科目ナンバリングS-COA332J-01、I-COA032J-01
科目コード152160
科目名スポーツコーチング演習Ⅱ
科目名(英語)Sports Coaching Exercise II
学科体育学科、スポーツ情報マスメディア学科
学年3年
学期前期
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員門野 洋介
阿部 弘生
石丸 出穂
小川 真季
小野寺 和也
片岡 悠妃
金田 詳徳
久保 佳子
黒澤  尚
桑原 康平
佐藤 周平
柴山 一仁
神野 未来
鈴木 良太
坪井 俊樹
名取 英二
南條 充寿
林 直樹
平山 相太
宮崎 利勝
宮西 智久
森本 吉謙
山田 恵子
吉井 秀邦
渡邉 泰典
開講の別同時開講


実務経験の有無
教員・指導者、アスリートとしての実務経験を活かし、スポーツ現場における指導者の観点から演習および講義を行う。
授業の概要
グループディスカッションを中心とした演習および各競技における専門的なコーチング・トレーニング理論に関する講義を通して、コーチに求められる資質能力を向上させる。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
・グループディスカッションを通して、スポーツ指導に係わる目標達成に向けた複雑で予測困難な課題を解決するためにコーチに必要となる高度なスキルを向上させる
・各競技における専門的なコーチング・トレーニングに関する知識・技能を理解、習得する
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域各競技におけるコーチング法、トレーニング法および現場のマネジメントについて理解する。
情意的領域オープンマインドな姿勢で積極的に議論に参加できる
技能表現的領域建設的な意見交換を行うことができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域各競技におけるコーチング法、トレーニング法および現場のマネジメントについて理解する。
情意的領域自身の専門競技の視点を軸に、オープンマインドな姿勢で積極的に議論に参加し、仲間の意見に耳を傾け他者と共に学ぼうとすることができる。
技能表現的領域スポーツコーチング概論、演習Ⅰにおいて得た知識やスキルを活用して、建設的な意見交換を行うことができる。具体的には、
・様々な視点から考えることができる
・自分の意見を他者に伝えることができる
・他者の意見を受け入れることができる
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
ディスカッション評価:態度がポジティブかどうか5/5段階評価4/5段階評価2・3/5段階評価1/5段階評価不参加
ディスカッション評価:傾聴力(理解して聞いているか、分からない点は聞き返しているか)5/5段階評価4/5段階評価2・3/5段階評価1/5段階評価不参加
ディスカッション評価:発言力(自分の考えをどれだけ上手に表現できているか、論理的/創造的/批判的に考えているか)5/5段階評価4/5段階評価2、3/5段階評価1/5段階評価不参加
試験100点~90点89点~80点79点~70点69点~60点59点以下
授業計画(全体)
前半は、グループに分かれて昨今のスポーツ界におけるコーチングの課題について、競技横断的に議論する。
後半は、各競技に特化したコーチングについて、下記の具体的なテーマに沿って講義を展開する。最終回には試験を行い理解度を確認する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーションスポーツコーチング概論、演習Ⅰ、スポーツコーチング実習との繋がり及び発展の仕方を確認し、授業の到達目標を理解する。種目選択を行う。授業計画を確認しておく4時間
2.ディスカッション①ディスカッションを行う際の約束事を確認する。グループで自己紹介を行い、仲間を理解する。スポーツの価値について議論する。授業内容を復習しておく4時間
3.ディスカッション②グループで体罰およびハラスメント問題について積極的かつ建設的に意見交換を行い、セーフスポーツを実現するために必要なことについて議論する。授業内容を復習しておく4時間
4.ディスカッション③グループでSNS等のネットマナーに関するテーマに基づいて積極的かつ建設的に意見交換を行い、コーチと社会の関係性について議論する。授業内容を復習しておく4時間
5.ディスカッション④グループでコーチと選手・保護者との関係性について積極的かつ建設的に意見交換を行い、コーチに必要な他者との信頼関係の構築の仕方について議論する。授業内容を復習しておく4時間
6.ディスカッション⑤グループで選手のキャリアデザインに関するテーマに基づいて積極的かつ建設的に意見交換を行い、ライフステージに応じたコーチングについて議論する。授業内容を復習しておく4時間
7.専門競技のコーチング法各競技のコーチの役割と行動、発育発達理論、トレーニング理論を踏まえたコーチングの注意点について学ぶ授業内容を復習しておく4時間
8.専門競技のトレーニング法①各競技のパフォーマンス構造について学ぶ授業内容を復習しておく4時間
9.専門競技のトレーニング法②各競技の体力トレーニング法について学ぶ。授業内容を復習しておく4時間
10.専門競技のトレーニング法③各競技の戦術トレーニング法について学ぶ授業内容を復習しておく4時間
11.専門競技のトレーニング法④各競技の技術トレーニング法について学ぶ授業内容を復習しておく4時間
12.専門競技のトレーニング法⑤各競技の心的トレーニング法について学ぶ授業内容を復習しておく4時間
13.専門競技のトレーニング法⑥各競技の試合行動論について学ぶ授業内容を復習しておく4時間
14.専門競技のトレーニング法⑦各競技のパフォーマンスやトレーニングプロセスの評価・診断授業内容を復習しておく4時間
15.専門競技におけるコーチング現場のマネジメント法各競技のチームマネジメント法、トレーニング環境の整備、選手育成方法について学ぶ授業内容を復習しておく4時間
成績評価方法(方針)
①出席、②ディスカッション時の技能表現、③試験で評価する。
・授業態度も評価に含む
・試験の結果はフィードバックする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験50%
授業内レポート
授業外レポート
演習・実技50%
授業態度減点対象
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートの実施に関しては、別途指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
関連科目
・スポーツコーチング概論
・スポーツコーチング演習Ⅰ
・スポーツコーチング実習
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01グッドコーチになるためのココロエ平野裕一・土屋裕睦・荒井弘和培風館2019
オフィスアワー
教育企画課で確認してください。
GCR
43mum2c
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。