科目ナンバリングI-SMM332J-02
科目コード514030
科目名スポーツ取材・報道演習C
科目名(英語)Sports Reporting and Writing C
学科スポーツ情報マスメディア学科
学年3年
学期後期
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員佐藤 修
齋藤 長行
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
地元放送局でアナウンサー、ディレクター、プロデューサーの実務経験を持つ。
授業の概要
本授業は、スポーツ報道について学修してきた講義・実習、中でも取材報道演習A,,Bで学んだ内容を更に高度に展開し、スポーツ報道を体験するものである。数人のグループで協力し、映像によるニュース、インタビュー、ミニドキュメンタリーを作り上げる中で、スポーツ報道の取り上げ方、コンテンツ作りの問題点を確認し理解する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
演習Cはスポーツを題材に映像で表現するスポーツニュース、インタビュー、ドキュメンタリーをグループで作り上げる。情報収集の方法、取材対象との交渉、撮影・取材担当者の役割、担当者に求められるスキルやコミュニケーション能力を高いレベルにまで引き上げ、スポーツを伝えるためのコンテンツ制作手法を理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域映像の持つ効果と怖さを学ぶ。
情意的領域
技能表現的領域取材、撮影、編集を通じ映像表現の実践をおこなう。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域
情意的領域
技能表現的領域撮影、編集技術の習得、実践
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
スポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけることができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけ、的確に説明し、社会的活動として実践することができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけ、的確に説明することができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけ、その一部を的確に説明することができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を一部しか身につけておらず、説明することができないスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけることができない
スポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解しており、的確に説明し、社会的活動として実践することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解しており、的確に説明することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解し、その一部を説明することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を一部しか理解しておらず、説明することができないスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を、深く理解することができない
スポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の実践の場において、知識・技能を相手に的確に伝えることができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能を相手に的確に伝え、自身が指導者としての役割を全うすることができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において、知識・技能を相手に的確に伝え、自身以外の指導者を補佐することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能の一部を相手に的確に伝えることができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能の一部を相手に伝えることができるが、指導ができないスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能を相手に伝えることができず、指導ができない
多様な人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえて適切にコミュニケーションができる多様な人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえて、適切にコミュニケーションして社会的活動を実践することができる多様な人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえて、適切にコミュニケーションができる特定の人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見の一部を踏まえてコミュニケーションができる特定の人々と円滑な人間関係を築くことができるが、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえてコミュニケーションすることができない他人と円滑な人間関係を築くことができず、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえてコミュニケーションすることができない
論理的かつ多面的に考え、多様な人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、主体性を持って課題解決に取り組むことができる論理的かつ多面的に考え、多様な人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、主体性を持って課題解決に取り組み、社会的活動として実践することができる論理的かつ多面的に考え、多様な人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、主体性を持って課題解決に取り組み、社会的活動として実践する準備ができている論理的かつ多面的に考え、特定の人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、補佐的に課題解決に取り組むことができる論理的かつ多面的に考え、特定の人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求できるが、課題解決に取り組むことができない論理的かつ多面的に考えることができず、他人とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、課題解決に取り組むことができない
授業計画(全体)
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション演習A・Bの集大成としての位置づけになり、それまでの学修到達度を確認し、本授業の到達目標を設定します。
この授業では、ニュース、インタビュー、ミニドキュメンタリーを制作し、最後にこれを1本のワイドニュースとして合評、本学のYouTubeに配信します。
地元のテレビ局が放送する夕方のニュース番組の構成と内容を制作者目線で視聴してください。4時間
2.ニュース取材の方法通常1分から2分で構成されるストレートニュースを制作します。ニュース制作の手法を講義します。地元のテレビ局が放送する夕方のニュース番組の構成と内容を制作者目線で視聴してください。4時間
3.ニュース取材の企画書、スケジュール立案どのような題材にするか、その理由・狙いは何か、班ごとで企画書を作成します。各班での討議(企画会議)を深めて下さい。4時間
4.取材・編集各班でニュース題材を取材・編集します。質の高い映像になるための編集を探求してください。4時間
5.制作素材発表と合評、取材・制作記録を提出成果物の発表と課題を見つけ次の企画に生かします。各自に取材・制作記録を提出してもらいます。反省点を踏まえ、編集の手直しをして完成度を高めてください。4時間
6.インタビューの方法インタビューとは。映像で表現するインタビューの方法について講義を行います。テレビインタビューとは何かを事前に調べておいてください。4時間
7.インタビュー対象を決め質問内容と企画書制作各班でインタビューの対象を見つけ、なぜこの人か、なぜ今なのか、なぜ我々が聞くのかを明確にし企画書に落とし込みます。各班での討議(企画会議)を深めて下さい。4時間
8.取材・編集各班でインタビューを敢行し編集も行います。質の高い映像になるための編集を探求してください。4時間
9.発表と合評、取材・制作記録提出インタビュー作品の合評と反省を出し合い、さらに取材・制作記録を提出してもらいます。反省点を踏まえ、編集の手直しをして完成度を高めてください。4時間
10.ミニドキュメンタリーの方法ドクメンタりーの制作手法を講義します。ドキュメンタリーとは何かを予習すること4時間
11.取材題材の選定と企画書作成どんなドキュメンタリーを制作したいか、各班で題材探しと狙いを企画書に落とし込みます。各班での討議(企画会議)を深めて下さい。4時間
12.取材・編集取材と編集に当たってもらいます。質の高い映像になるための編集を探求してください。4時間
13.発表と合評、ポートフォリオ提出ミニドクメンタリー作品を合評し、各自に取材制作記録を提出してもらいます。反省点を踏まえ、編集の手直しをして完成度を高めてください。4時間
14.過去3本の素材をワイドニュースとして1本化。収録と編集。ニュース、インタビュー、ミニドキュメンタリーの素材を、スタジオキャスターが紹介するという形で、1本化してもらいます。地元のテレビ局が放送する夕方のニュース番組の構成と内容を制作者目線で視聴してください。4時間
15.発表と合評、ポートフォリオ提出一本化された「番組」を合評、授業全体を通じて最終リポートを提出してもらいます。反省点を踏まえ、編集の手直しをして完成度を高めてください。4時間
成績評価方法(方針)
・出席日数
・班での活動になります。他人任せにする行為は減点対象になります。
・成果物のクォリティは40%
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験
授業内レポート
授業外レポート30%
演習・実技20%
授業態度50%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
3つの分野の映像制作ごとにリポートを提出してもらいます。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
題材探し、編集のアイディア、インタビューの質問など映像に反映される項目は日常生活の中から捜すことを心がけて下さい。
関連科目
スポーツ取材・報道演習B
教科書
書名著者出版社出版年
01授業で指示します
参考書
書名著者出版社出版年
01授業で指示します
オフィスアワー
佐藤修研究室 金曜日12:40~13:10
GCR
7v5av37
その他
対面で行います。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。