科目ナンバリングS-pht023J-03、I-pht033J-01
科目コード545030
科目名ダンスⅡ
科目名(英語)DANCE Ⅱ
学科体育学科、スポーツ情報マスメディア学科
学年3年
学期後期
授業形態実技
必修・選択の別
単位数1
担当教員小川 真季
開講の別単独開講


実務経験の有無
ダンス振付及び公演運営の実務経験を有する。
授業の概要
実務経験を活かして、本授業では[ダンスⅠ(1・半期)]で学んだ内容に加え、舞台効果(音響、照明、構成など)について学ぶ。
活動の最終目標としては、会場を貸しきり地域の方々も交えたダンス公演(DanDanDance&Sports)への出演と公演運営を行う。これらの活動から、催し物の企画・運営能力も養う。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
互いが持つ能力を互いに享受し合い、創作作品を創り上げていく。また、舞台公演に参加することでしか経験できない学びや個人が持つ「表現力」の多様性を実感する。本授業では、踊り手としてだけでなく公演運営にも積極的に関わり、責任をもって行動する能力を養う。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域
情意的領域
技能表現的領域自分が表現したい内容を言語化した上でダンス作品として完成させる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域公演の運営に携わることで、自分ができる仕事を自ら見つけ、責任を持って実行する力がある。
情意的領域表現することに興味・関心を持ち、公演をきっかけに多くの人との交流を通じて心動かされる体験をする。
技能表現的領域身体表現を通じて、見る側と見られる側とのコミュニケーションを行う。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
自分が表現したい内容を具体的に言語化できる。伝えたい内容やイメージを具体的かつ明確に言語化できている。伝えたい内容やイメージを具体的に言語化できている。伝えたい内容やイメージをおおむね言語化できている。伝えたい内容やイメージの要素を言語で示すことができている。伝えたい内容やイメージを言語化できていない。
表現内容にオリジナリティーがある。表現内容にオリジナリティーがあり、身体の動きもまた独創的である。表現内容にオリジナリティーがあり、身体の動きもやや独創的である。表現内容に多少のオリジナリティーがあり、身体の動きもおおむね独創的である。表現内容に多少のオリジナリティーがあるが、身体の動きが独創的でない。表現内容にオリジナリティーがなく、身体の動きも独創的でない。
ダンスの構成について仲間と協力しながら完成させることができる一つの作品に仕上げていくためのプロセスを仲間と協力して行うことが非常によくできている。一つの作品に仕上げていくためのプロセスを仲間と協力して行うことがよくできている。一つの作品に仕上げていくためのプロセスを仲間と協力して行うことがおおむねできている。一つの作品に仕上げていくためのプロセスを仲間と協力して行うことがあまりできていない。一つの作品に仕上げていくためのプロセスを仲間と協力して行うことができていない。
照明や音響について理解している。照明や音響について非常によく理解している。照明や音響についてよく理解している。照明や音響についておおむね理解している。照明や音響についてあまり理解していない。照明や音響について全く理解していない。
舞台装置について理解している。舞台装置について非常によく理解している。舞台装置についてよく理解している。舞台装置についておおむね理解している。舞台装置についてあまり理解していない。舞台装置について全く理解していない。
授業計画(全体)
動きを引き出す為に必要と思われる方法を互いに持ち寄り、実践しながら検討する。その過程でよい方法を導き出し、作品づくりへと移行していく。
最終的には、4分程度の発表会への参加作品を創り、出演する。
また、ダンス公演の運営にも関わる。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員の紹介、授業の目標と進め方、シラバスや成績評価の方法について説明する。各自が鑑賞したダンス映像についてレポートを作成する。1時間
2.演歌で踊ろう ①歌詞内容に合った振付けを考える。演歌の選曲を行う。1時間
3.演歌で踊ろう ②歌詞内容に合った振付けを考える。演歌の歌詞内容を確認する。1時間
4.演歌で踊ろう ③歌詞内容に合った振付けを考える。演歌の歌詞内容を確認する。1時間
5.演歌で踊ろう ④歌詞内容に合った振付けを考える。振付けを考える。1時間
6.学内発表演歌ダンスの学内発表を行う。衣装を製作する。1時間
7.創作活動 ①前年度までの受講生が実施した、Dandandance&SuportsのDVDを観て、作品づくりの手がかりとする。鑑賞したDVDについてのレポートを作成する。1時間
8.創作活動 ②作品のテーマ、曲などについて話し合いを進める。話し合いの内容を記録し、次週に活動を繋げる。 作品のテーマを考える。1時間
9.創作活動 ③創作(振付け)活動を進める。 選曲を行う。1時間
10.創作活動 ④創作(振付け)活動を進める。 振付けを考える1時間
11.創作活動 ⑤創作(振付け)活動を進める。また、衣装を考える。 衣装案を作成する。1時間
12.中間発表班ごとに、創作作品を発表する。発表は動画で記録し、各自で確認する。自班の作品や自分の動きについてレポートを作成する。1時間
13.創作活動 ⑥改善すべき箇所を班で検討し。作品を完成度を高める。また、照明効果について班ごとに話し合う。照明案を作成する。1時間
14.創作活動 ⑦各藩のダンス作品を完成させる。また、照明案・音響案を確定する。振付けの練習を行う。1時間
15.リハーサル発表会作品のリハーサルに加え、運営全般の最終確認を行う。 自班の練習の様子を動画に記録し、確認する。1時間
成績評価方法(方針)
ダンス公演 「DAN DAN DANCE & SPORTS」の参加作品を創作し、出演することが単位取得の最低条件である。公演当日をまでの積極的な取り組みや出席状況を総合的に評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート10%
授業外レポート評価対象外
演習・実技70%
授業態度20%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートには、コメントを記入し返却する。
また、実技に関しては作品創作過程において助言を行う。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・授業を通じて自己の身体に興味を持つこと。
・体調管理を怠らない。(飲み物を各自準備する。但し、蓋のある容器のみ持込可。)
・体育館使用上のルール、授業を受ける最低限のマナーを守る。
 ①授業中、周囲に目を配り、互いがより良く学びあえる空間を築く様、努めること。
 ②活動の妨げになるものは一切身につけないこと。
 ③服装については、授業担当者の指示に従うこと。
関連科目
ダンスⅠ,教職総合実技
教科書
書名著者出版社出版年
01適宜配布する。
参考書
書名著者出版社出版年
01適宜配布する。
オフィスアワー
火曜日:14時30分~16時00分
GCR
7cohtrb
その他
山梨研究室:第4体育館1階研究室2
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。