科目ナンバリングS-MED331J-01
科目コード145010
科目名(自由科目)スポーツ医学B
科目名(英語)Sports Medicine B
学科スポーツ情報マスメディア学科、子ども運動教育学科
学年3年
学期前期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員櫻井 雅浩
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
-高校・大学のスポーツ現場、医療機関での実務経験を有する
授業の概要
スポーツによって引き起こされる内科的疾患と、生活習慣病の運動療法について取り上げる。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
授業の一般目標
スポーツによって引き起こされる内科的疾患とスポーツを安全に行うためのメディカルチェックを理解させる。生活習慣病の運動療法についても知識を深める。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域スポーツによって引き起こされる内科的疾患と生活習慣病の運動療法について十分に理解する。
情意的領域スポーツを安全に行えるようにする。生活習慣病の患者に対して、運動療法を十分に指導できるようにする。
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域スポーツによって引き起こされる内科的疾患と生活習慣病の運動療法について理解する。
情意的領域スポーツを安全に行えるようにする。生活習慣病の患者に対して、運動療法を指導できるようにする。
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
知識・理解の獲得スポーツによって引き起こされる内科的疾患と生活習慣病の運動療法について十分に理解し、分析することができる。スポーツによって引き起こされる内科的疾患と生活習慣病の運動療法について十分に理解する。スポーツによって引き起こされる内科的疾患と生活習慣病の運動療法についておおむね理解する。スポーツによって引き起こされる内科的疾患と生活習慣病の運動療法について理解する。スポーツによって引き起こされる内科的疾患と生活習慣病の運動療法について理解できない。
主体性・態度の獲得スポーツを安全に行えるようにする。生活習慣病の患者に対して、運動療法を十分に指導できるだけではなく、個性化することができる。スポーツを安全に行えるようにする。生活習慣病の患者に対して、運動療法を十分に指導できるようにする。スポーツを安全に行えるようにする。生活習慣病の患者に対して、運動療法を十分におおむね指導できるようにする。スポーツを安全に行えるようにする。生活習慣病の患者に対して、運動療法を指導できるようにする。スポーツを安全に行えるようにする。生活習慣病の患者に対して、運動療法を指導できない。
授業計画(全体)
毎回プリントに沿った内容で講義を進める。講義の後半には、小テストを行って、講義内容が理解できているか確認する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.生活習慣病(1) 
メタボリックシンドローム
櫻井
メタボリックシンドロームについて解説した後、その運動療法についても解説する。予習、復習を行うこと4時間
2.生活習慣病(2)
肥満と肥満症
櫻井
肥満、肥満症について解説した後、その運動療法についても解説する。予習、復習を行うこと4時間
3.運動療法(1)
橋本
医療機関での実務経験を生かし、運動療法とはどのようなものかを解説する。予習、復習を行うこと4時間
4.運動療法(2)
橋本
どのような疾患が運動療法の適応になるのかを解説する。予習、復習を行うこと4時間
5.服薬者の運動プログラム
櫻井
服薬者の運動プログラム作成上の注意について解説する。予習、復習を行うこと4時間
6.生活習慣病(3) 
骨粗鬆症
櫻井
ロコモ-ティブシンドロームの骨粗鬆症について解説した後、その運動療法についても解説する。予習、復習を行うこと4時間
7.生活習慣病(4) 
関節リウマチと変形性関節症
橋本
運動器退行性疾患の関節リウマチと変形性関節症について解説した後、その運動療法についても解説する。予習、復習を行うこと4時間
8.生活習慣病(5) 
高血圧症
櫻井
高血圧症について解説した後、その運動療法についても解説する。予習、復習を行うこと4時間
9.生活習慣病(6) 
脂質異常症
櫻井
脂質異常症について解説した後、その運動療法についても解説する。予習、復習を行うこと4時間
10.生活習慣病(7) 
糖尿病
櫻井
糖尿病について解説した後、その運動療法についても解説する。予習、復習を行うこと4時間
11.生活習慣病(8) 
虚血性心疾患
櫻井
虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)について解説した後、その運動療法についても解説する。予習、復習を行うこと4時間
12.生活習慣病(9) 
ガン
櫻井
ガン(悪性新生物)について解説した後、その予防法などについて解説する。予習、復習を行うこと4時間
13.生活習慣病に対する運動療法プログラム
橋本
生活習慣病に対する適切な運動療法プログラム作成上の注意について解説する。予習、復習を行うこと4時間
14.内科的メディカルチェックと循環器疾患
櫻井
突然死を予防するための内科的メディカルチェックとはどのようなものか、運動によって引き起こされる心臓疾患について解説する。予習、復習を行うこと4時間
15.スポーツによって引き起こされる、呼吸器疾患と血液疾患
櫻井
運動によって誘発される気管支喘息、過換気症候群や貧血について解説する。予習、復習を行うこと4時間
成績評価方法(方針)
授業に2/3以上出席し、試験で60点以上を合格とする。試験結果については、講評と得点分布等を示す予定。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験100%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートについては授業内で指示し、必要に応じて返却します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、評価対象外とする(欠格条件)。
・授業中の私語は周囲への迷惑となるので慎むこと。
関連科目
スポーツ医学概論、スポーツ医学A
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定なし
参考書
書名著者出版社出版年
01健康運動指導士養成講習会テキスト
オフィスアワー
教育企画課で確認して下さい。
GCR
担当教員の指示に従ってGCRに参加してください
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。