科目ナンバリングS-COA321J-01、I-COA031J-01、E-COA031J-01
科目コード200100
科目名アスリート育成論
科目名(英語)
学科体育学科、スポーツ情報マスメディア学科、子ども運動教育学科
学年3年
学期集中
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員鈴木 良太
加畑 碧
名取 英二
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
授業の概要
アスリートを育成するにあたっての問題点等を学び、将来指導者としての資質をたかめる。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1133&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=547&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=678&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=693&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=708&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=673&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
アスリートを育成するにあたっての考え方や理論を学び、将来指導者としての資質を高めることを目標とする。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域アスリート育成の考え方や理論を理解する。
情意的領域積極的に授業に参加し、意欲的に発言できるようになる。
技能表現的領域育成計画等を発案できるようになる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域アスリート育成に重要となるカテゴリーや性別等の育成の違いを理解する。
情意的領域育成に関わる理論的思考を持つことができる。
技能表現的領域自分の意見を他者に伝えることができる
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
アスリートの育成理論を理解する。十分理解できている。理解できている。おおむね理解できている。少し理解できている。理解できていない。または参加していない。
積極的に授業に参加することができる。積極的かつ意欲的に授業に参加している。意欲的に参加している。理論的思考をもって参加している。参加している。参加していない。
自分の意見を他者に伝える。十分理解して意見を伝えることができる。理解して意見を伝えることができる。おおむね理解して伝えることができる。伝えることができる。伝えることができない。
授業計画(全体)
 本授業では、アスリート育成に関わる理論を中心に授業を行う。また、ジュニア期からシニア、トップアスリートに至るまでの思考や男女でのコンディショニングの違いについて集中講義形式で行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション本授業の授業形態及び担当教員の紹介専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。4時間
2.目標設定アスリートの目標設定の重要性について考える。専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。4時間
3.心・技・体心技体のバランスについて考える。専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。4時間
4.アスリートの思考アスリートとトップアスリートの思考の違いについて考える。専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。4時間
5.心の在り方挫折しないための心の在り方、考え方について学ぶ。専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。4時間
6.グリット①「グリットーやり抜く力」の概要について解説する。その中で、それがアスリート育成とどのように関わっているかを考える。専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。4時間
7.グリット②「グリットーやり抜く力」について解説する。その中で、アスリートと競技種目の関係について考える。専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。4時間
8.グリット③「グリットーやり抜く力」について解説する。その中で、練習の仕方にについて考える。専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。4時間
9.コミュニケーションアスリートを育成する上で重要な指導者ー選手間のコミュニケーションについて取り上げる。専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。4時間
10.女性アスリート「女性アスリート」を取り巻く諸課題について解説する。また、またそれと関連したコンディショニングについて考える。専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。4時間
11.スポーツの果たす役割多様化するスポーツの価値観を理解し求められるアスリート像を探る。専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。4時間
12.障がい者とスポーツ障がい者スポーツの歴史や現状を理解し、障がい者のチャンピオンスポーツについて考える。専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。4時間
13.トップアスリートを目指して①トップアスリートの特性について、ジュニア期からシニア期への移行の問題などについて考える。専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。4時間
14.トップアスリートを目指して②シニア期のトップアスリートの特性や問題等を考える。専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。4時間
15.タレント発掘とトランスファー種目選択とトランスファーについて理解する。専門用語や情報について調べて、授業への理解を深めること。4時間
成績評価方法(方針)
 授業への出席情況や態度および理解度を評価の対象とする。 また、提出されたレポートは、相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験
授業内レポート50%
授業外レポート50%
演習・実技
授業態度減点対象
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポート実施する場合は、授業内で指示をする。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上出席がない受講生は単位を修得することができない。
・遅刻は原則認めない。
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01グッドコーチになるためのココロエ平野裕一・土屋裕睦・荒井弘和 培風館2019
オフィスアワー
教育企画課で確認すること。
GCR
x3wi3k2
その他
研究室:A棟4階(鈴木)、LC棟2階(名取)、A棟5階(加畑)
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。