科目ナンバリングS-pht213J-04、N-pht013J-12、I-pht213J-06
科目コード143070
科目名テニス
科目名(英語)Tennis
学科体育学科、スポーツ栄養学科、スポーツ情報マスメディア学科
学年1年
学期前期
授業形態実技
必修・選択の別
単位数1
担当教員佐藤 周平
開講の別単独開講


実務経験の有無
国立競技場体育指導員(テニス)の経験有
授業の概要
テニスの基本技術を修得させながら,面白さや、応用技術の奥深さを体験し、広くラケットスポーツの理解を深めていく。教員が実務経験を活かして、多くのデモンストレーションを行い、学生に動作を観察、分析させることでテニスの理解や知識を積み重ねていく。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
滞りの無い試合を実践可能な技術や知識の修得することを第一目標とする。テニスのゲーム性を理解し、歴史や審判方法,試合の運営等について説明できる。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域最低限の基本的な原則・ルール・歴史・審判方法等を理解している
情意的領域授業に積極的に参加し、指示された授業内の課題に、最低限取り組める
技能表現的領域基本技術と応用技術を最低限習得し、ゲームを実践することができる
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域基本的な原則・ルール・歴史・審判方法等の理解している
情意的領域授業に積極的に参加できる。指示された授業内の課題に、適切に取り組める
技能表現的領域基本技術と応用技術を習得し、ゲームで実践することができる
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
基本的な事を理解している基本的な原則・ルール・歴史・審判方法等の理解を十分にしている基本的な原則・ルール・歴史・審判方法等の理解している。基本的な原則・ルール・歴史・審判方法等をほとんど理解している最低限の基本的な原則・ルール・歴史・審判方法等を理解している基本的な原則・ルール・歴史・審判方法等を理解していない
技術習得に関する論理的な思考や、ゲームで技術を使用する際の状況判断ができる基本技術と応用技術を習得し、ゲームで実践することが十分にできる基本技術と応用技術を習得し、ゲームで実践することができる。基本技術と応用技術を習得し、ゲームで実践することが概ねできる基本技術と応用技術を最低限習得し、ゲームを実践することができる基本技術と応用技術を習得し、ゲームで実践することができない
積極的に授業に参加できる授業に積極的に参加できる。指示された授業内の課題に、誰とでも協力し、創造性をもって課題に取り組める授業に積極的に参加できる。指示された授業内の課題に、適切に取り組める授業に積極的に参加できる。指示された授業内の課題に、ある程度、適切に取り組める授業に積極的に参加し、指示された授業内の課題に、最低限取り組める授業に積極的に参加できず、指示された授業内の課題に、最低限取り組めない
授業計画(全体)
試合内でボールをコントロールを打ち分ける技術が習得できるよう序盤の授業を展開する。中盤においては、基本技術を初めとして,応用技術へと授業内容も発展していく。終盤には、ゲームの実践を中心とした授業を展開していく。各自の習得状況により,内容の進度も変わってくる場合がある。悪天候時には教室で,歴史・ルール等を学習する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員の紹介,成績評価と履修上の諸注意、テニスの基本技術について解説テニスの試合を指定された動画で観戦し、動作のイメージを作ってくる1時間
2.基本技術その①各技術に応じたグリップの握り方を学ぶ
「ミニラリー」
力の調整や回転について、コツを考えてくる1時間
3.基本技術その②グラウンドストロークの打ち方を学ぶ
「フォアハンド・バックハンド」
適切な打点について考えてくる1時間
4.基本技術その③サービスの打ち方を学ぶ
「1stサーブ・2stサーブ」
トロフィーポーズについて調べてくる1時間
5.基本技術その④ボレーの打ち方を学ぶ
「フォアハンド・バックハンド」
ユニット化について調べてくる1時間
6.基本技術その⑤スマッシュの打ち方を学ぶサーブとの違いを調べてくる1時間
7.応用技術その①サービスとリターンを学ぶ状況に応じた打ち方の違いを調べてくる1時間
8.応用技術その②アプローチショットを学ぶ
「攻めや守りの展開」
ポジションの変更によって変化する打ち方をまとめてくる1時間
9.テニスの基礎知識その①テニスのルールと運用
「主審、副審の体験」
ルールをまとめてくる。審判の方法を事前に調べてくる1時間
10.テニスの基礎知識その②テニスの歴史
「講義の実施」
テニスの歴史についてまとめてくる1時間
11.ゲーム(試合)その①ダブルスその1
「基本戦術の理解オンコートにて解説と実践」
ポジションにより変化する役割についてまとめてくる1時間
12.ゲーム(試合)その②ダブルスその2
「基本戦術の理解オンコートにて解説と実践」
攻撃のパターンをまとめてくる1時間
13.ゲーム(試合)その③シングルスその1
「基本戦術の理解オンコートにて解説と実践」
ANDについて調べてくる1時間
14.ゲーム(試合)その④シングルスその2
「基本戦術の理解オンコートにて解説と実践」
ポイント間に行うポジティブフィジカルレスポンスについて調べてくる1時間
15.実技テスト基本技術と応用技術基本練習を振り返り、重要な点を調べてくる1時間
成績評価方法(方針)
実技テスト、筆記テスト、授業参加度を総合して評価する。
提出されたレポートはコメントを付したうえで返却する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験20%
授業内レポート10%
授業外レポート10%
演習・実技30%
授業態度30%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・テニスコートの関係で,受講者の制限をします。(40名以内) 初回授業日に,抽選を行います。
・コートを傷めないシューズ(テニスシューズ)を各自準備すること。
・ラケット,ボールは貸し可能です。
・積極的に参加する事。
関連科目
種目別コーチング演習Ⅱ(テニス)、スポーツコーチング実習(テニス)
教科書
書名著者出版社出版年
01なし
参考書
書名著者出版社出版年
01テニスマガジンベースボールマガジン社
02テニス丸ごと1冊戦略と戦術①堀内昌一ベースボールマガジン社2014
オフィスアワー
前期:木曜8:40-10:10 後期金曜14:20-15:50
GCR
担当教員の指示に従ってGCRに参加してください
その他
佐藤(sy-sato@sendai-u.ac.jp
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。