実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 組織キャンプの体験を通して、指導者に必要な資質を育成する。オンデマンド講義と3泊4日間のキャンプを通して、一般的な野外活動に必要とされるスキルや、プログラムの運営方法等を理論と実際を伴い、学んでもらう。さらに、指導者からは、実務経験を活かしながら指導法やキャンプ指導の魅力を伝える。また、自然環境における集団生活の中で、自立心、協調性、リーダーシップなどを養い、仲間との交流を促進する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学習 | ■ | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | ■ | | | フィールドワーク | ■ | | |
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授業の一般目標 | | ・組織キャンプを通じて、プログラム、マネジメント、指導法について理解を深める。 ・野外活動に必要な知識、技術を身につける。 ・自然に親しみ、学生・教員との交流を深める。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 野外活動に必要な知識・技術をしっかり身につけている。 | | | | ■ | 情意的領域 | 自然体験活動への興味を持ち、積極的に関わっている。自然に興味を持ち、自然環境を配慮する精神が身についている。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 集団生活の中で、課題に対して自分なりの意見を持ち、他者とディスカッションし、グループとしての意思決定を行える。 | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 野外活動に必要な知識・技術を身につける。 | | | | ■ | 情意的領域 | 自然体験活動への興味を持ち、積極的に関わるようになる。自然に興味を持ち、自然環境を配慮する精神を育む。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 集団生活の中でコミュニケーション力を高める。課題に対して自分なりの意見を持ち、他者とディスカッションし、グループとしての意思決定を行えるようになる。 | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 野外活動スキル | 野外活動に必要な知識・技術をしっかり身につけ、状況に応じて発揮できる | 野外活動に必要な知識・技術をしっかり身につけている。 | 野外活動に必要な知識・技術をある程度身につけている。 | 野外活動に必要な知識・技術を身につける。 | 野外活動に必要な知識・技術が身についていない。 | | | | | | | 自然体験活動への興味 | 自然体験活動への興味を持ち、積極的に活動を行う。 | 自然体験活動への興味を持ち、積極的に関わっている。 | 自然体験活動への興味を持っているが、主体的に関わるまでには至っていない。 | 自然体験活動への興味を持ち、積極的に関わるようになる。 | 自然体験活動への興味を持てず、関わることもできていない。 | | | | | | | 環境配慮への興味 | 自然に興味を持ち、自然環境を配慮する精神が身についており、行動できる | 自然に興味を持ち、自然環境を配慮する精神が身についている。 | 自然に興味を持っているが、自然環境を配慮する精神が十分身についているわけではない。 | 自然に興味を持ち、自然環境を配慮する精神を育む。 | 自然に興味を持っておらず、自然環境を配慮する精神を持てない。 | | | | | | | 集団生活の理解 | 集団生活の中で、課題に対して自分なりの意見を持ち、他者とディスカッションし、グループとしての意思決定を行え、実行できる。 | 集団生活の中で、課題に対して自分なりの意見を持ち、他者とディスカッションし、グループとしての意思決定を行える。 | 課題に対して自分なりの意見を持っているが、他者とディスカッションし、グループとしての意思決定を行うことはうまくない。 | 集団生活の中でコミュニケーション力を高める。課題に対して自分なりの意見を持ち、他者とディスカッションし、グループとしての意思決定を行えるようになる。 | 課題に対して自分なりの意見を持っておらず、他者とディスカッションし、グループとしての意思決定を行うことができない。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 第一団8月25日(日)~8月28日(水)、第二団8月29日(木)~9月1日(日)(予定) 南蔵王野営場で、原始的野外生活と冒険的活動を中心とした3泊4日の実習を行う。8人程度の班を編成し、1班に一人ずつ指導者がついて指導を行う。各実習は定員70名し、希望者多数の場合は抽選とする。キャンプインストラクター資格取得希望者は、別途教科書を購入し、キャンプ後に筆記試験を行う(詳細はOR等で説明)。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | 装備・用具の使い方① | キャンプで使用する装備・道具の名称や正しい使い方をオンデマンド講義にて理解する。 | | 学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。 | 1時間 | | | | | | | 2. | テント設営方法① | 家型テント及びドーム型テントの設営方法をオンデマンド講義にて学ぶ。 | | 学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。 | 1時間 | | | | | | | 3. | 登山の実施方法 | 登山の企画、準備、実施の各段階におけるポイントをオンデマンド講義にて理解する。 | | 学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。 | 1時間 | | | | | | | 4. | 野外レクリエーション | 実地にて野外レクエーションを通して、班のメンバーの交流を深める。 | | 学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。 | 1時間 | | | | | | | 5. | 装備・用具の使い方② | オンデマンド講義にて理解したキャンプで使用する装備・道具の名称や正しい使い方を内容を実践し、使用方法を身につける。 | | 学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。 | 1時間 | | | | | | | 6. | テント設営方法② | オンデマンド講義にて学習した家型テント及びドーム型テントの設営方法を実践し、宿泊に必要な技術を身につける。 | | 学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。 | 1時間 | | | | | | | 7. | ナタの使い方・薪割り | ナタの正しい使い方を習得し、薪割りの技術を身につける。 | | 学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。 | 1時間 | | | | | | | 8. | 野外炊事① | 1日目の夕食を作成する。薪割り、火おこし、調理など、班で協力して時間内の完成を目指す。 | | 学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。 | 1時間 | | | | | | | 9. | 登山準備 | 2日目の登山の概要を理解し、登山スキルや装備についてオンデマンド講義で学習した内容を活用して、登山の準備をする。 | | 学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。 | 1時間 | | | | | | | 10. | 野外炊事② | 2日目の朝食及び弁当を作成する。前回の体験を活かし、スムーズに野外炊事を進めることを目指す。 | | 学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。 | 1時間 | | | | | | | 11. | 登山① | 縦走登山を体験する。地図やコンパスを使って、主体的に登山を行う。登頂時の達成感を味わったり、ストレス環境下で自己理解を深める。 | | 学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。 | 1時間 | | | | | | | 12. | 登山② | 縦走登山を体験する。困難な状況でも仲間と協力し合い、リーダーシップやフォロワーシップを学ぶ。 | | 学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。 | 1時間 | | | | | | | 13. | 登山③ | 縦走登山を体験する。高山植物や野生生物などに触れ、自然への興味関心を育む。自然への肯定的感情を育み、自然配慮の精神を養う。 | | 学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。 | 1時間 | | | | | | | 14. | キャンプファイアー | キャンプでの体験を仲間とともにふりかえる。各班オリジナルのスタンツを作成し、発表する。 | | 学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。 | 1時間 | | | | | | | 15. | 撤収 | キャンプ用品の正しい撤収方法を学ぶ。 | | 学習内容と自身の課題を整理し、次回への目標を設定する。 | 1時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 実習前のオンデマンド講義の受講状況、実習中の態度及び実習後のレポートによって総合的に評価する。提出されたレポートについては、状況に応じて、解説・ディスカッションを行う。 その他、オリエンテーション時の態度や事前提出物の状況なども考慮する。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | 〇 | | | 10% | | | | | | 授業外レポート | 〇 | 〇 | 〇 | 50% | | | | | | 演習・実技 | 〇 | 〇 | 〇 | 25% | | | | | | 授業態度 | 〇 | 〇 | 〇 | 15% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 実習期間中、毎日日誌を書き、それを班担当へ提出し、コメント後、翌朝に返却する。 |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・オリエンテーション等に無断欠席・遅刻した者、提出物や実習費振込が遅れた者は、実習への参加を認めない。欠席・遅刻する場合は事前に担当教員のところに相談にくるように。最初のオリエンテーションは5月を予定(掲示板で告知) ・実習費は15,000円程度を予定。必要最低限の道具は各自で揃えてもらう(詳しくはオリエンテーションで説明) ・実習期間中は禁酒・禁煙。違反者は自費で帰宅し、放棄扱いとなる。 |
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関連科目 | | レク実Ⅰ・Ⅱ(1・2年)、野外教育活動論(3年)、野外・レクマネ演習(3年)、スポーツマネジメント実習Ⅱ(3年) |
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教科書 | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | キャンプ指導者入門 | | (公社)日本キャンプ協会 | | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | 不明な点や相談があれば、事前に担当教員を訪ねること |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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