科目ナンバリング		I-SIS322J-02

科目コード		541090

科目名		スポーツ情報戦略論演習Ｂ

科目名（英語）		Technical Method of Sport Intelligence B

学科		ｽﾎﾟｰﾂ情報ﾏｽﾒﾃﾞｨｱ学科

学年		２年

学期		後期

授業形態

必修・選択の別

単位数		2

担当教員		石丸　出穂

開講の別		単独開講

実務経験の有無

日本代表チーム・プロチームでの選手としてプレー及び、情報戦略(収集・分析)活動の実務活動を有する。

授業の概要

スポーツ活動や事業お推進・発展されるためには、素材となる情報を収集し有用な情報(インテリジェンス情報)へと変換しなければならない。また、変換された情報が効果的に活用されるためには、戦略的なフィールド活動や発信が必要となる。実践的な現場を舞台に情報戦略活動を体験するとともに、活動全体として質的な意義について考える。

DPとの関連性


Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	Ⅴ

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体育学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

体育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1382&name=taiiku

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健康福祉学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=796&name=kenhuku

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スポーツ栄養学科

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スポーツ情報マスメディア学科

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現代武道学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=957&name=gbd

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子ども運動教育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=922&name=kdm

アクティブ・ラーニングについて


	課題解決型学習（ＰＢＬ）	■

	反転学習	■

	ディスカッション	■

	ディベート	■

	グループワーク	■

	プレゼンテーション	■

	実習	■

	フィールドワーク	■

授業の一般目標

スポーツの実践現場にける情報戦略活動について、その必要性やあり方、役割等について退園を通して学ぶとともに、個別性の高い現場で求められる情報戦略活動に必要な応用スキルを身につける。

授業の履修目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	スポーツの実践現場での課題・意義について実例を通して知る。

■	情意的領域	スポーツの実践現場での情報戦略活動の意義や価値、あるべき姿について本質的かつ創造的な検討を加える視点や態度を身に着ける。

■	技能表現的領域	スポーツの実践現場での情報戦略活動について、スキルを発展するのに必要な方法論を学び、体験学習を通じてその重要性を理解する。

授業の到達目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	スポーツの実践現場での課題・意義について実例を通して知る。

■	情意的領域	スポーツの実践現場での情報戦略活動の意義や価値、あるべき姿について本質的かつ創造的な検討を加える視点や態度を身に着ける。

■	技能表現的領域	スポーツの実践現場での情報戦略活動について、スキルを発展するのに必要な方法論を学び、体験学習を通じてその重要性を理解する。

ルーブリック


評価項目	評価基準

	十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている	十分に達成している【履修目標】	おおむね達成している	最低限達成している【到達目標】	達成していない

	秀	優	良	可	不可・放棄

スポーツの実践現場での課題・意義について実例を通して知る。	スポーツの実践現場での課題・意義について実例を通して十分に理解している。	スポーツの実践現場での課題・意義について実例を通して理解している。	スポーツの実践現場での課題・意義について実例を通し理解しようとしている。	スポーツの実践現場での課題・意義について実例を通して気づく。	スポーツの実践現場での課題・意義について実例を経験していない。

スポーツの実践現場での情報戦略活動の意義や価値、あるべき姿について本質的かつ創造的な検討を加える視点や態度を身に着ける。	スポーツの実践現場での情報戦略活動の意義や価値、あるべき姿について本質的かつ創造的な検討を加える視点や態度を身に着けている。	スポーツの実践現場での情報戦略活動の意義や価値、あるべき姿について本質的かつ創造的な検討を加える視点や態度がある。	スポーツの実践現場での情報戦略活動の意義や価値について創造的に検討しようとしている。	スポーツの実践現場での情報戦略活動の意義や価値がわかる。	スポーツの実践現場での情報戦略活動の意義や価値を理解していない。

スポーツの実践現場での情報戦略活動について、スキルを発展するのに必要な方法論を学び、体験学習を通じてその重要性を理解する。	スポーツの実践現場での情報戦略活動について、スキルを発展するのに必要な方法論を身に付け、体験学習を通じてその重要性を理解している。	スポーツの実践現場での情報戦略活動について、スキルを発展するのに必要な方法論を身に付けている。	スポーツの実践現場での情報戦略活動について、体験学習を通じてその重要性を理解している。	スポーツの実践現場での情報戦略活動について、スキルを発展するのに必要な方法論を身に付けようとしている。	スポーツの実践現場での情報戦略活動について、スキルを発展するのに必要な方法論を理解していない。

