科目ナンバリングC-ISS242J-01
科目コード710215
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅲ(バドミントン)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅲ
学科全学科
学年4年
学期通年
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員林 直樹
開講の別単独開講


実務経験の有無
(公財)日本バドミントン協会 医事トレーニング管理部・分析スタッフの経験を有する。
授業の概要
バドミントンに関して、人文・社会・自然科学分野のトピックス等を題材に取り上げ、この3科学分野の各種の教養知識を学ぶとともに社会に出てから必要となるリテラシーを学ぶ。大学における既習事項等を応用した活動等を実施することにより、より実践的な教養知識を身につけるとともに社会に出てから必要となるリテラシーを学ぶ。担当教員の実務経験を活かした分析的観点からバドミントンを専門的に学修する。
DPとの関連性
.
体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1718&name=taiiku
.
健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1132&name=kenhuku
.
スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1263&name=eiyo
.
スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1278&name=media
.
現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1293&name=gbd
.
子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1258&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
本講義は応用編、高度教養科目として、十分な知識、リテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得をさらに深化させ、俯瞰的な思考などを養うことを目指す。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた多様な知識を元に、多様に活用することができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ、創意工夫を十分に体現することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を深化させる、俯瞰的な思考などを元に、総合的理解、課題解決に資する能力を発揮することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた知識を元に、活用することができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ、創意工夫を体現することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した中で、総合的理解、課題解決に資する能力を発揮することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
------
------
------
------
------
授業計画(全体)
各クラスの専門領域を生かし、人文・社会・自然分野を融合した実践的な学び、分野横断的な学び、又は多様な分野からの学修を体育・スポーツ・健康科学の実践と連動させた授業を実施する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーションクラスを編成し、各クラスの授業内容について説明する。バドミントンを専門種目とする者のみ受け付ける。自身の所属するクラスを事前に確認する。4時間
2.専門教養II・動作分析実習(速度算出)(自然科学)動作分析ソフト・ ダートフィッシュを使用して速度を算出する方法を、専門教養演習II受講生に説明できるように指導する。専門教養演習IIで行った実習を復習しておく。4時間
3.専門教養II・動作分析実習(角度算出)(自然科学)動作分析ソフト・ ダートフィッシュを使用して角度を算出する方法を、専門教養演習II受講生に説明できるように指導する。専門教養演習IIで行った実習を復習しておく。4時間
4.専門教養II・動作分析実習(力のモーメント算出)(自然科学)動作分析ソフト・ ダートフィッシュを使用して力のモーメント算出の方法を、専門教養演習II受講生に説明できるように指導する。専門教養演習IIで行った実習を復習しておく。4時間
5.専門教養II・動作分析実習(加速度等算出)(自然科学)動作分析ソフト・ ダートフィッシュを使用して加速度を算出する方法を、専門教養演習II受講生に説明できるように指導する。専門教養演習IIで行った実習を復習しておく。4時間
6.専門教養II・ゲーム分析(エース・エラー分析)(自然科学)試合映像からエースとエラーを記録していき表にまとめていく方法を、専門教養演習II受講生に説明できるように指導する。専門教養演習IIで行った実習を復習しておく。4時間
7.専門教養II・ゲーム分析(配球分析)(自然科学)試合映像から全球の配球を記録していき表にまとめていく方法を、専門教養演習II受講生に説明できるように指導する。専門教養演習IIで行った実習を復習しておく。4時間
8.専門教養II・ゲーム分析(時間分析)(自然科学)試合映像からラリーと休息の時間を計測して記録する方法を、専門教養演習II受講生に説明できるように指導する。専門教養演習IIで行った実習を復習しておく。4時間
9.専門教養I・最大酸素摂取量の推定実習(自然科学)2400m走から最大酸素摂取量を推定する方法を、専門教養演習I受講生に説明できるように指導する。専門教養演習Iで行った実習を復習しておく。4時間
10.専門教養I・心拍数測定実習(自然科学)インターバルトレーニングノックにおいて心拍数の変動を記録する方法を、専門教養演習I受講生に説明できるように指導する。専門教養演習Iで行った実習を復習しておく。4時間
11.専門教養I・血中乳酸濃度の測定実習(自然科学)インターバルトレーニングノックとノック後の血中乳酸濃度を測定する方法を、専門教養演習I受講生に説明できるように指導する。専門教養演習Iで行った実習を復習しておく。4時間
12.専門教養I・両眼視と片眼視についての実習(自然科学)バドミントンのプレーにおける両眼視状態と片眼視状態を比較する実習方法を、専門教養演習I受講生に説明できるように指導する。専門教養演習Iで行った実習を復習しておく。4時間
13.ゲーム分析(SO率、BP率、効果率)(社会科学、自然科学)バレーボールで用いられるスタッツをバドミントンにも応用して考える。バレーボールの分析について調べておく。4時間
14.バドミントンの訴訟・判例 (人文科学)バドミントンにおける訴訟事例、判例について解説する。2018年の眼球への衝突事故について調べておく。4時間
15.プレゼンテーション専門教養演習II受講生によるプレゼンテーションをサポートできるように指導する。自身の発表などを復習しておく。4時間
成績評価方法(方針)
体育・スポーツ・健康科学の知識と実践の中で、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識の獲得、社会で必要とされるリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート60%
授業外レポート20%
演習・実技20%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートを実施・返却だけでなく、ICT活用による学習ポートフォリオの管理、学修到達度調査等を実施する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
担当教員の指示に従い、授業を受講すること
関連科目
仙台大学の専門教養演習Ⅰ・Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01バドミントン勝利につながる「体づくり」競技力向上トレーニング吹田真士メイツ出版2020
参考書
書名著者出版社出版年
01筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典石井直方ナツメ社2012
オフィスアワー
火曜日11:50-12:40(F棟213研究室)
GCR
ecbmnau
その他
メール(no-hayashi@sendai-u.ac.jp)
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。