科目ナンバリングS-COA321J-01、M-COA021J-01、E-COA021J-01
科目コード131040
科目名スポーツコーチング概論
科目名(英語)Introduction to Coaching
学科体育学科、現代武道学科、子ども運動教育学科
学年2年
学期前期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員片岡 悠妃
小野寺 和也
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
教員、指導者として教育、指導経験あり
授業の概要
実務経験を活かして、スポーツコーチングにおいてコーチに求められる資質能力(人間力と知識技能)について、講義を通して教授する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=841&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=255&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=386&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=401&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=416&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=381&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
授業の一般目標
コーチに求められる資質能力(人間力と知識・技能)について理解する。
具体的には、
 ・コーチングの理念・哲学
 ・対自分または他者に対しての対応能力とスキル
 ・コーチングに必要な基本的なトレーニング科学やスポーツ医・科学の知識
 ・コーチング現場におけるマネジメント
等を理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域コーチに求められる資質能力(人間力と知識・技能)がわかる。
情意的領域コーチに求められる資質能力の向上に努めようとすることができる。
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域コーチに求められる資質能力(人間力と知識・技能)がわかる。
情意的領域コーチに求められる資質能力の向上に努めようとすることができる。
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
コーチに求められる資質能力(人間力区分)についての理解コーチに求められる資質能力(人間力区分)についての知識を理解したうえで、それぞれの内容の関係性について説明することができる。コーチに求められる資質能力(人間力区分)についての知識を理解し、十分に説明できる。コーチに求められる資質能力(人間力区分)についての知識を理解し、説明可能である。コーチに求められる資質能力(人間力区分)についての知識をほぼ理解している。コーチに求められる資質能力(人間力区分)に関する知識の習得を要する。
コーチに求められる資質能力(競技力向上区分)についての理解コーチに求められる資質能力(競技力向上区分)についての知識を理解したうえで、それぞれの内容の関係性について説明することができる。コーチに求められる資質能力(競技力向上区分)についての知識を理解し、十分に説明できる。コーチに求められる資質能力(競技力向上区分)についての知識を理解し、説明可能である。コーチに求められる資質能力(競技力向上区分)についての知識をほぼ理解している。コーチに求められる資質能力(競技力向上区分)に関する知識の習得を要する。
授業計画(全体)
下記のテーマに沿って講義形式で授業を進め、最終回に試験を行なう。
受講者は、Google class roomに登録し、対面・オンラインのどちらにも対応できるようにしておく。大学のコロナウイルスに関するガイドラインに準拠し、感染の流行拡大の予防に注意を払い、講義を行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.スポーツコーチングコースでの学び(片岡)スポーツコーチングコースにおいて、何を目指し、何を学んでいくのかについて解説する。授業計画を確認しておく4時間
2.コーチングの理念・哲学①(片岡)スポーツコーチングとは何かについて解説する。授業内容を復習しておく4時間
3.コーチングの理念・哲学②(片岡)コーチに求められる資質能力、倫理観、規範意識、役割と使命(職務)について解説する。授業内容を復習しておく4時間
4.コーチングの理念・哲学③(片岡)コーチ自身がプレーヤーとともに学び続けることの意義と必要性について解説する。授業内容を復習しておく4時間
5.対自分力①(片岡)コーチのセルフ・コントロールと多様な思考法にもとづくコーチングについて解説する。授業内容を復習しておく4時間
6.対自分力②(片岡)コーチのキャリアデザインについて解説する。授業内容を復習しておく4時間
7.対他者力①(片岡)プレーヤーとのコミュニケーションや信頼関係の構築に関する意義・重要性と方法等について解説する。授業内容を復習しておく4時間
8.対他者力②(片岡)プレーヤーのキャリアデザインについて解説する。授業内容を復習しておく4時間
9.トレーニング科学①(小野寺)トレーニングにおける基本的な考え方について解説する。授業内容を復習しておく4時間
10.トレーニング科学②(小野寺)体力トレーニングについて解説する。授業内容を復習しておく4時間
11.トレーニング科学③(小野寺)技術トレーニングとメンタルトレーニングについて解説する。授業内容を復習しておく4時間
12.スポーツ医・科学①(小野寺)プレーヤーの競技力向上に関連するスポーツ医・科学の役割について解説する。授業内容を復習しておく4時間
13.スポーツ医・科学②(小野寺)プレーヤーの健康維持に関連するスポーツ医・科学の役割について解説する。授業内容を復習しておく4時間
14.現場のマネジメント①(小野寺)プレーヤーの発育発達や特性(性別、障がい等)に応じたコーチングについて解説する。授業内容を復習しておく4時間
15.現場のマネジメント②(小野寺)コーチングにおけるリスクマネジメントについて解説する。授業内容を復習しておく4時間
成績評価方法(方針)
・①出席と②試験で評価する。
・授業態度も評価に含む
・試験の結果はフィードバックする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験100%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度減点対象
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートの実施に関しては、別途指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
関連科目
・スポーツ指導の基礎
・スポーツコーチング演習
教科書
書名著者出版社出版年
01グッドコーチになるためのココロエ平野裕一ほか培風館2019
参考書
書名著者出版社出版年
01使用しない
オフィスアワー
教育企画課で確認して下さい。
GCR
ywah3st
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。