科目ナンバリングC-ISS242J-01
科目コード710236
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅲ(陸上競技)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅲ
学科全学科
学年4年
学期通年
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員宮崎 利勝
門野 洋介
柴山 一仁
名取 英二
開講の別単独開講


実務経験の有無
中学校、高校での教員経験を有する。
授業の概要
本授業では、体育・スポーツ・健康科学という専門分野を極めるだけではなく、競技種目の特性を踏まえ、人文・社会・自然科学分野を融合した実践的な学びを通じて、高度な専門教養の修得、体育・スポーツ・健康科学の知識と実践を連動させながら、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識を身につけ、社会で必要とされるリテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を目指している。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
本講義は応用編、高度教養科目として、十分な知識、リテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得をさらに深化させ、俯瞰的な思考などを養うことを目指す。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた多様な知識を十分に活用した上で、具現化を目指すことができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ、創意工夫を自ら体現することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を深化させる、俯瞰的な思考などを元に、総合的理解、課題解決に資する能力を発揮することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた多様な知識を十分に活用した上で、主体的な活動ができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を実感することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した中で、総合的理解、課題解決に資する能力を発揮することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
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授業計画(全体)
各クラスの専門領域を生かし、人文・社会・自然分野を融合した実践的な学び、分野横断的な学び、又は多様な分野からの学修を体育・スポーツ・健康科学の実践と連動させた授業を実施する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション本クラスの学修を進める際の具体的な流れについて説明する。開始前にクラス運営について予習し、授業後は日程や今後の準備を確認する。4時間
2.オリエンテーション(2)本クラスの学修成果をまとめる際に活用するポートフォリオの原理について説明する。ポートフォリオに必要なツールについて用意する。4時間
3.陸上競技の規則①陸上競技会の役員、一般規則について、レポートにまとめる。陸上競技会の役員、一般規則について調べる。4時間
4.陸上競技の規則②陸上競技トラック競技の規則について、レポートにまとめる。陸上競技トラック競技の規則について調べる。4時間
5.陸上競技の規則③陸上競技フィールド競技の規則について、レポートにまとめる。陸上競技フィールド競技の規則について調べる。4時間
6.陸上競技の規則④陸上競技混成競技の規則について、レポートにまとめる。陸上競技混成競技の規則について調べる。4時間
7.陸上競技の規則⑤陸上競技競歩競技の規則について、レポートにまとめる。陸上競技競歩競技の規則について調べる。4時間
8.陸上競技の規則⑥ワールドアスレチックス規則と日本国内での適用について、レポートにまとめる。ワールドアスレチックス規則と日本国内での適用について調べる。4時間
9.陸上競技の公認審判員制度陸上競技の公認審判員制度について、レポートにまとめる。陸上競技の公認審判員制度について調べる。4時間
10.陸上競技会の競技役員①競技会役員のうち、総務、アナウンサー、記録情報処理員、競技者係、風力計惻員の役割と業務について、レポートにまとめる。競技会役員の役割と業務について調べる。4時間
11.陸上競技会の競技役員②競技会役員のうち、競技者係、風力計惻員の役割と業務について、レポートにまとめる。競技会役員の役割と業務について調べる。4時間
12.陸上競技会の競技役員③トラック競技審判員のうち、写真判定員、観察員、周回記録員の役割と業務について、レポートにまとめる。トラック競技審判員の役割と業務について調べる。4時間
13.陸上競技会の競技役員④トラック競技審判員のうち、スタートチーム、出発係の役割と業務について、レポートにまとめる。トラック競技審判員の役割と業務について調べる。4時間
14.陸上競技会の競技役員⑤フィールド競技審判員の役割と業務について、レポートにまとめる。フィールド競技審判員の役割と業務について調べる。4時間
15.ポートフォリオおよびレポートの提出(最終回)ポートフォリオとレポートの提出をもって考査とする。教員より指摘があれば改善し再提出する。4時間
成績評価方法(方針)
体育・スポーツ・健康科学の知識と実践の中で、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識の獲得、社会で必要とされるリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート60%
授業外レポート20%
演習・実技20%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートを実施・返却だけでなく、ICT活用による学習ポートフォリオの管理、学修到達度調査等を実施する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
担当教員の指示に従い、授業を受講すること
関連科目
仙台大学の専門教養演習Ⅱ・Ⅲ
教科書
書名著者出版社出版年
01陸上競技ルールブック日本陸上競技連盟 ベースボールマガジン社
02陸上競技審判ハンドブック日本陸上競技連盟ベースボールマガジン社
参考書
書名著者出版社出版年
01なし
オフィスアワー
宮崎(A407)月曜日10:20-11:50
GCR
fpbp466
その他
クラス変更は変更先の定員に余裕があれば許可する場合もある。ただし開講後の年度途中の変更は認めない。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。