にわたる3回分相当の実技1~6を必ず受講すること。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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