実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 情報社会の特質・問題点から説き起こし,法的・倫理的規範をみていく.法規制から倫理的側面まで加速する 情報技術の発展を受け,現代を生きる人・技術者のために判断と行動の規範を明らかにする.情報を学ぶ上で ,基盤となる内容であり,実社会に即した事例をもとに説明していく. |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 情報倫理に関する知識を身につけ,情報の生産,流通,消費という各段階における現行の規制を情報法として 概括的に理解し,適切に物事を判断できる能力を身につける. |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 高度な情報化社会において生活をするために必要とされる情報倫理に関する基礎的な知識を身につける | | | | ■ | 情意的領域 | 高度な情報化社会において生活するために必要とされる情報倫理に関する基礎的な態度を身につける | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 高度な情報化社会において生活をするために必要とされる情報倫理に関する基礎的な知識を身につけることができた | | | | ■ | 情意的領域 | 高度な情報化社会において生活するために必要とされる情報倫理に関する基礎的な態度を身につけることができた | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 情報倫理に関する知識 | 高度な情報化社会において生活をするために必要とされる情報倫理に関する基礎的な知識を極めて高いレベルで身につけることができた | 高度な情報化社会において生活をするために必要とされる情報倫理に関する基礎的な知識を高いレベルで身につけることができた | 高度な情報化社会において生活をするために必要とされる情報倫理に関する基礎的な知識を十分に身につけることができた | 高度な情報化社会において生活をするために必要とされる情報倫理に関する基礎的な知識を身につけることができた | 高度な情報化社会において生活をするために必要とされる情報倫理に関する基礎的な知識を身につけることができていない | | | | | | | 情報倫理に臨む態度 | 高度な情報化社会において生活するために必要とされる情報倫理に関する基礎的な態度を極めて高いレベルで身につけることができた | 高度な情報化社会において生活するために必要とされる情報倫理に関する基礎的な態度を高いレベルで身につけることができた | 高度な情報化社会において生活するために必要とされる情報倫理に関する基礎的な態度を十分に身につけることができた | 高度な情報化社会において生活するために必要とされる情報倫理に関する基礎的な態度を身につけることができた | 高度な情報化社会において生活するために必要とされる情報倫理に関する基礎的な態度を身につけることができていない | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 情報倫理に関する知識や正しい態度を身につけるための内容を網羅して解説を行う。前半部分は「情報と現代社会」に存在する一般的な問題に関する説明を行い、後半部分では現行の規制を情報法として概括的に理解し,適切に物事を判断できる能力を身につける |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | 情報社会の構造―光と影(1):情報の生成,収集,流通(粟木) | 「情報」とは何かについて考えさせるともに、その成り立ちや流通の仕組みについて説明する。 | | 自分の身の回りにある情報にはどのようなものがあるかあらかじめ考えておく | 4時間 | | | | | | | 2. | 情報社会の構造―光と影(2):情報の保有,管理,廃棄(粟木) | 情報がどのように保管され、管理、さらに廃棄されるのかについて解説をし、そこで生じる問題点について説明する。 | | 情報を補完する方法にはどのような方法があるのかについて考える。 | 4時間 | | | | | | | 3. | 情報社会とプライバシー侵害の問題(粟木) | プライバシーとなにでそれが侵害されることによって生じる問題点について説明する。さらに、「情報」とプライバシーとの関連性について説明する。 | | 身近なプライバシーの侵害にカウスr問題について考える。 | 4時間 | | | | | | | 4. | 高度情報社会の発展と個人情報の保護(粟木) | 情報化社会が高度化することに伴って、個人情報の扱われ方がどのように変化してきたのか、また、それを保護する必要性や方法について説明する。 | | 自分の個人情報にはどのようなものがあるのかについて考える。 | 4時間 | | | | | | | 5. | 現代的プライバシー権の提唱―自己情報コントロール権(粟木) | 自己コントロール権が提唱されるようになった経緯について説明する。 | | 自分が自分の情報をコントロールする権利とは具体的にどのようなことを指すのかについて考える。 | 4時間 | | | | | | | 6. | 学校運営における情報倫理(粟木) | 学校の運営において関連する情報にはどのようなものがあるのか、それを管理するために必要とされる知識や態度について説明する。 | | 学校生活を俯瞰し、その中でどのような情報が取り扱われているのかについて考える。 | 4時間 | | | | | | | 7. | 学校生活における情報倫理(粟木) | 学校教育の中で情報がどのように取り扱われていくべきなのか、授業法補も含めて説明をする。 | | これまで学んできたことを学校の授業の中で教育内容に盛り込む方法について考える。 | 4時間 | | | | | | | 8. | 情報社会と憲法(清野) | 情報社会と憲法の基本原理・人権との関係について説明する。 | | 憲法において取り扱われている基本的原理・人権について調べる。 | 4時間 | | | | | | | 9. | 情報社会における個人の権利(清野) | 情報社会に関わる個人の権利・利益にはどのようなものがあるのか、どのように保護されているかについて説明する。 | | 情報に関連する個人の権利と利益について調べる。 | 4時間 | | | | | | | 10. | 情報社会における個人参加と行動規制(清野) | 情報社会における個人参加とは何か、そして個人の行動が規制されるものには、法制度以外にはどのようなものがあるかについて説明する。 | | 情報に関連する個人の権利と利益について調べる。 | 4時間 | | | | | | | 11. | インターネット利用の問題点と解決方法(清野) | インターネット(ソーシャルメディア・SNS)利用の危険性を取り上げ、そのための解決方法について説明する。 | | インターネットの鋼材について調べる。 | 4時間 | | | | | | | 12. | 情報セキュリティ(清野) | 情報セキュリティとは何か、総務省・経産省等の情報セキュリティ政策等についても説明する。 | | 政策に現れる情報セキュリティーの事例を調べる。 | 4時間 | | | | | | | 13. | 情報関係の法(1)著作権(清野) | 情報社会に関係する著作権とは何かについて説明する。 | | 「著作権」とは何か調べる。 | 4時間 | | | | | | | 14. | 情報関係の法(2)産業財産権(清野) | 産業財産権とは何か、その種類と情報社会とどのように関係するかについて説明する。 | | 「知的財産権」とは何かについて調べる。 | 4時間 | | | | | | | 15. | 情報関係の法(3)個人情報保護法,電子商取引における規制,名誉毀損等(清野) | (1)(2)以外に関係する情報社会における法制度には、どのようなものがあるのかについて説明する。 | | 個人の情報が保護されなければならないのはなぜかについて調べる。 | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 定期的に授業内容の定着を確認するための試験を実施する。また、授業の内外でレポート課題を課す。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | | | 50% | | | | | | 授業内レポート | 〇 | 〇 | | 20% | | | | | | 授業外レポート | 〇 | 〇 | | 30% | | | | | | 演習・実技 | | | | 評価の対象とはしない | | | | | | 授業態度 | | | | 評価の対象とはしない | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 ・単に話を聞くだけではなく、授業で取り上げる事柄を自分自身に当てはめて、自分の行動やほかの人の行動について考えること。 ・授業中、授業に無関係なことはしてはならない。 ・授業中、授業の妨げになることはしてはならない。(減点の対象) |
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関連科目 | | |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 情報社会と情報倫理 改訂版 | 梅本吉彦 | 丸善出版 | 2020 | | | | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 情報社会における法・ルールと倫理 | 清野正哉 | 中央経済社 | 2016 | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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