科目ナンバリングI-SMM435J-01
科目コード112060
科目名スポーツ取材・報道実習Ⅱ
科目名(英語)Interview&Report Ⅱ
学科スポーツ情報マスメディア学科
学年3年
学期前期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員佐藤 修
開講の別同時開講


実務経験の有無
民放のアナウンサーやスポーツ部長としてスポーツ報道・中継の実務経験を有する
授業の概要
本授業はスポーツ取材報道・番組制作するプロの現場に学び、トップレベルの考え方、表現技術のノウハウを体験し経験を積む
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=687&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=101&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=232&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=247&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=262&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=227&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
地元放送局に出向きスポーツ番組制作、スポーツ報道などを実習する。 プロのスポーツ報道についての考え方、映像制作の実際を身近に感じ講義で学んだ内容を確認し表現の奥深さと制作の面白さを体験し表現者としての考え方の糧にする
授業の履修目標
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域座学で学んだ知識を実際の放送現場の仕事で再確認する
情意的領域スポーツ表現のプロ現場で働くスタッフの考え方・仕事の充実感を感じ取ることができる
技能表現的領域プロの表現現場で作られる世界に自分なら「こうした方法をとる」と考えることができる
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
スポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけることができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけ、的確に説明し、社会的活動として実践することができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけ、的確に説明することができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけ、その一部を的確に説明することができるスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を一部しか身につけておらず、説明することができないスポーツ情報戦略・マスメディアに関する専門的・応用的な知識・技術を身につけることができない
スポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解しており、的確に説明し、社会的活動として実践することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解しており、的確に説明することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を深く理解し、その一部を説明することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を一部しか理解しておらず、説明することができないvスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の役割、重要性を、深く理解することができない
スポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)の実践の場において、知識・技能を相手に的確に伝えることができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能を相手に的確に伝え、自身が指導者としての役割を全うすることができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において、知識・技能を相手に的確に伝え、自身以外の指導者を補佐することができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能の一部を相手に的確に伝えることができるスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能の一部を相手に伝えることができるが、指導ができないスポーツ情報の収集、分析・加工(編集)、伝達(提供)実践の場において知識・技能を相手に伝えることができず、指導ができない
多様な人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえて適切にコミュニケーションができる多様な人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえて、適切にコミュニケーションして社会的活動を実践することができる多様な人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえて、適切にコミュニケーションができる特定の人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見の一部を踏まえてコミュニケーションができる特定の人々と円滑な人間関係を築くことができるが、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえてコミュニケーションすることができない他人と円滑な人間関係を築くことができず、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえてコミュニケーションすることができない
論理的かつ多面的に考え、多様な人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、主体性を持って課題解決に取り組むことができる論理的かつ多面的に考え、多様な人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、主体性を持って課題解決に取り組み、社会的活動として実践することができる論理的かつ多面的に考え、多様な人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、主体性を持って課題解決に取り組み、社会的活動として実践する準備ができている論理的かつ多面的に考え、特定の人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、補佐的に課題解決に取り組むことができる論理的かつ多面的に考え、特定の人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求できるが、課題解決に取り組むことができない論理的かつ多面的に考えることができず、他人とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、課題解決に取り組むことができない
授業計画(全体)
 東北放送、などのスポーツ番組をスタッフの目線で短期集中の実習を行う。事前に座学で番組作りの説明、実際の作業内容の概要説明の講義を行う。1日8時間換算で2日~3日の現場実習とする。実習を終えた後、体験報告と各自の問題点のまとめの講義を行う。YouTubeによる配信の方法や配信のカメラを担当し、制作側の視点に立った演出や中継制作を学ぶ。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.[テーマ] オリエンテーション[内容] 授業の進め方、シラバス、成績評価の方法を説明[授業外学修]テレビのスポーツ番組を見ておく2時間
2.[テーマ]スポーツ番組の編成[内容] スポーツ番組の編成と他の番組の関係を学ぶ[授業外学修]テレビのスポーツ番組を見ておく2時間
3.[テーマ] スポーツ番組の企画[内容]スポーツ番組制作に向けて企画(書)はどのように作成するかを学ぶ[授業外学修]複数のスポーツ番組を見比べ、違いを確認しておく2時間
4.[テーマ] スポーツ中継[内容]仙台六大学リーグの中継カメラを実践[授業外学修]スポーツ中継を見おく2時間
5.[テーマ]スポーツ取材[内容]仙台六大学の試合をニュースとして原稿作成、映像編集を行う[授業外学修]スポーツニュースの視聴2時間
6.[テーマ]ハーフマラソン中継[内容] ハーフマラソン中継の準備、カメラの配置と役割、ディレクター仕事を学ぶ[授業外学修]仙台国際ハーフマラソン中継現場見学2時間
7.[テーマ]野球中継ディレクターの仕事[内容] 野球中継ディレクターの仕事をスタジアムと中継番組から学ぶ[授業外学修]プロ野球楽天戦中継見学2時間
8.[テーマ] 動画のYouTbe配信[内容] スポーツ映像素材のYouTube配信方法を学ぶ[授業外学修]様々なYouTubeの配信画像を視聴すること2時間
9.[テーマ]You Tubeの生配信方法を学ぶ[内容] 生配信にはどのような準備・機材が必要か[授業外学修]ネットなどからその方法を予習すること2時間
10.[テーマ] YouTube生配信①[内容]学内でのスポーツシーンを限定公開で生配信 その計画と準備[授業外学修]
対象種目の下見、カメラ位置などを考えておくこと
2時間
11.[テーマ] YouTube生配信②[内容] 学内でのスポーツシーンを限定公開で生配信 [授業外学修]スポーツ中継映像を視聴イメージの構築2時間
12.[テーマ]YouTube生配信③ [内容] 生配信映像の合評と課題[授業外学修]事前に撮影した映像を視聴し反省点改善点を見つけておくこと2時間
13.[テーマ] ラジオメディアの可能性①[内容] ラジオメディアを探求し音声CM制作[授業外学修]ラジオ聴取し音声メディアの魅力を探す2時間
14.[テーマ] ラジオメディアの可能性②[内容] テーマに沿ったラジオCM制作[授業外学修]効果音などを録音し構成を構築しておくこと2時間
15.[テーマ] 最終ディスカッション[内容] 映像、音声、地上波、インターネットでの表現を通じて感じたもののディカッションとリポート作成[授業外学修]それまでの授業を振り返り、メディアの特性にあった中継のあり方を調べておくこと2時間
成績評価方法(方針)
実習レポートと事後の実習内容発表とリポートを総合して評価。提出されたリポートは相互理解を深めるためディスカッションを行いながら返却する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート30%
授業外レポート40%
演習・実技30%
授業態度減点あり
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポート実施する場合は、授業内で指示をします。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・プロの中での実習であるので時間、規律を守り迷惑を掛けない
・授業態度悪い学生は成績評価から減点
・多くのスポーツに接する。スタジアム観戦が最良だがテレビ視聴も重要
・スポーツ情報を伝えることを楽しむ(スポーツを話題にする)
・自分の考えを文章に書き、自分の言葉で説明できる訓練をする
関連科目
メディアコース関連必修科目全て
教科書
書名著者出版社出版年
01特になし、テレビのスポーツ番組を出来るだけ見る
参考書
書名著者出版社出版年
01スポーツ中継梅田明宏現代書館2008年
オフィスアワー
佐藤修研究室E棟2階 月曜12:40~14:10
GCR
g4mnrwr
その他
対面で行います。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。