科目ナンバリングS-MAN041J-01、H-ADS041J-01、N-ADS041J-01、I-MAN041J-01
科目コード522040
科目名レクリエーション支援論
科目名(英語)Instruction method for recreation activities
学科体育学科、健康福祉学科、スポーツ栄養学科、スポーツ情報マスメディア学科
学年4年
学期後期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員仲野 隆士
開講の別単独開講


実務経験の有無
レク指導者養成テキスト作成の実務経験あり 
授業の概要
本講義では、レクリエーション運動を推進する上で多領域において重要な役割を担うであろうレクリエーション支援者が理解すべき諸理論並びに支援技術、時代が求めるレクリエーションの新たなビジョンなどを具体的に概説する。レク指導者養成テキスト作成等の実務経験を活かし、他領域におけるレク支援の観点から講義を行う。 
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
授業の一般目標
レクリエーション運動を推進するレクリエーション支援者として理解すべき諸理論並びに支援技術、時代が求めるレクリエーションの新たなビジョンなどを具体的に理解する。 
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域支援者として求められる問題解決技法、レジャーカウンセリング、イベント企画などの基礎を理解する 
情意的領域支援者として支援する楽しさや喜びを理解する 
技能表現的領域グループワークやプレゼンテーション資料の作成などを通して、支援に必要な技術を習得する 
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域支援者として求められる問題解決技法、レジャーカウンセリング、イベント企画などの基礎がわかる 
情意的領域支援者として支援する楽しさや喜びがわかる 
技能表現的領域グループワークやプレゼンテーション資料の作成などを通して、支援に必要な技術を高める 
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
支援者として求められる問題解決技法、レジャーカウンセリング、イベント企画等の基礎を理解している支援者として求められる問題解決技法、レジャーカウンセリング、イベント企画等の基礎を十分理解している支援者として求められる問題解決技法、レジャーカウンセリング、イベント企画等の基礎を概ね理解している支援者として求められる問題解決技法、レジャーカウンセリング、イベント企画等の基礎をある程度理解している支援者として求められる問題解決技法、レジャーカウンセリング、イベント企画等の基礎がほとんど理解されていない支援者として求められる問題解決技法、レジャーカウンセリング、イベント企画等の基礎が全く理解されていない
支援者として支援する楽しさや喜びを理解している支援者として支援する楽しさや喜びがわかり、自分自身の意見を明確に持っている支援者として支援する楽しさや喜びがわかり、自分自身の意見を持っている支援者として支援する楽しさや喜びがわかっている支援者として支援する楽しさや喜びがほぼわかっていない支援者として支援する楽しさや喜びが何もわかっていない
グループワークやプレゼンテーション資料の作成などを通して、支援に必要な技術を高めているグループワークやプレゼンテーション資料の作成などを通して、支援に必要な技術を十分身に付けるているグループワークやプレゼンテーション資料の作成などを通して、支援に必要な技術を概ね身に付けるているグループワークやプレゼンテーション資料の作成などを通して、支援に必要な技術をある程度身に着けているグループワークやプレゼンテーション資料の作成などを通して、支援に必要な技術がほとんど身についていないグループワークやプレゼンテーション資料の作成などを通して、支援に必要な技術が全く身についていない
授業計画(全体)
新世紀を迎えた現在、私達はこれまでにない多くの自由時間を得ている。その余暇社会の中において、レクリエーション支援者の果すべき役割は過去のどの時代よりの重要になっていくであろう。それを前提として、テキストもさることながら、補足資料配布によるデータの補強、パワーポイントのスライドによる説明、ビデオの映像により理解を深めるなど、工夫しながら授業を展開していく。何回かに1度、授業中にショートレポートを作成し提出してもらうことにしたい。 
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.授業オリエンテーション 授業の進め方、筆記試験、評価の説明他 シラバスを読んでおくこと 4時間
2.レクリエーション支援者の支援場面に学ぶ レクのベテラン支援者の支援場面のビデオを観察し、優れている点、支援者の個性はどうか、自分ならどのように支援するかを考える 授業で気づいたことをまとめておくこと 4時間
3.レクリエーション指導・支援の意味と役割 上記テーマについて板書しながら解説する 書き写したノートを復習しておくこと 4時間
4.レクリエーション指導・支援の原則 上記テーマについて板書しながら解説する  書き写したノートを復習しておくこと  4時間
5.レクリエーション指導・支援の技術 上記テーマについて板書しながら解説する  書き写したノートを復習しておくこと  4時間
6.レクリエーション指導・支援の内容と支援者に求められる資質 上記テーマについて板書しながら解説する  書き写したノートを復習しておくこと  4時間
7.レクリエーション支援の理論 上記テーマについて板書しながら解説する  書き写したノートを復習しておくこと  4時間
8.レクリエーション組織の経営論 資料を配布し、説明する 配布資料を復習しておくこと 4時間
9.レクリエーションサービス論 資料を配布し、説明する 配布資料を復習しておくこと 4時間
10.レクリエーション・マーケティング1 資料を配布し、説明する  配布資料を復習しておくこと 4時間
11.レクリエーション・マーケティング2 資料を配布し、説明する   配布資料を復習しておくこと 4時間
12.ネットワーキング 資料を配布し、説明する   配布資料を復習しておくこと  4時間
13.プレゼンテーション 資料を配布し、説明する    配布資料を復習しておくこと   4時間
14.プロモーション 資料を配布し、説明する   配布資料を復習しておくこと    4時間
15.会議の持ち方、経理・財務管理 資料を配布し、説明する 配布資料を復習しておくこと    4時間
成績評価方法(方針)
筆記試験(レポート形式)の他、ショートレポート、出席状況、授業態度などを基に、総合的に評価する。 
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験40%
授業内レポート40%
授業外レポート評価対象外
演習・実技20%
授業態度減点あり
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは授業内でまとめてコメントし、返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
興味関心の強い学生は、教室の前の方で受講してほしい。質問のある学生は、授業中に質問してもかまわないし、研究室に来て質問をしてもかまわない。
今年度原則、対面での授業を行う。
関連科目
レジャー・レクリエーション論、野外レクマネ論(含む演習) 
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01『レクリエーション・コーディネートのすすめ方
02レクリエーションマネジメント
03レジャーカウンセリング
オフィスアワー
金曜2限 
GCR
y7en4hr
その他
仲野研究室・A棟508 
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。