科目ナンバリングI-SIM211J-02
科目コード131080
科目名スポーツ観戦論
科目名(英語)Knowledge of Spectator Sports
学科スポーツ情報マスメディア学科
学年1年
学期前期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員坪井 俊樹
石丸 出穂
金田 詳徳
黒澤  尚
桑原 康平
佐藤 修
佐藤 周平
柴山 一仁
鈴木 良太
南條 充寿
吉井 秀邦
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
②③についてプロスポーツでの実務経験を有する。⑮メディアの現場で培った技能・知識を有する。
授業の概要
スポーツ情報を「情報戦略」として競技団体や競技者に伝えるにも、「メディア」を通し多くの人に伝えるにもスポーツ競技に見方が判らなければ行えない。競技を知るにはいくつか重要な見方とポイントがある。競技の結果を知ればよいということではなく、どこに注目すると競技の本質・面白さが理解できるかを知る科目である。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
各競技専門の先生方の講義を通じ、①ルールから各競技の「面白さ」「楽しさ」②競技の奥深い特徴③勝敗を分けるポイント④選手が実力通りの動きをしているか⑤駆け引きの面白さ⑥専門家は試合の何処を見ているかなどを知ることでスポーツの見方や分析の手がかりを学ぶ。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域各スポーツについて競技特性を説明できる。
情意的領域競技の作生を探求し、より深い知識を探求する。
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域各競技の本質をルールを通して知り、競技観戦のポイントを確認する。
情意的領域競技の専門的知識と面白さを知り、それを伝える能力を有する。
技能表現的領域スポーツ観戦の現状とテレビの問題、世界と日本の観戦の違いまでも解説できる能力を有する。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
各競技のルールと特性の理解について各競技のルールと特性について理解し、それを伝える力を有する各競技のルールや特性を理解することができている。各競技のルールや特性をある程度理解し、説明できる。各競技のルールについて理解している。各競技の基本的なルールを理解できていない。
授業計画(全体)
各競技日本のトップ指導者が自身の経験や知見を映像などを用いて解説し見方を解き明かす。また、スポーツ観戦の現状とテレビの問題、世界と日本のスポーツ観戦の違いも講義で明らかにする。担当する教員はトップレベルのチームを率いていることもあり、スケジュール調整は綿密み行うが、開催に日時の入れ替えの可能性がある。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業の狙い、進め方、成績評価方法を伝える。またスポーツ観戦についての基礎を学び、自己のスポーツに対する視点を確認する。シラバスを熟読しておくこと。4時間
2.野球①野球における基本的なルールの確認を行い、野球の基礎知識を身に付ける。野球のルールを確認しておくこと。4時間
3.野球②野球をより専門的な知識を身に付け、野球の本質を知る。野球を各媒体を用いて観ておくこと4時間
4.バレーボールバレーボールのルール・戦術・チームづくりから見る観戦の魅力とはバレーボールのルールを確認しておくこと。4時間
5.ラグビーラグビーのルール・戦術・・チームづくりから見る観戦の魅力とはラグビーのルールを確認しておくこと。4時間
6.柔道柔道競技の観戦ポイントを学ぶ。柔道のルールを確認しておくこと。4時間
7.サッカーサッカー競技の観戦ポイントを学ぶ。サッカーのルールを確認しておくこと。4時間
8.ハンドボールハンドボール競技の観戦ポイントを学ぶハンドボールのルールを確認しておくこと。4時間
9.テニステニス競技の観戦ポイントを学ぶテニスのルールを確認しておくこと。4時間
10.陸上競技陸上競技の観戦ポイントを学ぶ。陸上競技の各競技の種類を確認しておくこと。4時間
11.体操体操競技の観戦ポイントを学ぶ。体操競技のルールを確認しておくこと。4時間
12.水泳水泳競技の観戦ポイントを学ぶ。水泳・水球のルールを確認しておくこと。4時間
13.日本のスポーツ観戦の現状とメディアの伝え方スポーツ観戦やスポーツ結果の多くがテレビを媒体として行われる。メディアとスポーツの関係性を学ぶ。スポーツとメディアの関わりについて考える。4時間
14.バドミントンバドミントンの技術・戦術を学び・観戦ポイントを探求する。バドミントンのルールを確認しておくこと。4時間
15.バスケットボールバスケットボールの技術・戦術を学び・観戦ポイントを探求する。バスケットボールのルールを確認しておくこと。4時間
成績評価方法(方針)
まとめテストを実施し60点以上を合格候補とする。出席は評価に加えず欠格条件とする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験90%
授業内レポート
授業外レポート
演習・実技
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・授業回数の3分の2以上の出席がない場合は単位を修得することができない(欠格条件)。              ・20分以上の遅刻は欠席とみなす。
・授業計画は、各講師の日程調整により前後することがある。 
・授業態度に問題がある場合は成績評価から減点する。  
関連科目
スポーツ情報戦略総論
教科書
書名著者出版社出版年
01特になし
参考書
書名著者出版社出版年
01特になし
オフィスアワー
坪井:火曜3
GCR
7zrmnz7
その他
坪井:A棟4階
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。