科目ナンバリングI-SIM321J-01
科目コード966490
科目名スポーツ広報論
科目名(英語)Lecture of public relation activities
学科スポーツ情報マスメディア学科
学年2年
学期集中
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員佐藤 修
池田 敦司
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
プロスポーツ企業経営の実務経験を有する
授業の概要
スポーツにおいてその活動を周知し、その存在意義を確立することはまさに存続の糧であり、特にプロスポーツの世界においては最重要視される活動である。本講義においては、広報の基礎理論を学び、講師の実務経験も踏まえ、プロスポーツの現実活動を事例として取り上げ、広報活動の概論を習得するものである。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1800&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1214&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1345&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1360&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1375&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1340&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
広報やマスコミに関する基礎を学び、具体的な事例に数多く触れることで、一見華々しく見えるマスコミや広報の実際の世界を知る。この分野は地道なコミュニケーションの継続であり、人と人とのつながりをもっとも重要とし、常識や公正な人格が求められる極めて人間的な世界であることを理解する。知識と共に、この分野を目指す自身の方向性を確立する。
授業の履修目標
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域スポーツにおける広報の目的と活動体系について修得をする。
情意的領域実際の広報事例に対して評価をすることが出来る。
技能表現的領域広報におけるコミュニケーション手段を体得する。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
スポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけることができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけ、的確に説明し、社会的活動として実践することができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけ、的確に説明することができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけ、その一部を的確に説明することができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を一部しか身につけておらず、説明することができないスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけることができない
スポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解しており、的確に説明し、社会的活動として実践することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解しており、的確に説明することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解し、その一部を説明することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を一部しか理解しておらず、説明することができないスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を、深く理解することができない
スポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の実践の場において、知識・技能を相手に的確に伝えることができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能を相手に的確に伝え、自身が指導者としての役割を全うすることができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において、知識・技能を相手に的確に伝え、自身以外の指導者を補佐することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能の一部を相手に的確に伝えることができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能の一部を相手に伝えることができるが、指導ができないスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能を相手に伝えることができず、指導ができない
多様な人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえて適切にコミュニケーションができる多様な人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえて、適切にコミュニケーションして社会的活動を実践することができる多様な人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえて、適切にコミュニケーションができる特定の人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見の一部を踏まえてコミュニケーションができる特定の人々と円滑な人間関係を築くことができるが、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえてコミュニケーションすることができない他人と円滑な人間関係を築くことができず、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえてコミュニケーションすることができない
論理的かつ多面的に考え、多様な人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、主体性を持って課題解決に取り組むことができる論理的かつ多面的に考え、多様な人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、主体性を持って課題解決に取り組み、社会的活動として実践することができる論理的かつ多面的に考え、多様な人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、主体性を持って課題解決に取り組み、社会的活動として実践する準備ができている論理的かつ多面的に考え、特定の人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、補佐的に課題解決に取り組むことができる論理的かつ多面的に考え、特定の人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求できるが、課題解決に取り組むことができない論理的かつ多面的に考えることができず、他人とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、課題解決に取り組むことができない
授業計画(全体)
・講義とレポート作成を中心に行う。折に触れて、動画等で実例を学ぶ。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション(佐々木鉄)授業の目標、テーマと授業計画についてオリエンテーションをするシラバスを熟読すること4時間
2.広報の実際 ケーススタディー①内外の広報事例~グッドパブリシティから失敗事例まで解説するシラバスを熟読すること4時間
3.広報の実際 ケーススタディー②内外の広報事例~グッドパブリシティから失敗事例までを解説するシラバスを熟読すること4時間
4.広報の実際 ケーススタディー③内外の広報事例~グッドパブリシティから失敗事例まで解説するシラバスを熟読すること4時間
5.パブリックリレーションズ概論(池田)広報の定義や概念、日本における発展の歴史、企業における広報活動の意味など広報の基礎概念を解説する。定義と概念を復習して覚えておくこと4時間
6.スポーツ企業の成り立ちを学ぶ①(池田)広報活動の対象となるスポーツ企業の成り立ちを、楽天野球団を事例として解説する。楽天野球団のHPを閲覧して企業活動を学んでおくこと4時間
7.スポーツ企業の成り立ちを学ぶ②(池田)広報活動の対象となるスポーツ企業の活動を、楽天野球団を事例として解説する。楽天野球団のHPを閲覧して企業活動を学んでおくこと4時間
8.スポーツ企業における広報活動①(池田)スポーツ企業の実際の広報活動のプログラム、特にチームに関する広報活動について解説する。新聞やHPなどでスポーツ関係の情報をよく見ておくこと4時間
9.スポーツ企業における宣伝活動(池田)スポーツ企業の実際の宣伝活動を紹介、広報と宣伝の違いについて解説する。新聞やHPなどでスポーツ関係の情報をよく見ておくこと4時間
10.総括とレポート作成広報活動の目的やプログラムを総括し、レポートを作成する。授業内容を復習しておくこと4時間
11.リスク広報(池田)企業経営に大きな影響を与えるリスク広報の重要性について解説する。授業内容を復習しておくこと4時間
12.広報事例研究①(池田)プロチームの監督関連広報の実際を紹介する。授業ででた事例の類似事例を探しておくこと4時間
13.広報事例研究②(池田)プロチームの選手関連広報の実際を紹介する。授業ででた事例の類似事例を探しておくこと4時間
14.広報事例研究③(池田)グッドパブリシティの実例を紹介、良いパブリシティの獲得の仕方について解説する。授業ででた事例の類似事例を探しておくこと4時間
15.小論文(池田)授業全体を総括して小論文を作成する自分自身で課題に対する論旨をまとめておく4時間
成績評価方法(方針)
授業に関するコメントシート、中間レポート、そして最後の授業で作成する小論文で評価をする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験40%
授業内レポート60%
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポート実施する場合は、授業内で指示をします。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席のない学生は、単位を修得することができない。
・授業態度の悪い学生は、成績評価から減点する。
・授業計画は授業の進み方により、前後することがある
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01特になし
参考書
書名著者出版社出版年
01特にないが、スポーツニュースは可能な限り毎日チェックすること
オフィスアワー
佐藤修研究室E棟2階 月曜12:40~14:10
GCR
so2gho3
その他
原則的に対面授業ですが、オンラインで実施する場合は、別途指示をします。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。