科目ナンバリングI-SIM331J-01
科目コード552020
科目名スポーツ文化論
科目名(英語)Sport Culture
学科スポーツ情報マスメディア学科
学年3年
学期後期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員粟木 一博
石丸 出穂
井上 雅勝
日下 三男
齋藤 長行
佐藤 修
坪井 俊樹
林 直樹
藤本 晋也
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
実務経験を活かしながら実践的な講義を行う
授業の概要
スポーツ情報(メディアを含)を扱う時、その基となるスポーツが人と社会にとってどんな意味を持つかを確認することが重要だ。この授業科目は社会や人々の間でスポーツがどんな役割を果たしているか、まさに暮らしの中のスポーツの存在、「文化」を知ることを目標にする。*オムニバス授業のため回数に示されたテーマが前後することがある*
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
体育学部の学生としてスポーツの基礎的な領域である「スポーツ史」 「スポーツ社会学」「スポーツ経済学」「スポーツ心理」などを通しスポーツの置かれた状況を学んできた。卒業を前にこれらの科目で学んだことをベースに、社会に広がるスポーツの在り様を文化としてジャーリスティックな視点でとらえ直し、体育大学で学んだ4年間のまとめとして取り組んで欲しい。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域様々な生活領域に、色々な形に変化して展開しているスポーツの状況を改めて見つめ、その役割を認識する
情意的領域個人の生活や多様な社会の中で形を変えて溶け込んでいるスポーツの価値を改めて自覚し、文化として捉え直す
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域様々な生活領域に、色々な形に変化して展開しているスポーツの状況を改めて見つめ、その役割を認識する
情意的領域個人の生活や多様な社会の中で形を変えて溶け込んでいるスポーツの価値を改めて自覚し、文化として捉え直す
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
様々な生活領域に、色々な形に変化して展開しているスポーツの状況を改めて見つめ、その役割を認識する。様々な生活領域に、色々な形に変化して展開しているスポーツの状況を改めて見つめ、その役割を十分に認識し行動できる。様々な生活領域に、色々な形に変化して展開しているスポーツの状況を改めて見つめ、その役割を認識し行動できる。様々な生活領域に、色々な形に変化して展開しているスポーツの状況を改めて見つめ、その役割を認識し行動しようとしている。様々な生活領域に、色々な形に変化して展開しているスポーツの状況を改めて見つめ、その役割を認識できる。様々な生活領域に、色々な形に変化して展開しているスポーツの状況を理解できない。
個人の生活や多様な社会の中で形を変えて溶け込んでいるスポーツの価値を改めて自覚し、文化として捉え直す。個人の生活や多様な社会の中で形を変えて溶け込んでいるスポーツの価値を改めて自覚し、文化として捉えて行動できる。個人の生活や多様な社会の中で形を変えて溶け込んでいるスポーツの価値を改めて自覚し、文化として捉え直し行動できる。個人の生活や多様な社会の中で形を変えて溶け込んでいるスポーツの価値を改めて自覚し、文化として捉え直し行動しようとしている。個人の生活や多様な社会の中で形を変えて溶け込んでいるスポーツの価値を改めて自覚し、文化として捉え直すことができる。個人の生活や多様な社会の中で形を変えて溶け込んでいるスポーツの価値を理解できない。
授業計画(全体)
4年間の学びを土台に『スポーツの多様な存在』(政治・経済・メディア・文学・美学・宗教・ジェンダー・サブカルチャーなど)の中で形を変え社会に表象されたスポーツを文化として捉え直し考える。今年度は、大学のコロナウイルスに関するガイドラインに準拠し、感染の流行拡大の予防に注意を払い、原則、オンラインでの授業を行う。大学の指定するGoogle class roomを通しての講義となる。なお、対面での授業再開となった場合には、改めて周知する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション  (粟木)授業の進め方、成績評価説明  スポーツとは何か、スポーツ文化とは何か、なぜスポーツを文化の視点で考えるかディスカッション4年間で学んだスポーツの各論を整理4時間
2.スポーツ文化の歴史から見た大衆心理(粟木)スポーツが生活の中に果たした役割を考え、スポーツの価値を考えるスポーツ史を人の生活意識から逆読みする4時間
3.スポーツと文学 (佐藤修)文学が語るスポーツからスポーツ文化を論じる文学とスポーツについて整理4時間
4.スポーツとサブカルチャー (佐藤修)コミックが生むスポーツヒーローなどからスポーツ文化を考えるサブカルチャーとは何か整理4時間
5.スポーツを文化に仕立てるメディア① 新聞・印刷媒体(日下)スポーツを文化として育てた新聞の役割新聞について整理4時間
6.スポーツとノンフィクションの世界(日下)スポーツを題材にしたノンフィクションの世界を考えるスポーツノンフィクションを集め整理4時間
7.スポーツと学生野球(坪井)学生スポーツはスポーツ文化の中にどのように位置づけられてきたのか。学生野球を通じて考える学生スポーツについて整理4時間
8.スポーツとコミュニケーション(藤本)スポーツの教育的価値について考え、特にコミュニケーションとの関連性について論じるコミュニケーションについて整理4時間
9.スポーツとモラル (齋藤長行)スポーツとモラルがどのように関係しているのかについて論じるモラルや規範とスポーツについて整理4時間
10.国際大会(オリンピック/WC)と国民心理(粟木)スポーツに熱狂する国民の姿からスポーツ文化を考えるスポーツの国際大会を整理4時間
11.スポーツと武道(井上雅勝)スポーツ文化と武士道:似て非なる文化の並存武道について学ぶ4時間
12.スポーツとデータ(林)スポーツの中でどのようにデータが活かされているのかについて論じるデータ分析とスポーツについて整理4時間
13.スポーツと情報戦略活動(藤本)スポーツの現場において、どのような情報戦略活動が行われているかについて論じる。情報戦略活動とは何かを整理4時間
14.スポーツと体育・部活動(石丸)スポーツと体育の違い、日本特有の文化である部活動について考えるUNIVASを調査しておく4時間
15.スポーツと音楽(橋本)音楽・ファッション生まれるスポーツ文化を考える音楽やファッションとスポーツについて整理4時間
成績評価方法(方針)
成績評価は下記の通り
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験40%
授業内レポート40%
授業外レポート20%
演習・実技評価対象外
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートを実施する場合は、別途指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
試験は、期末試験を1回実施する(評価割合70%)。また、授業内レポート(評価割合10%)と、授業外レポート(評価割合20%)を課す。そして、これらの結果を総合して成績評価を行う。出席は、評価割合に加えず、欠格条件となる。試験については解説しながら返却する。
関連科目
4年間で学んだすべての科目
教科書
書名著者出版社出版年
01必要に応じてプリントを配布する
参考書
書名著者出版社出版年
01必要に応じて指定する
オフィスアワー
未定
GCR
ydlc4jm
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。