実務経験の有無 | | 高校・大学のスポーツ現場、医療機関での実務経験を有する |
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授業の概要 | | 健康管理や健康増進に携わる者にとって、また、運動・トレーニングを安全かつ効果的に行うためにも、からだの構造や機能などに関わる知識を身につける必要があり、これらの内容を十分に理解するためには、基礎的な解剖・生理学の知識が必要となる。このような観点から、本講義では人体の構造と機能に関する基礎的事項を解説する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 骨格と骨格筋、呼吸循環系、消化器系、内分泌系、神経系、免疫系などヒトのからだを構成する様々な器官系の構造(仕組み)を理解するとともに、これらの機能(働き)に関する基礎的知識(解剖学的・生理学的特徴)を身につける。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | ヒトのからだを構成する人体各部の名称やその働きについて体系的に十分な説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | ヒトのからだについて興味・関心を持つとともに、健康管理や運動指導に関わるうえでの解剖・生理学の重要性を十分に認識できるようになる。 | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | ヒトのからだを構成する人体各部の名称やその働きについて体系的に説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | ヒトのからだについて興味・関心を持つとともに、健康管理や運動指導に関わるうえでの解剖・生理学の重要性を認識できるようになる。 | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 知識・理解の獲得 | ヒトのからだを構成する人体各部の名称やその働きについて体系的に十分な説明だけでなく、分析することができる。 | ヒトのからだを構成する人体各部の名称やその働きについて体系的に十分な説明できる。 | ヒトのからだを構成する人体各部の名称やその働きについて体系的におおむね説明できる。 | ヒトのからだを構成する人体各部の名称やその働きについて体系的に説明できる。 | ヒトのからだを構成する人体各部の名称やその働きについて体系的に説明できない。 | | | | | | | 態度・主体性の獲得 | ヒトのからだについて興味・関心を持つとともに、健康管理や運動指導に関わるうえでの解剖・生理学の重要性を十分に認識できるだけでなく、自分自身の考えを正しく持つことができる。 | ヒトのからだについて興味・関心を持つとともに、健康管理や運動指導に関わるうえでの解剖・生理学の重要性を十分に認識できるようになる。 | ヒトのからだについて興味・関心を持つとともに、健康管理や運動指導に関わるうえでの解剖・生理学の重要性をおおむね認識できるようになる。 | ヒトのからだについて興味・関心を持つとともに、健康管理や運動指導に関わるうえでの解剖・生理学の重要性を認識できるようになる。 | ヒトのからだについて興味・関心を持つとともに、健康管理や運動指導に関わるうえでの解剖・生理学の重要性を認識できるない。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 基本的には教科書に準じて授業を行うが、授業テーマによってはスライドや資料を用いるが、担当教員の裁量で補助的な資料を提示することもある。全授業終了後の筆記試験によって理解度・到達度を確認する。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション(髙橋) | 担当教員の紹介、授業の進め方、成績評価などについて説明する。 | | シラバスを熟読しておくこと | 4時間 | | | | | | | 2. | 骨格と骨格筋(1)(髙橋) | 実務経験を活かし、 頭頸部・上肢の構造と関節運動についてスポーツ現場での例を交えて説明する。 | | 教科書の第3章を読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | | 3. | 骨格と骨格筋(2)(髙橋) | 骨盤・下肢の構造と関節運動について説明する。 | | 教科書の第3章を読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | | 4. | 骨格と骨格筋(3)(高橋) | 骨格と骨格筋についてのまとめを行う。 | | 教科書の第3章を読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | | 5. | 細胞と人体の構成(櫻井) | 医師としての実務経験を活かし、人体を構成している細胞、組織、器官について医学的知識を交えて説明する。 | | 教科書の第1章を読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | | 6. | 消化器系の構造と機能、消化吸収(櫻井) | 口腔、胃、小腸、大腸、膵臓、肝臓など食物の消化吸収に関わる器官の構造とその働きについて説明する。 | | 教科書の第11章を読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | | 7. | 呼吸器系の構造と機能(櫻井) | 肺を中心とした呼吸器系の構造および呼吸運動、酸素・二酸化炭素運搬などについて説明する。 | | 教科書の第10章を読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | | 8. | 心臓の構造とポンプ作用(櫻井) | 心臓の構造と心収縮に関わる刺激伝達系、血液を送り出すポンプ作用について説明する。 | | 教科書の第6章を読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | | 9. | 血管系(櫻井) | 脈管系の構成および心収縮に伴う血管内の血圧等の変化について説明する。 | | 教科書の第7章を読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | | 10. | 血液と体液(櫻井) | 血液の一般的性質や血球成分、血漿および体液の区分等について説明する。 | | 教科書の第8章を読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | | 11. | 内分泌(櫻井) | 生体の内部環境を調節する役割を担う内分泌系とホルモン分泌の仕組みについて説明する。 | | 教科書の第15章を読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | | 12. | 免疫系と生体防御(櫻井) | 病原性生物などによる感染を防ぐ役割をもつ免疫系の働きについて説明する。 | | 教科書の第6章の白血球、リンパ球の項目を読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | | 13. | 腎臓の構造と腎機能(櫻井) | 腎臓の構造と尿の生成の仕組みについて説明する。 | | 教科書の第13章を読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | | 14. | 中枢神経系(櫻井) | 大脳、小脳、中脳、延髄、脊髄などの中枢神経系の構造と役割について解説する。 | | 教科書の第4章の脳、脊髄の項目を読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | | 15. | 末梢神経系(櫻井) | 運動の指令や感覚情報を伝える体性神経系と内臓の機能に関与する自律神経系について説明する。 | | 教科書の第4章の脳神経、自律神経の項目を読んでおくこと | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 授業に2/3以上出席し、試験で60点以上を合格とする。試験結果については、講評と得点分布等を示す予定。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | | | 100% | | | | | | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 ・2/3以上の出席がない学生は、評価対象外とする(欠格条件)。 ・20分以上の遅刻は、欠席とみなす。 ・授業中の私語は周囲への迷惑となるので慎むこと。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 人体の構造と機能 | | 医歯薬出版 | | | | | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | こころとからだのしくみ | | 中央法規 | | | | | | |
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オフィスアワー | | 第4体育館1階高橋(陽)研究室 水曜日 12時50分~15時20分 |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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