科目ナンバリングC-ISS242J-01
科目コード710230
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅲ(ゴルフ)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅲ
学科全学科
学年4年
学期通年
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員高橋 弘彦
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
本科目は仙台大学独自の教養科目である。「ゴルフ」を通してリテラシーの体得を目指す。「ゴルフ」を題材として本学の建学の精神と基本理念である実学と創意工夫を体験し、本学のポリシーを参照し、ポートフォリオによって各自で学修の成果を確認する。受講生は自らカリキュラムのマネジメントを行い、本学をフィールドとして体得したリテラシーは仙台大学独自の専門教養となろう。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1730&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1144&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1275&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1290&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1305&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1270&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
本講義は応用編、高度教養科目として、十分な知識、リテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得をさらに深化させ、俯瞰的な思考などを養うことを目指す。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた多様な知識を元に、多様に活用することができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ、創意工夫を十分に体現することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を深化させる、俯瞰的な思考などを元に、総合的理解、課題解決に資する能力を発揮することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた知識を元に、活用することができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ、創意工夫を体現することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した中で、総合的理解、課題解決に資する能力を発揮することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
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授業計画(全体)
各クラスの専門領域を生かし、人文・社会・自然分野を融合した実践的な学び、分野横断的な学び、又は多様な分野からの学修を体育・スポーツ・健康科学の実践と連動させた授業を実施する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション(1)本クラスの学修を進める際の具体的な流れについて説明する。開始前にクラス運営について予習し、授業後は日程や今後の準備を確認する。4時間
2.オリエンテーション(2)本クラスの学修成果をまとめる際に活用するポートフォリオの原理について説明する。ポートフォリオに必要なツールについて用意する。4時間
3.ゴルフ・ゴルフ競技の歴史学(人文的なテーマ1回目)においてルフ・ゴルフ競技の歴史を調べ、成り立ちを明らかにできるよう組織マネジメントを行う。ゴルフ・ゴルフ競技の歴史を調べる。4時間
4.ゴルフ・ゴルフ競技の文学(人文的なテーマ2回目)ゴルフ・ゴルフ競技が文学作品においてどのように描かれ、表現されているかを明らかにできるよう組織マネジメントを行う。ゴルフ・ゴルフ競技が登場する文学作品を調べる。4時間
5.ゴルフ・ゴルフ競技の心理学(人文的なテーマ3回目)ゴルフ・ゴルフ競技の実施者、観戦者、支援者の心理を明らかにできるよう組織マネジメントを行う。ゴルフ・ゴルフ競技の心理的側面について調べる。4時間
6.ゴルフ・ゴルフ競技の人文科学体系歴史学、文学、心理学の各側面を総合的に考え、ゴルフ・ゴルフ競技の人文科学体系を明らかにできるよう組織マネジメントを行う。歴史学、文学、心理学の各側面を復習する。4時間
7.ゴルフ・ゴルフ競技の社会学(社会的なテーマ1回目)ゴルフ・ゴルフ競技の社会的位置づけ、趨勢(競技人口等)、社会的意義を明らかにできるよう組織マネジメントを行う。ゴルフ・ゴルフ競技の競技人口等の基礎統計を調べる。4時間
8.ゴルフ・ゴルフ競技の経営学(社会的なテーマ2回目)ゴルフ・ゴルフ競技のマネジメントについて、チームマネジメントと大会マネジメントの両側面から明らかできるよう組織マネジメントを行う。ゴルフ・ゴルフ競技の組織構造・財政状況等を調べる。4時間
9.ゴルフ・ゴルフ競技の経済学(社会的なテーマ3回目)ゴルフ・ゴルフ競技の経済効果および経済政策を明らかにできるよう組織マネジメントを行う。ゴルフ・ゴルフ競技の用具売上高や観客動員数等を調べる。4時間
10.ゴルフ・ゴルフ競技の社会科学体系社会学、経営学、経済学の各側面を総合的に考え、ゴルフ・ゴルフ競技の社会科学体系を明らかにできるよう組織マネジメントを行う。社会学、経営学、経済学の各側面を復習する。4時間
11.ゴルフ・ゴルフ競技の物理学(自然的なテーマ1回目)ゴルフ・ゴルフ競技のプレーにおける空気抵抗、摩擦、速度等の物理的側面を明らかにできるよう組織マネジメントを行う。ゴルフ・ゴルフ競技のプレーにおける速度等を計測する。4時間
12.ゴルフ・ゴルフ競技の生理学(自然的なテーマ2回目)ゴルフ・ゴルフ競技のプレーにおける身体機能、身体への負荷等の生理的側面を明らかにできるよう組織マネジメントを行う。ゴルフ・ゴルフ競技のプレーにおける身体への負荷等を計測する。4時間
13.ゴルフの栄養学(自然的なテーマ3回目)ゴルフ・ゴルフ競技のプレーにおけるカロリー消費、必要栄養素、サプリメント等の栄養的側面を明らかにできるよう組織マネジメントを行う。ゴルフ・ゴルフ競技のプレーにおけるカロリー消費量等を計測する。4時間
14.ゴルフの自然科学体系生理学、物理学、栄養学の各側面を総合的に考え、ゴルフ・ゴルフ競技の自然科学体系を明らかにできるよう組織マネジメントを行う。生理学、物理学、栄養学の各側面を復習する。4時間
15.ゴルフ・ゴルフ競技の専門教養体系人文・社会・自然科学の体系を総合し、ゴルフ・ゴルフ競技の専門教養体系を明確化できるよう組織マネジメントを行う。全15回の授業内容を総括する。4時間
成績評価方法(方針)
体育・スポーツ・健康科学の知識と実践の中で、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識の獲得、社会で必要とされるリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート60%
授業外レポート20%
演習・実技20%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートを実施・返却だけでなく、ICT活用による学習ポートフォリオの管理、学修到達度調査等を実施する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
担当教員の指示に従い、授業を受講すること
関連科目
仙台大学の専門教養演習Ⅰ・Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
参考書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
オフィスアワー
木曜4時限
GCR
cmi2d25
その他
クラス変更は変更先の定員に余裕があれば許可する場合もある。ただし開講後の年度途中の変更は認めない。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。