科目ナンバリングC-ISS222J-01
科目コード710019
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅰ(野球)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅰ
学科全学科
学年2年
学期通年
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員江尻 雅彦
入澤 裕樹
田口 直樹
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
高校での教員経験を有する。
授業の概要
本授業では、体育・スポーツ・健康科学という専門分野を極めるだけではなく、競技種目の特性を踏まえ、人文・社会・自然科学分野を融合した実践的な学びを通じて、高度な専門教養の修得、体育・スポーツ・健康科学の知識と実践を連動させながら、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識を身につけ、社会で必要とされるリテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を目指している。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1639&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1053&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1184&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1199&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1214&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1179&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
本講義は基礎編であり、高度な専門教養の修得を目指しながら、十分な知識の習得、リテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を目指す。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた多様な知識を獲得することができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を十分に体感することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を十分に獲得することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた知識を獲得することができる。
情意的領域知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を体感することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
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授業計画(全体)
各クラスの専門領域を生かし、人文・社会・自然分野を融合した実践的な学び、分野横断的な学び、又は多様な分野からの学修を体育・スポーツ・健康科学の実践と連動させた授業を実施する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション本講義は基礎編であり、高度な専門教養の習得を目指すことについて理解を深める。事前の連絡等を確認する。4時間
2.人文的テーマ Ⅰ

【野球の歴史】についての調査 
野球の歴史について調査し、個別にレポートを作成する。野球史を調査する。4時間
3.人文的テーマ Ⅱ

【演習1】
「野球の歴史」について  のグループ活動と発表
 
野球の歴史について個別にまとめたレポートを基にグループワークを行い発表する。自己の調査結果を簡潔に発表できるよう準備する。4時間
4.人文的テーマ Ⅲ

「日本独自の野球競技」
についての調査
日本独自の野球競技である準硬式野球や軟式野球の成り立ちについて調査し、個別にレポートを作成する。野球文化に関わる資料等を調べる。4時間
5.人文的テーマ Ⅳ

【演習2】
「日本独自の野球競技」
についてのグループ活動と発表
日本独自の野球競技である準硬式野球と軟式野球の成り立ちについて、個別にまとめたレポートを基にグループワークを行い発表する。自己の調査結果を簡潔に発表できるよう準備する。4時間
6.人文的テーマ Ⅴ

【講義1】及び
【演習3】
「野球」と「坊主頭」の関係について、日本の坊主頭の歴史に触れつつ解明する。
また、それらを基にグループ討議及び発表を行う。
日本の坊主頭の歴史を調べる。4時間
7.社会的テーマ Ⅰ

【講義2】
野球試合時の記録について
スコアブック(試合記録)の記載方法について講義する。■「野球の試合時における記録について調べる。4時間
8.社会的テーマ Ⅱ

【演習4】
野球試合時の記録について
試合の映像を見ながら個別に記録を記載する。野球の試合時における記録のつけ方について調べる。4時間
9.社会的テーマ Ⅲ

【演習5】
個別に記録した内容をグループ活動で発表しまとめる。前回までの内容を精査しておく。4時間
10.社会的テーマ Ⅳ

【演習6】
9でまとめた内容をグループ毎発表する。レポートを完成させ、整理しておく。4時間
11.社会的テーマ Ⅴ

【まとめ】
10で発表された内容と自己の記録を比較しレポートを作成する。他者との違いを検証しておく。4時間
12.自然的テーマ Ⅰ

【講義3】
野球に関する身体機能、身体への負荷等のスポーツ医学的側面について講義を受け個別にレポートを作成する。医学・生理学等について調べておく。4時間
13.自然的テーマ Ⅱ

【演習7】
個別に記録した内容をグループ活動で発表しまとめる。医学・生理学等について調べておく。4時間
14.自然的テーマ Ⅲ

【演習8】 
グループ活動で各班から発表のあった内容と各自の考えを検証し個別にレポートを作成する。各班の発表内容を整理しておく。4時間
15.全体総括各内容について振り返り、チューター役または教員から総括を述べる。前回までの授業内容を確認しておく。4時間
成績評価方法(方針)
体育・スポーツ・健康科学の知識と実践の中で、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識の獲得、社会で必要とされるリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート60%
授業外レポート20%
演習・実技20%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートを実施・返却だけでなく、ICT活用による学習ポートフォリオの管理、学修到達度調査等を実施する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
担当教員の指示に従い、授業を受講すること
関連科目
仙台大学の専門教養演習Ⅱ・Ⅲ
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない。
参考書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
オフィスアワー
江尻:火曜 10:20~11:50
GCR
wamjzxc
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。