科目ナンバリングH-TEA021J-01、N-TEA021J-01、I-TEA021J-01、M-TEA021J-01
科目コード534200
科目名保健体育科教育論Ⅰ
科目名(英語)Pedagogy of Health and Physical Education Ⅰ
学科健康福祉学科、スポーツ栄養学科、スポーツ情報マスメディア学科、現代武道学科
学年2年
学期後期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員井上 雅勝
開講の別単独開講


実務経験の有無
高校での教員経験を有する
授業の概要
高等学校「体育」の学習指導を中心に保健体育科教育の基本的な考え方を,高校での指導経験を生かし基礎的な内容とその実際を具体的に説明する。
DPとの関連性
.
体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1371&name=taiiku
.
健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=785&name=kenhuku
.
スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=916&name=eiyo
.
スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=931&name=media
.
現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=946&name=gbd
.
子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=911&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
 高等学校「体育」の学習指導を中心に保健体育科教育の基礎的な内容とその実際を具体的に理解し,授業づくりを知る。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容とその実際を理解している。
情意的領域高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容とその課題の検討に参加している。
技能表現的領域高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容を、「指導案」などに表している。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容とその実際を理解し説明できる。
 
情意的領域高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容とその課題の検討に参加できる。
技能表現的領域高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容を、「指導案」などに表することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容とその実際を理解し説明高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容とその実際の関連性を十分に理解し、説明することができる。高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容を十分に理解し、説明することができる。高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容を理解し、説明することができる。高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容をほぼ理解し、説明することができる。高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容を理解できていないし、説明することもできない。
高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容とその課題の検討に参加高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容を十分に理解し、その課題の検討に積極的に参加することができる。高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容を十分に理解し、その課題の検討に参加することができる。高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容を理解し、その課題の検討に参加することができる。高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容をほぼ理解し、その課題の検討に参加することができる。高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容を理解できていないし、その課題の検討に参加することもできない。
高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容を、「指導案」などに表す高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容を、十分に理解し「指導案」などに確実に表すことができる。高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容を、十分に理解し「指導案」などに表すことができる。高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容を、理解し「指導案」などに表すことができる。高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容を、ほぼ理解し「指導案」などに表すことができる。高等学校の「体育」の学習指導についての基礎的な内容を、理解していないし「指導案」などに表すこともでない。
授業計画(全体)
講義形式で授業を進める。必要事項などを書き込めるプリントを毎回配布し、パワーポイントなどで授業を展開する。期間中にレポートを作成し,その成果をもフィードバックしながら授業を進める。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員の紹介、授業のねらいと進め方、成績評価などについて説明する新学習指導要領における教科の目標を調べておくこと4時間
2.体育の基本的性格と体育科教育に関わる制度的条件体育の基本的性格と体育科教育に関わる制度的条件について概説する配付資料に関する教育法規などを調べておくこと4時間
3.体育科教育の目的(新学習指導要領改訂の趣旨)体育科教育の目的を新学習指導要領改訂の趣旨から概説する新学習指導要領の改訂の趣旨などを調べておくこと4時間
4.体育科教育の目標及び内容(高等学校の学習指導要領)体育科教育の目標及び内容を高等学校の学習指導要領を中心に概説する新学習指導要領における体育科の目標などを調べておくこと4時間
5.体育科教育の内容(学習指導要領解説から:体つくり運動)体育科教育の内容として、「体つくり運動」を具体的に概説する新学習指導要領の体つくり運動を調べておくこと4時間
6.体育科教育の内容(学習指導要領解説から:球技)体育科教育の内容として、「球技」を具体的に概説する新学習指導要領の球技を調べておくこと4時間
7.体育科教育の内容(学習指導要領解説から:武道)体育科教育の内容として、「武道」を具体的に概説する新学習指導要領の武道を調べておくこと4時間
8.体育科教育の内容(学習指導要領解説から:水泳)体育科教育の内容として、「水泳」を具体的に概説する新学習指導要領の水泳を調べておくこと4時間
9.体育の学習指導(学習形態)体育の学習指導(学習形態)について概説する学習形態の種類などについて調べておくこと4時間
10.体育の学習指導(学習評価・授業評価)体育の学習指導(学習評価・授業評価)について概説する学習評価と授業評価の違いについて調べておくこと4時間
11.体育の学習指導(よい体育授業の条件)体育の学習指導(よい体育授業の条件)について概説する よい体育授業について自己の考えをまとめておくこと4時間
12.体育科の指導計画(年間指導計画)体育科の指導計画(年間指導計画)について概説する 年間指導計画について調べておくこと4時間
13.体育科の指導計画(単元指導計画)体育科の指導計画(単元指導計画)について概説する 単元指導計画について調べておくこと4時間
14.体育科の指導計画(単位時間の指導計画)体育科の指導計画(単位時間の指導計画)について概説する単位時間の指導計画について調べておくこと4時間
15.体育の事故防止体育及び学校管理下における事故について概説する体育における事故の実態について調べておくこと4時間
成績評価方法(方針)
期末試験(70%)を行うとともに、レポートなど(30%)を加味した評価とする。なお、出席は評価割合に加えず欠格条件となる。また、提出したレポートは返却するとともに授業内で解説する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験70%
授業内レポート30%
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
作成したレポートは評価を行った上、重要事項等に再度説明を加えフィードバックする。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・「体育」の授業づくりを「教師」の立場から考えながら,本講義を受講する積極的な姿勢を期待する。
関連科目
 保健体育科教育論Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
教科書
書名著者出版社出版年
01高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 保健体育編 体育編文部科学省東山書房平成31年
参考書
書名著者出版社出版年
01使用しない
オフィスアワー
 火曜日3時限
GCR
kd61wxj
その他
 オンラインで対応する場合は、別途指示をします。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。