科目ナンバリングC-ISS222J-01
科目コード710042
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅰ(S&C)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅰ
学科全学科
学年2年
学期通年
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員白坂 牧人
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
本授業では、体育・スポーツ・健康科学という専門分野を極めるだけではなく、競技種目の特性を踏まえ、人文・社会・自然科学分野を融合した実践的な学びを通じて、高度な専門教養の修得、体育・スポーツ・健康科学の知識と実践を連動させながら、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識を身につけ、社会で必要とされるリテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を目指している。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
本講義は基礎編であり、高度な専門教養の修得を目指しながら、十分な知識の習得、リテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を目指す。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた多様な知識を獲得することができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を十分に理解することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を十分に獲得することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた知識を獲得することができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を理解することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
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授業計画(全体)
各クラスの専門領域を生かし、人文・社会・自然分野を融合した実践的な学び、分野横断的な学び、又は多様な分野からの学修を体育・スポーツ・健康科学の実践と連動させた授業を実施する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション本クラスの学修を進める際の具体的な流れについて説明する。開始前にクラス運営について予習し、授業後は日程や今後の準備を確認する。4時間
2.オリエンテーション(2)本クラスの学修成果をまとめる際に活用するポートフォリオの原理について説明する。ポートフォリオに必要なツールについて用意する。4時間
3.ストレングス&コンディショニングの歴史(1)ストレングス&コンディショニングの歴史に関する英論文を翻訳し、当該分野発祥の経緯を学ぶとともにS&Cとは何かについて理解する。授業を通して学んだ内容についてレポートを作成する。4時間
4.ストレングス&コンディショニングの歴史(2)ストレングス&コンディショニングの歴史に関する英論文を翻訳し、当該分野発祥の経緯とその後の発展について学び、レポートを作成する。日本におけるトレーニング文化を、様々なメディアを用いて調査する。4時間
5.プレゼンテーション(1)第3・4回のトピックに関する各グループのプレゼンテーションを聴講し、学んだ内容についてレポートを作成する。プレゼンテーション資料となる情報や素材を集める。4時間
6.プレゼンテーションフィードバックとディスカッション前週のプレゼンテーションを聴講した所感等を共有し、あらたに出てきた議題について議論する。質の高いプレゼンテーション資料の構成要素について自身の考えをまとめる。4時間
7.資格認定団体とその活動について資格認定団体の役割や重要性について議論する。当該分野の資格認定団体サイトにアクセスし、理念や活動内容を調査する。4時間
8.プレゼンテーション(2)様々な資格認定団体の理念や活動内容に関するプレゼンテーションを聴講し、学んだ内容についてレポートを作成する。当該分野の資格認定団体サイトにアクセスし、理念や活動内容を調査する。4時間
9.プレゼンテーションフィードバックとディスカッション前週のプレゼンテーションを聴講した所感等を共有し、出てきた題材について議論する。質の高いプレゼン資料の構成要素について、自身の考えをまとめる。4時間
10.米国におけるS&C分野の現状について米国S&C業界(雇用機会・待遇など)について学び、その内容について議論する。米国の求人サイトにアクセスし、特定の募集内容について調査する。4時間
11.日本におけるS&C分野の現状について日本のS&C業界(雇用機会・待遇など)について学び、その内容について議論する。日本の求人サイトにアクセスし、特定の募集内容について調査する。4時間
12.プレゼンテーション(3)日米S&C業界における雇用機会の比較に関するプレゼンテーションを聴講し、学んだ内容についてレポートを作成する。プレゼンテーション資料となる情報や素材を集める。4時間
13.SNSにおける最新トレーニング事情(1)SNSで発信されるS&C関連のトレーニングについて、基礎的な解剖・生理学的視点から分析し、その活用法を検討する。SNSで関連動画を検索し、特に興味を持ったものについて調査する。4時間
14.SNSにおける最新トレーニング事情(2)少人数のグループに分かれ、メンバーが選んだ動画を互いに共有し、プレゼンテーションで取り上げる内容を検討する。プレゼンテーション資料となる情報や素材を集める。4時間
15.プレゼンテーション(4)トレーニング動画の分析や活用に関するプレゼンテーションを聴講し、学んだ内容についてレポートを作成する。プレゼンテーション資料となる情報や素材を集める。4時間
成績評価方法(方針)
体育・スポーツ・健康科学の知識と実践の中で、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識の獲得、社会で必要とされるリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート60%
授業外レポート20%
演習・実技20%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートを実施・返却だけでなく、ICT活用による学習ポートフォリオの管理、学修到達度調査等を実施する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
担当教員の指示に従い、授業を受講すること
関連科目
仙台大学の専門教養演習Ⅱ・Ⅲ
教科書
書名著者出版社出版年
01教員各自
参考書
書名著者出版社出版年
01教員各自
オフィスアワー
月曜2コマ 白坂研究室(4体1階)
GCR
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その他
クラス変更は変更先の定員に余裕があれば許可する場合もある。ただし開講後の年度途中の変更は認めない。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。