科目ナンバリングI-SIS211J-01
科目コード553140
科目名メディア学概論
科目名(英語)Introduction to Media Studies
学科スポーツ情報マスメディア学科
学年1年
学期前期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員橋本 智明
開講の別単独開講


実務経験の有無
高校での教員経験を有する
授業の概要
メディアの概念,メディアの歴史と発展,そして,メディアとコミュニケーションの関係を学んでいく.そして,メディアがどのようにデジタル化されていくのかその技術を追っていく.また,別の視点としてメディアを表現する際にデザインの観点から,情報をどのように扱っていくのが良いのかも学んでいく.なお,「コンテンツ制作演習」,「メディア応用実習Ⅰ・Ⅱ」などを受講するための基礎となる授業内容である.
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
メディアに関する基本的な知識を理解する.マルチメディア技術とその活用について理解する.情報デザインの基本的な概念について理解する.
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域メディアに関する用語や特性,相互関係を十分に説明することができる.また,情報デザインの基本的な概念について十分に説明することができる.
情意的領域メディアの特性を理解し,メディアの加工・編集の能力向上のために積極的に課題等に取り組んでいる.
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域メディアに関する用語や特性,相互関係を説明することができる.また,情報デザインの基本的な概念について説明することができる.
情意的領域メディアの特性を理解し,メディアの加工・編集の能力向上のために課題等に取り組んでいる.
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
メディアに関する基本的な知識を理解している.メディアに関する知識を十分に理解した上で,他人に説明することができる.メディアに関する知識を十分に理解している.メディアに関する知識を概ね理解している.メディアに関する知識を最低限,理解している.メディアに関する知識を十分に理解していない.
マルチメディア技術とその活用について理解している.マルチメディア技術とその活用について十分に理解した
上で,他人に説明することができる.
マルチメディア技術とその活用について十分に理解している.マルチメディア技術とその活用について概ね理解している.マルチメディア技術とその活用について最低限,理解している.マルチメディア技術とその活用について理解していない.
情報デザインの基本的な概念について理解している.情報デザインの基本的な概念について十分に理解した
上で,他人に説明することができる.
情報デザインの基本的な概念について十分に理解している.情報デザインの基本的な概念について概ね理解している.情報デザインの基本的な概念について最低限,理解している.情報デザインの基本的な概念について理解していない.
メディアの加工・編集の能力向上のために課題等に取り組むことができる.メディア加工・編集の能力向上を意識して積極的に課題に取り組み,主体的に学ぶことができる.メディア加工・編集の能力向上を意識して積極的に課題に取り組むことができる.メディア加工・編集の能力向上をある程度意識して課題に取り組むことができる.メディア加工・編集の能力向上を意識して課題に取り組むことができる.メディア加工・編集の能力向上を意識して課題に取り組んでいない.
授業計画(全体)
本講義では,事前学習が設定されています.それを踏まえた上で授業を進めていきます.メディアについて人文社会学の視点,情報科学の視点から学んでいきます.文系的な要素と理系的な要素が含まれており,学際的な内容となっています.評価については,複数回の課題に取り組んでもらい,最終試験では学習内容の基礎から応用の知識について理解度をチェックします.
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.メディアの基礎オリエンテーションを行い,メディアの意味・技術・変容,マスメディア,ディジタルメディアとコミュニケーションの関係について学ぶ.事前に教科書の第1章を読んでおく.4時間
2.メディア発展の歴史メディアの歴史と社会の変容について学ぶ.事前に教科書の第2章を読んでおく.4時間
3.メディアの構造とコミュニケーションの形態メディアの構造,コミュニケーションの形態について学ぶ.事前に教科書の第3章を読んでおく.4時間
4.デジタルメディア技術ディジタルコンテンツ,データ等について学ぶ.事前に教科書の第4章を読んでおく.4時間
5.音メディアのデジタル化音のディジタル技術について学ぶ.事前に教科書の第5章を読んでおく.4時間
6.視覚メディアのデジタル化画像・映像のディジタル技術について学ぶ.事前に教科書の第6章を読んでおく.4時間
7.コンピュータグラフィックス2D,3D,アニメーションに技術について学ぶ.事前に教科書の第7章を読んでおく.4時間
8.情報デザイン(1)デザインの歴史について/情報デザインとは何か事前に配布した資料を読んでおく.4時間
9.情報デザイン(2)デザインの造形要素について学ぶ.事前に配布した資料を読んでおく.4時間
10.情報デザイン(3)デザインの検討と活用について学ぶ.事前に配布した資料を読んでおく.4時間
11.コミュニケーションのデジタル化コンピュータ,通信ネットワークについて学ぶ.事前に教科書の第8章を読んでおく.4時間
12.インターネット応用サービス技術ウェブページ,ウェブアプリケーション,業務管理支援等について学ぶ.事前に教科書の第9章を読んでおく.4時間
13.メディアとサービスメディアが関わる産業,その変容について学ぶ.事前に教科書の第10章を読んでおく.4時間
14.インターネットとビジネスモデルインターネットを用いたサービスやビジネスについて学ぶ.事前に教科書の第11章を読んでおく.4時間
15.今後のデジタルメディアについてデジタル化されたメディアに関連する問題を学ぶ.事前に教科書の第12章を読んでおく.4時間
成績評価方法(方針)
単元ごとの授業課題(40%),定期試験(60%)
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験60%
授業内レポート40%
授業外レポート実施しない
演習・実技実施しない
授業態度実施しない
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
希望があればGoogle Classroomで各課題の結果等をフィードバックする.
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・欠席は放置すると欠格になるので、やむを得ない事情で欠席した場合は原因の解消後に、許可を得て速やか再受講すること.
・履修期間はもれなくGoogleClassroom及びMeet、大学メールを活用できることが履修の必須条件となります.
・課題は各学生が主体的に取り組むこと(指定の条件で取り組むこと).
・BYODを積極的に活用するため,充電をしておくこと.
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01IT Text メディア学概論山口治男オーム社2011
参考書
書名著者出版社出版年
01なし
オフィスアワー
A棟(管理棟)4F 橋本研究室 火曜14:20-15:50
GCR
x66zhca
その他
※授業の実施状況に応じて,一部の内容をオンライン授業で実施する場合があります.
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。