科目ナンバリングT-fye333J-01
科目コード555100
科目名教職総合実技
科目名(英語)Exercise of Teaching professsion
学科体育学科、健康福祉学科、スポーツ栄養学科、スポーツ情報マスメディア学科、現代武道学科
学年3年
学期後期
授業形態
必修・選択の別
単位数1
担当教員入澤 裕樹
石丸 出穂
片岡 悠妃
川戸 湧也
齋藤 浩二
柴山 一仁
鈴木 良太
山梨 雅枝
渡邉 泰典
金田 詳徳
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
高等学校での教員実務経験を有する
授業の概要
本授業は、将来教職に就くことを強く希望している学生を対象とし、学校体育の現場における体育授業に関わる基本的な技術・技能の習得を目指すものである。学生自身に各授業回に受講する種目を選択させ展開していく。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1535&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=949&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1080&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1095&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1110&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1075&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
保健体育の教員として、中学校や高等学校の授業に関わる各実技種目の基本的な技術・技能を習得する。教授内容を基に、自身で教員採用試験の準備や教育実習に向けた授業計画を立案することができるようになる。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域各実技種目の要点を十分に理解するができる
情意的領域各実技種目で学んだことを活かし学習の進め方を十分に見出すことができる
技能表現的領域体育授業に関わる基本的な技術・技能を十分に身に付けることができる
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域各実技種目の要点を理解することができる
情意的領域各実技種目で学んだことを活かし学習の進め方を見出すことができる
技能表現的領域体育授業に関わる基本的な技術・技能を身に付けることができる
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
各実技種目の要点を理解する各実技種目の要点を十分に理解した上で、説明することができる各実技種目の要点を十分に理解するができる各実技種目の要点をおおむね理解することができる各実技種目の要点を理解することができる各実技種目の要点を理解することができない
学習の進め方・授業づくりについて各実技種目で学んだことを活かし学習の進め方をより具体的に見出すことができる各実技種目で学んだことを活かし学習の進め方を十分に見出すことができる各実技種目で学んだことを活かし学習の進め方をおおよそ見出すことができる各実技種目で学んだことを活かし学習の進め方を見出すことができる各実技種目で学んだことを活かし学習の進め方を見出すことができない
体育授業に関わる基本的な技術・技能の習得体育授業に関わる基本的な技術・技能について、他の模範となるような技術・技能を身に付けることができる体育授業に関わる基本的な技術・技能を十分に身に付けることができる体育授業に関わる基本的な技術・技能をおおむね身に付けることができる体育授業に関わる基本的な技術・技能を身に付けることができる体育授業に関わる基本的な技術・技能を身に付けることができない
授業計画(全体)
種目は教員採用試験内容も想定し、【ハードル走、マット運動、水泳、バレーボール、バスケットボール、柔道、剣道、ダンス等】から選択制とする。5種目を選択し受講する
各実技担当教員の受講認定印を所定の出席票に記録する形で進めていく
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション(入澤)担当教員の紹介、目標の進め方、成績評価の方法と履修上の諸注意シラバスを熟読すること1時間
2.基本的技術・技能の習得「ハードル走①」(柴山)ハードル走における「抜き足」に関する正しい基本的技術・技能を学ぶハードル走に関する体育実技指導書を熟読しておくこと1時間
3.基本的技術・技能の習得「ハードル走②」(柴山)ハードル走における「踏切位置」に関する正しい基本的技術・技能を学ぶハードル走に関する体育実技指導書を熟読しておくこと1時間
4.基本的技術・技能の習得「ハードル走③」(柴山)複数のハードルを連続して越えることができるように、リズムと姿勢について正しい基本的技術・技能を学ぶハードル走に関する体育実技指導書を熟読しておくこと1時間
5.基本的技術・技能の習得「ダンス①」(山梨)フォークダンス・創作ダンスについての基本的技術・技能を学ぶダンスに関する体育実技指導書を熟読しておくこと1時間
6.基本的技術・技能の習得「ダンス②」(山梨)フォークダンス・創作ダンスについての基本的技術・技能を学ぶダンスに関する体育実技指導書を熟読しておくこと1時間
7.基本的技術・技能の習得「ダンス③」(山梨)フォークダンス・創作ダンスについての基本的技術・技能を学ぶダンスに関する体育実技指導書を熟読しておくこと1時間
8.基本的技術・技能の習得「武道①」(齊藤・川戸)柔道・剣道に関する作法について基本的技術・技能を学ぶ武道に関する体育実技指導書を熟読しておくこと1時間
9.基本的技術・技能の習得「武道②」(齊藤・川戸)柔道・剣道に関する「わざ」についての基本的技術・技能を学ぶ武道に関する体育実技指導書を熟読しておくこと1時間
10.基本的技術・技能の習得「武道③」(齊藤・川戸)乱取りや切り返しなどを繰り返し行い、「わざ」の技術向上を図る武道に関する体育実技指導書を熟読しておくこと1時間
11.基本的技術・技能の習得「水泳・マット運動①」(渡邉・鈴木)【水泳】クロールの基本的技術・技能を学ぶ  【マット運動】前転(後転)に関する基本的技術・技能を学ぶ各種目に関する体育実技指導書を熟読しておくこと1時間
12.基本的技術・技能の習得「水泳・マット運動②」(渡邉・鈴木)【水泳】平泳ぎの基本的技術・技能を学ぶ
【マット運動】開脚(閉脚)前転(後転)に関する基本的技術・技能を学ぶ
各種目に関する体育実技指導書を熟読しておくこと1時間
13.基本的技術・技能の習得「水泳・マット運動③」(渡邉・鈴木)【水泳】4泳法以外の授業内で必要とされる内容について学ぶ
【マット運動】「わざ」の組み合わせに関する基本的技術・技能を学ぶ
各種目に関する体育実技指導書を熟読しておくこと1時間
14.基本的技術・技能の習得「球技①」(石丸・片岡・山田)【バレー】サーブに関する基本的技術・技能を学ぶ
【バスケット】ドリブルに関する基本的技術・技能を学ぶ
各種目に関する体育実技指導書を熟読しておくこと1時間
15.基本的技術・技能の習得「球技②」(石丸・片岡・山田)【バレー】アンダー(オーバー)ハンドパスの基本的技術・技能を学ぶ
【バスケット】チェスト(バウンド)パス等の基本的技術・技能を学ぶ
各種目に関する体育実技指導書を熟読しておくこと1時間
成績評価方法(方針)
成績評価は、履修した各実技種目における到達レベルを総合的に判断する。(評価割合80%)
各種目の要点を整理したレポートを提出する。(評価割合20%)
授業中における態度は減点対象とし、出席については欠格条件とする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート評価対象外
授業外レポート20%
演習・実技80%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートはコメントを付したうえで返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
本授業の対象者は、4年次に教員採用試験を必ず受験する強い意志を持っている者に限る。保健体育科教員の候補者として優れた人材の育成をねらいとしているので、目標が不明確のままでの受講は、他の学生の迷惑となるので厳に慎むこと。理由なく最初のオリエンテーションを欠席した場合、履修できない場合がある。なお、各種目において受講者数が著しく偏るようであれば人数調整を行う場合がある。
関連科目
保健体育科教育論Ⅰ・Ⅲ、陸上、器械運動、水泳、バレーボール、バスケットボール、柔道、剣道、ダンスⅠ
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01使用しない
オフィスアワー
【入澤】 前期 木曜12:40~14:20 後期木曜14:20~15:50
GCR
ftt6mfh
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。