科目ナンバリングI-SMM321J-04
科目コード554040
科目名スポーツ取材・報道実習Ⅰ
科目名(英語)Sports Reporting and Writing Internship Ⅰ
学科スポーツ情報マスメディア学科
学年2年
学期後期
授業形態実習
必修・選択の別
単位数1
担当教員日下 三男
佐藤 修
開講の別同時開講


実務経験の有無
新聞社で記者経験を有する。
授業の概要
取材を体験する。スポーツに絡んで自ら課題を設定し、問題解決のために調べるとともに人や組織団体に聞く。記事を執筆し形にする。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
演習で活字メディアを中心にスポーツ取材・報道のあり方について理解を深めたので、今度は実践に移す。スポーツ報道は身近な話題から地球規模で語られる大きなテーマがあり、自ら取り組むべき問題を考える。解決に向けて取材しレポートをまとめる。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域スポーツ界を活字メディアがどう扱っているかを客観的及び主観的に理解する。
情意的領域スポーツ選手の喜怒哀楽をメディアを通じて感じ取る。
技能表現的領域人の喜怒哀楽を的確に活字化する。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域活字メディアやスポーツ現場の特徴や現状を客観的に理解し、説明できる。
情意的領域直接メディアやスポーツ選手に接することで、これまでと違う立場から見ることができるようになる。
技能表現的領域人、社会が織りなす出来事の森羅万象を活字化できる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
活字による表現スポーツ選手のパフォーマンスを説得力ある文章で表現できるスポーツ選手のパフォーマンスを十分に活字で表現できるスポーツ選手のパフォーマンスを活字で表現できるスポーツ選手のパフォーマンスを何とか表現できるスポーツ選手のパフォーマンスを表現できない
コミュニケーション能力コミュニケーション能力を生かしてテーマを企画立案し自ら取材できるコミュニケーション能力を生かして十分に取材できるコミュニケーション能力を生かして選手に質問できるコミュニケーション能力を持つコミュニケーション能力を持てない
ジャーナリズム精神ジャーナリズム精神を生かしてスポーツの世界に切り込んでいけるジャーナリズム精神を抱きながらアスリートに取材できるジャーナリズム精神を第三者に説明できるジャーナリズム精神を何とか理解できるジャーナリズム精神を理解できない
授業計画(全体)
授業の大半は地域社会での取材が主となる。教室での授業は、その中間報告(発表)となる。参考文献の収集の仕方や取材先はその都度説明する。街頭インタビューや宮城県高校新人大会の各競技が取材対象となる。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業の目標と進め方、シラバス、成績評価の方法の説明する。シラバスを熟読する。1時間
2.問いを立てる/問いについての資料収集・発表、実習の抱負披露①スポーツ界で何が問題かを考える。問いの解答を得るために資料を収集。取材先も考える。道筋や抱負を披露する。どういう資料を集めるか考えてくる。1時間
3.問いを立てる/問いについての資料収集・発表、実習の抱負披露②前週に引き続き、資料を収集。実習の抱負を披露する。集めた資料を整理するなど発表の準備をする。1時間
4.実習①調査と取材参考文献の整理と要旨をまとめる。1時間
5.実習②調査と取材参考文献の整理と要旨をまとめる。1時間
6.実習③調査と取材参考文献の整理と要旨をまとめる。1時間
7.実習④調査と取材参考文献の整理と要旨をまとめる。1時間
8.実習⑤調査と取材参考文献の整理と要旨をまとめる。中間発表に備える。1時間
9.中間発表報告書に盛り込む要素を意識しながら、これまでの成果を報告する。取材した人物、集めた資料を発表。中間発表の感想レポート執筆。1時間
10.実習⑥調査と取材参考文献の整理と要旨をまとめる。1時間
11.実習⑦調査と取材参考文献の整理と要旨をまとめる。1時間
12.実習⑧調査と取材参考文献の整理と要旨をまとめる。1時間
13.実習⑨調査と取材参考文献の整理と要旨をまとめる。1時間
14.最終報告①レポートをまとめて発表。レポート推敲1時間
15.最終報告②前週に続き、レポートをまとめて発表。レポート推敲1時間
成績評価方法(方針)
授業外レポート(評価割合80%)、授業内レポート(20%)を課す。これらの結果を総合して成績評価を行う。提出されたレポートはコメントを付したうえで返却する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート80%
授業外レポート20%
演習・実技評価対象外
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
実習先については新聞社及び各種スポーツ競技会を予定している。感染症の状況により内容が変わるケースがある。
関連科目
メディア系全科目
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01記者ハンドブック第13版共同通信社編共同通信社2016
02ジャーナリズムの情理青木彰産経新聞社2005
03仕事の手帳最相葉月日本経済新聞社2014
04ノンフィクションの技法ジョン・マクフィー白水社2020
05断片的なものの社会学岸政彦朝日出版社2015
オフィスアワー
日下(5体3F)=木曜10:20~11:50
GCR
2cbfzx6
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。