科目ナンバリングC-ISS242J-01
科目コード710215
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅲ(バドミントン)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅲ
学科全学科
学年4年
学期通年
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員林 直樹
開講の別単独開講


実務経験の有無
(公財)日本バドミントン協会 医事トレーニング管理部・分析スタッフの経験を有する。
授業の概要
本授業では、体育・スポーツ・健康科学という専門分野を極めるだけではなく、競技種目の特性を踏まえ、人文・社会・自然科学分野を融合した実践的な学びを通じて、高度な専門教養の修得、体育・スポーツ・健康科学の知識と実践を連動させながら、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識を身につけ、社会で必要とされるリテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を目指している。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
本講義は応用編、高度教養科目として、十分な知識、リテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得をさらに深化させ、俯瞰的な思考などを養うことを目指す。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた多様な知識を十分に活用した上で、具現化を目指すことができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ、創意工夫を自ら体現することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を深化させる、俯瞰的な思考などを元に、総合的理解、課題解決に資する能力を発揮することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた多様な知識を十分に活用した上で、主体的な活動ができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を実感することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した中で、総合的理解、課題解決に資する能力を発揮することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
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授業計画(全体)
各クラスの専門領域を生かし、人文・社会・自然分野を融合した実践的な学び、分野横断的な学び、又は多様な分野からの学修を体育・スポーツ・健康科学の実践と連動させた授業を実施する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーションクラスを編成し、各クラスの授業内容について説明する。バドミントンを専門種目とする者のみ受け付ける。自身の所属するクラスを事前に確認する。4時間
2.バドミントンの訴訟・判例 (人文科学)バドミントンにおける訴訟事例、判例について解説し、練習や授業における安全管理・危険予測をディベートする。「安全ガイド」を視聴する。4時間
3.バドミントンにおける地域貢献(社会科学)宮城県内での地域貢献についてディベートする。スポーツが関連した地方創生事例を調べる。4時間
4.拠点型スクール指導実習(1)拠点型スクールの指導のための練習ターゲットをディベートし、練習を考案する。3時間の練習計画を完成させる。4時間
5.拠点型スクール指導実習(2丁目2)実習(第1回)を行う。振り返りと相互評価を行う。4時間
6.拠点型スクール指導実習(3)実習(第2回)を行う。振り返りと相互評価を行う。4時間
7.拠点型スクール指導実習(4)実習(第3回)を行う。振り返りと相互評価を行う。4時間
8.実習評価(1)拠点型スクール指導実習を振り返り、発表会を行う。発表時間8分のパワーポイントを作成する。4時間
9.Dx活用・指導実習(1)Dxを活用した練習を考案する。3時間の練習計画を完成させる。4時間
10.Dx活用・指導実習(2)実習(第1回)を行う。振り返りと相互評価を行う。4時間
11.Dx活用・指導実習(3)実習(第2回)を行う。振り返りと相互評価を行う。4時間
12.Dx活用・指導実習(4)実習(第3回)を行う。振り返りと相互評価を行う。4時間
13.実習評価(2)拠点型スクール指導実習を振り返り、発表会を行う。発表用のポスターを作成する。4時間
14.研究レポートの作成究レポートを作成する。「論文作成・日本語の作文技術」を視聴する。4時間
15.研究レポートの英訳作成したレポートのAbstractを作成する。「英訳のコツ」を視聴する。4時間
成績評価方法(方針)
体育・スポーツ・健康科学の知識と実践の中で、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識の獲得、社会で必要とされるリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験20%
授業内レポート20%
授業外レポート40%
演習・実技20%
授業態度欠格条件
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートを実施・返却だけでなく、ICT活用による学習ポートフォリオの管理、学修到達度調査等を実施する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
担当教員の指示に従い、授業を受講すること
関連科目
仙台大学の専門教養演習Ⅰ・Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01Badminton Start Coach日本バドミントン指導者連盟
02Badminton Basic Coach日本バドミントン指導者連盟
03Badminton Action Plan日本バドミントン指導者連盟
参考書
書名著者出版社出版年
01バドミントン勝利につながる「体づくり」競技力向上トレーニング吹田真士メイツ出版2020
02バドミントンの指導理論1阿部一佳・渡辺雅弘日本バドミントン指導者連盟2005
03バドミントンの歴史に学ぶ阿部一佳・渡辺雅弘日本バドミントン指導者連盟2005
オフィスアワー
火曜日11:50-12:40(F棟213研究室)
GCR
typoaom
その他
メール(no-hayashi@sendai-u.ac.jp)
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。