科目ナンバリングH-pht223J-19、N-pht033J-06、I-pht033J-01、M-pht033J-01
科目コード114160
科目名エアロビックダンス
科目名(英語)Aerobicdance
学科健康福祉学科、スポーツ栄養学科、スポーツ情報マスメディア学科、現代武道学科
学年3年
学期前期
授業形態実技
必修・選択の別
単位数1
担当教員渋谷 祐子
開講の別単独開講


実務経験の有無
インストラクターとしての実務経験あり
授業の概要
本授業は健康・体力づくりの運動であるエアロビックダンスを理解し、年齢・体力・健康状態などの個人差を配慮して、安全で効果的なエアロビックダンスの運動プログラムを習得する。また、対象者に応じた運動プログラム・指導法・指導上の留意点などについて学習する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
授業の一般目標
エアロビックダンスの基本、低体力者からフィットネス領域での運動を知り、コミュニケーションスキルの向上、指導法、運動のプログラム作成ができるようになる。その他、ストレッチングや筋コンディショニング、リラクゼーション、ヨガなどのさまざまなフィットネスプログラムの体験を通じて、健康づくりの運動指導者に必要な知識、技術を身につける。
授業の履修目標
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域健康・体力づくり運動の理解、指導法など運動指導者に必要な知識を身につけることができる。
情意的領域身近な運動に興味を持ち主観的、客観的に健康づくりを考えることができる。
技能表現的領域エアロビックダンスの動作習得により、姿勢改善、正しい身体の使い方ができるようになる。指導法を学習することでプレゼンテーション能力が向上する。
ルーブリック
授業計画(全体)
各授業はテーマに沿った資料を用いて実技中心だが講義も行う。各授業毎に、前週の内容を復習し理解度・到達度を確認する。また、協同作業としてのグループワークを行い、集団での発表の場を設ける。場合によってはレポート提出を実施する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員の紹介、授業の目標と進め方、シラバス説明、成績評価の方法、健康運動実践指導者資格受講について。授業の振り返り1時間
2.エアロビックダンス体験1一般的なエアロビックダンスについて説明する。授業の振り返り1時間
3.エアロビックダンス体験2エアロビックダンスの基本動作を体験する、エアロビックダンスのストレッチングについて説明する。実技のため体調管理、ケガの予防を伝える授業の振り返り1時間
4.エアロビックダンス体験3エアロビックダンスの基本動作を体験する。筋力トレーニング(自重負荷運動)について説明する。実技のため体調管理、ケガの予防を伝える。授業の振り返り1時間
5.エアロビックダンスの基礎理論エアロビックダンスの基本的な考え方、特性・効果・運動プログラムについて説明する。配布資料を理解しておくこと。配布資料の理解1時間
6.メインエクササイズの運動強度について指導者、参加者側双方からみた有酸素運動の運動強度について説明する。配布資料を理解しておくこと。配布資料の理解1時間
7.対象者別の運動プログラム体験対象者に合わせた運動プログラムを理解し、考慮した点や動作上の注意点等を理解する。授業の振り返り1時間
8.筆記テスト健康運動実践指導者テキストからエアロビックダンスに係わる問題を出題する。テスト対策1時間
9.指導法1集団の運動指導について説明する。配布資料を理解しておくこと。配布資料の理解1時間
10.指導法2集団の運動指導について説明する。配布資料を理解しておくこと。配布資料の理解1時間
11.プログラム作成1メインエクササイズの運動プログラム作成について説明する。配布資料を理解しておくこと。配布資料の理解1時間
12.プログラム作成2作成したプログラムの修正を行う(グループ発表)プログラムを覚え指導練習をすること。指導練習の反復1時間
13.プログラム作成と指導1作成したプログラムを指導する(グループ発表)指導練習の反復1時間
14.プログラム作成と指導2作成したプログラムを指導する(グループ発表)
テストに備えて復習をすること。
復習1時間
15.テスト1授業の理解度・到達度を確かめるために期末テストを行う。テスト対策1時間
成績評価方法(方針)
試験は、実技試験を1回実施する(評価割合60%)。また、授業内筆記テスト(評価割合30%)と、学習態度(評価割合10%)を課す。そして、これらの結果を総合して成績評価を行う。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験60%
授業内レポート30%
授業外レポート評価対象外
演習・実技10%
授業態度減点あり
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートの実施に関しては、授業内で指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない(放棄とみなす)。 
・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。
・20分以上の遅刻は欠席とみなす。見学者は申告すること。
・授業中は携帯電話をかばんの中にしまい、マナーモードにすること。
・実技中心なのでシューズ、ウエア、水分を各自用意すること。  
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
参考書
書名著者出版社出版年
01「健康運動実践指導者用テキスト」(健康・体力づくり事業財団)、「エアロビックダンスEX理論」(社)日本フィットネス協会
オフィスアワー
教育企画課で確認すること
GCR
担当教員の指示に従ってGCRに参加してください
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。