科目ナンバリングI-SMM332J-01
科目コード154030
科目名スポーツ取材・報道演習B
科目名(英語)Sports Reporting and Writing B
学科スポーツ情報マスメディア学科
学年3年
学期前期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員佐藤 修
開講の別同時開講


実務経験の有無
民放現場での実務経験を有する
授業の概要
 本授業はスポーツ報道について学習してきた講義・実習を基にビデオ映像を用いたスポーツ報道を追体験するものである。数人のグループで協力し放送素材を作り上げる中で問題点を確認する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1103&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=517&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=648&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=663&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=678&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=643&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
 演習はニュース素材とミニ企画をグループで協力し作り上げるが、情報収集から撮影編集まで無から有を作り出す面白さを体験すると共にコンテンツを作る問題点の再確認を行い映像を使用してスポーツのすばらしさを伝える手法を理解表現する。
授業の履修目標
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域各自が考える表現を可能にする知識を習得し自由に使う知識を持つ
情意的領域よりわかりやすく見る人を引きつける様々なアイディア・工夫が出来る
技能表現的領域作品制作に使うカメラ、編集機の扱いを理解し各自が思う表現を可能にする知識を習得
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
スポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけることができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけ、的確に説明し、社会的活動として実践することができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけ、的確に説明することができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけ、その一部を的確に説明することができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を一部しか身につけておらず、説明することができないスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけることができない
スポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解しており、的確に説明し、社会的活動として実践することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解しており、的確に説明することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解し、その一部を説明することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を一部しか理解しておらず、説明することができないスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を、深く理解することができない
スポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の実践の場において、知識・技能を相手に的確に伝えることができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能を相手に的確に伝え、自身が指導者としての役割を全うすることができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において、知識・技能を相手に的確に伝え、自身以外の指導者を補佐することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能の一部を相手に的確に伝えることができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能の一部を相手に伝えることができるが、指導ができないスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能を相手に伝えることができず、指導ができない
多様な人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえて適切にコミュニケーションができる多様な人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえて、適切にコミュニケーションして社会的活動を実践することができる多様な人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえて、適切にコミュニケーションができる特定の人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見の一部を踏まえてコミュニケーションができる特定の人々と円滑な人間関係を築くことができるが、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえてコミュニケーションすることができない他人と円滑な人間関係を築くことができず、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえてコミュニケーションすることができない
論理的かつ多面的に考え、多様な人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、主体性を持って課題解決に取り組むことができる論理的かつ多面的に考え、多様な人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、主体性を持って課題解決に取り組み、社会的活動として実践することができる論理的かつ多面的に考え、多様な人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、主体性を持って課題解決に取り組み、社会的活動として実践する準備ができている論理的かつ多面的に考え、特定の人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、補佐的に課題解決に取り組むことができる論理的かつ多面的に考え、特定の人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求できるが、課題解決に取り組むことができない論理的かつ多面的に考えることができず、他人とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、課題解決に取り組むことができない
授業計画(全体)
数人のグループ間で何を取材するかを検討、取材先のアポイントメント編集方針の確認と具体的作業を通しスポーツを映像で伝える初歩を体験する。制作過程はポートフォリオにまとめ提出する。今年度は、大学のコロナウイルスに関するガイドラインに準拠し、感染の流行拡大の予防に注意を払い、原則、オンラインでの授業を行う。大学の指定するGoogle class roomを通しての講義となる。なお、対面での授業再開となった場合には、改めて周知する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業の進め方、成績評価方法、情報集めを考えるスポーツ情報に関心を持ち表現したい素材を考えておく4時間
2.演習の準備① 取材機材の操作確認カメラ操作の基本と撮影の実際を機材を使用し学ぶテレビのニュース映像を「どんな映像」を使っているか意識する4時間
3.演習の準備② 編集機材の操作確認編集の実際を編集機を実際操作し学ぶニュース映像がどんなつながりで表現されているか注意する4時間
4.情報収集と自分のテーマ作り情報を整理し伝えたい内容の話し合い情報内容の精査と周辺情報に注意を払う4時間
5.取材①ニューススポーツ現場に出て当日の流れを確認し取材に入る放送されているスポーツニュースを数多く見てポイントを整理4時間
6.取材①ニューススポーツ現場に出て当日の流れを確認し取材に入る取材をイメージし想定取材を頭に描く4時間
7.取材②ニュース取材した内容の確認と表現する際に足りない映像を話し合うどんな映像が撮影され伝える内容が映像化されているか考える4時間
8.ニュース編集と原稿表現内容を話し合い編集作業に入る、原稿も合わせて書く取材してある素材ラッシュを事前に見ておく4時間
9.作品合評①表現の切り口、内容を合評 他の表現方法無いかも検討他のチームの作品を自分なら如何表現するか考える4時間
10.演習「ミニ企画」とはテーマを考えミニ企画で描く世界を話し合う、取材先に許可取るストレートニュースとは違う企画ニュースを放送の中で調べる4時間
11.企画ニュース取材①どのように描くか検討。現場打ち合わせと実際の取材活動取材情報を共有し担当教員にアドバイスを受ける4時間
12.企画ニュース取材②構成を考え原稿を書き、編集する取材情報を共有し担当教員にアドバイスを受ける4時間
13.作品まとめ作業①どのように表現するか構成を考え原稿を書き、編集する何も知らない他人に説明できているか問いかける4時間
14.作品まとめ作業②仕上げ作業映像編集・MA・CG・BGMなど見せるための仕上げ作業ニュース企画の番組を見て参考にする4時間
15.作品合評他の作り方はなかったか各グループ間で意見出し合う他チームの表現方法を参考に作り方のバリエーションを覚える4時間
成績評価方法(方針)
課題コンテンツ制作の過程と完成努力、意見発表・リポート(ポートフォーリオ)で総合評価。提出されたリポートは相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート40%
授業外レポート20%
演習・実技40%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポート実施する場合は、授業内で指示をします。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・授業態度悪い学生は成績評価から減点 
・多くのスポーツに接する。スタジアム観戦が最良だがテレビ視聴でも 
・スポーツ情報を伝えることを楽しむ(スポーツを話題にする)
・自分の考えを文章に書き、自分の言葉で説明できる訓練をする
・シラバスは授業の進み方、理解の程度で前後したり内容変更がある
関連科目
メディア関連必修科目全て
教科書
書名著者出版社出版年
01指定しませんが必要に応じてプリント配布
参考書
書名著者出版社出版年
01必要に応じて指示
オフィスアワー
佐藤修研究室E棟2階 金曜12:40~14:10
GCR
hmifrc2
その他
対面で行います。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。