科目ナンバリングS-MAN321J-01、I-MAN031J-01
科目コード512050
科目名スポーツビジネス論
科目名(英語)
学科体育学科、スポーツ情報マスメディア学科
学年3年
学期後期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員朴澤 憲治
開講の別単独開講


実務経験の有無
-
授業の概要
スポーツビジネスはスポーツを核として、さまざまな要素が関わって作られるビジネスである。この講義ではスポーツビジネスの全体像と構成要素について解説する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1159&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=573&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=704&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=719&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=734&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=699&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
授業の一般目標
スポーツビジネスの全体像と構成要素について理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域学生は、スポーツで「する」「見る」「ささえる」から多様なビジネスが展開されていることを知る
情意的領域
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域スポーツビジネスの全体像とその構成要素を説明できる。
情意的領域
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
国内外のプロスポーツのビジネスモデルの理解国内外プロスポーツのビジネスモデルについて理解するだけでなく、斬新な企画ができる。国内外プロスポーツのビジネスモデルについて理解する国内外プロスポーツのビジネスモデルについて基礎的なことは理解する国内外プロスポーツのビジネスモデルについてやや理解している。国内外プロスポーツのビジネスモデルについて理解していない。
スポーツ用品産業や参加型スポーツのビジネスモデルの理解スポーツ用品産業や参加型スポーツビジネスのモデルを理解するだけでなく、斬新な企画を立てることができる。スポーツ用品産業や参加型スポーツビジネスのモデルを理解する。スポーツ用品産業や参加型スポーツビジネスのモデルの基礎的な理解をしている。スポーツ用品産業や参加型スポーツビジネスのモデルについてやや理解をしている。スポーツ用品産業や参加型スポーツビジネスのモデルについて理解していない。
国・地方のスポーツ振興政策の理解国・地方のスポーツ振興政策を理解しているだけでなく斬新な企画ができる。国・地方のスポーツ振興政策を理解する。国・地方のスポーツ振興政策を基本的なことは理解する。国・地方のスポーツ振興政策を基本的なことはやや理解する。国・地方のスポーツ振興政策を理解していない。
授業計画(全体)
この授業は毎回指定のテーマについて考察し、スライドを活用して説明する。教科書は購入して予習・復習に活用すること。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.イントロダクションスポーツビジネスついて、一般企業のビジネスとの違いに触れながらその特徴について説明する。スライドや教科書で予習をしておくこと4時間
2.日本のプロスポーツ 前編日本のプロ野球、Jリーグといったリーグ型プロスポーツビジネスとゴルフやテニスなど個人競技型スポーツビジネスについて解説する。スライドや教科書で予習をしておくこと4時間
3.日本のプロスポーツ 後編前編の続き。スライドや教科書で予習をしておくこと4時間
4.日本企業とスポーツ 前編日本企業とスポーツとの関わりについて、自社チーム、スポンサー、アスリート学生の採用などについて解説する。スライドや教科書で予習をしておくこと4時間
5.日本企業とスポーツ 後編CSR、健康経営やヘルスケアビジネスについて解説する。スライドや教科書で予習をしておくこと4時間
6.アメリカのプロスポーツ4大スポーツを中心にアメリカのプロスポーツを解説する。スライドや教科書で予習をしておくこと4時間
7.ヨーロッパのプロスポーツヨーロッパのサッカービジネスについて解説する。スライドや教科書で予習をしておくこと4時間
8.オリンピックとワールドカップ2大メガイベントであるオリンピックとワールドカップのスポーツビジネスについて解説する。スライドや教科書で予習をしておくこと4時間
9.参加型スポーツ産業フィットネスクラブを中心に「するスポーツ」のビジネス特徴について解説する。スライドや教科書で予習をしておくこと4時間
10.スポーツ用品産業欧米、日本のスポーツウェアメーカーや小売店のビジネスについて解説する。スライドや教科書で予習をしておくこと4時間
11.スポーツ施設産業スタジアム、アリーナのビジネスについて解説する。スライドや教科書で予習をしておくこと4時間
12.スポーツメディア新聞、テレビといった伝統的メディアだけでなく、最近中心的メディアとなっているインターネットについて解説する。スライドや教科書で予習をしておくこと4時間
13.権利ビジネスとスポーツスポーツビジネスは権利のマネタイズという側面が強い。スポンサーシップ、選手のエンドースメントや、代理人ビジネスについて説明する。スライドや教科書で予習をしておくこと4時間
14.国とスポーツ近年、スポーツの産業化について国は熱心に取り組んでいる。政策などの動向について解説する。スライドや教科書で予習をしておくこと4時間
15.地域とスポーツスポーツを活用した地域活性化、スポーツツーリズムについて解説する。スライドや教科書で予習をしておくこと4時間
成績評価方法(方針)
出席状況と最後の授業で書く小論文で判定する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート評価対象外
授業外レポート90
演習・実技評価対象外
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
希望する学生にはコメント付きで返却します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
社会に出てからスポーツ関連の仕事をするときに役立つ知識を身に着けてほしい。
関連科目
世界経済・日本経済とスポーツ、消費経済とスポーツ
教科書
書名著者出版社出版年
01なし
参考書
書名著者出版社出版年
01スポーツ産業論 第7版原田宗彦杏林書院2021
オフィスアワー
水曜日14:30-16:00
GCR
担当教員の指示に従ってGCRに参加してください
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。