授業計画（全体）

日本代表チーム・プロチームでの選手としてプレー及び、情報戦略(収集・分析)活動を生かし、スポーツの実践現場における情報戦略活動の観点から演習を行う。各授業テーマに沿った講義を現場での活動と講義、グループワークを行う。より理解を深めるための視聴覚教材も用いる。また、アカデミックパートナー協定を締結している在仙プロ球団もケーススタディとして取り上げ演習を繰り返し行う。授業毎に感想やレポート課題を提出し、理解度・到達度を確認する。

授業計画（各回のテーマ等）


No	テーマ	内容	オンライン授業	授業外学修	時間数

1.	オリエンテーション	担当教員紹介、授業の目標と進め方の説明。成績評価の方法。		シラバスを熟読すること	４時間

2.	情報戦略活動とは（１）	情報戦略活動について講義を中心に学んでいく。		授業時に連絡	４時間

3.	情報戦略活動とは（２）	情報戦略活動について講義を中心に学んでいく。		授業時に連絡	４時間

4.	スポーツ現場での情報戦略活動とは（１）	スポーツ現場での情報戦略活動について講義を中心に学ぶ。		授業時に連絡	４時間

5.	スポーツ現場での情報戦略活動とは（２）	スポーツ現場での情報戦略活動について講義を中心に学ぶ。		授業時に連絡	４時間

6.	グループ活動	スポーツ現場の情報戦略について、自身に関するスポーツを題材にグループごとに考える。		授業時に連絡	４時間

7.	グループ活動	スポーツ現場の情報戦略について、自身に関するスポーツを題材にグループごとに現場を体験する。		授業時に連絡	４時間

8.	グループ活動	スポーツ現場の情報戦略についてグループごとに現場を体験した経験をもとに分析を行う。		授業時に連絡	４時間

9.	全体活動	スポーツ現場の情報戦略について、グループごとに各スポーツの情報戦略活動についてプレゼンを行う。		授業時に連絡	４時間

10.	全体活動	スポーツ現場の情報戦略について、グループごとに各スポーツの情報戦略活動についてプレゼンを行う。		授業時に連絡	４時間

11.	グループ活動	スポーツ現場の情報戦略について、あらゆるスポーツを他グループの行った活動をもとに学ぶ。		授業時に連絡	４時間

12.	グループ活動	アカデミックパートナー協定を締結している在仙プロ球団の資料やデータを活用し分析活動を実施する。		授業時に連絡	４時間

13.	グループ活動	アカデミックパートナー協定を締結している在仙プロ球団の資料やデータを活用し分析活動を行った結果を競技毎に情報共有する。		授業時に連絡	４時間

14.	全体活動	アカデミックパートナー協定を締結している在仙プロ球団の資料やデータを活用し分析活動を行った結果を競技毎に発表する。		授業時に連絡	４時間

15.	全体活動	スポーツ現場の情報戦略について、各スポーツの情報戦略活動の改善点などディスカッションを行う。		授業時に連絡	４時間

成績評価方法（方針）

評価は、１）活動への貢献度（特に、グループ活動等における情報発信および情報共有）（50％）、２）授業内外レポート（30％）、３）アウトプット＜総括レポート＞（10％）、４）プレゼンテーション（10％）で行なう。出席は、評価割合に加えず、欠格条件となる。

成績評価方法（詳細）


到達目標＼評価方法	認知的領域	情意的領域	技能表現的領域	評価割合（％）

定期試験	―	―	―	評価対象外

授業内レポート	◎	〇	◎	10%

授業外レポート	◎	〇	◎	30%

演習・実技	◎	◎	◎	50%

授業態度	〇	〇	〇	10%

出席	欠格条件

レポートの実施・返却（方針）

各授業においてレポートを作成、フィードバックを行う。グループ活動においては、相互評価も行う。

履修上の注意（受講学生に望むこと）

・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。

・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと
・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することができない（欠格条件）