科目ナンバリングS-pht213J-13、H-pht213J-18、N-pht013J-09、I-pht213J-19、M-pht213J-15、E-pht213J-09
科目コード966250
科目名スケート
科目名(英語)Skating
学科全学科
学年1年
学期集中
授業形態実技
必修・選択の別選択
単位数1
担当教員川口 鉄二
開講の別同時開講


実務経験の有無
幼稚園、中学、高校での教師経験を有する
日本スケート連盟主催講習の実務経験を有する。
授業の概要
スケートに関する理論(歴史・滑走原理)及び基本技術(直進系・曲進系・転向系・停止系)を学習する。更に選択種目(フィギュアスケート、スピードスケート、アイスホッケー、インラインホッケー)の基礎技能を身につけ、種目特性に応じた動く楽しさを経験する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
運動栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
授業の一般目標
スケートの基本技術及び戦術の学習を通して指導力の前提となる種目特有のできる楽しさを理解し、安全への配慮、マナー・エチケット及び用具の特性や管理方法なども理解する。日本スケート連盟バッジテストC級以上の取得を原則とし、更に、アイスホッケー競技の基礎経験をもとに、生涯スポーツとして継続できる原志向位相を身に付ける。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域スケーティングの基本技術を理解している。
情意的領域フィギュア、アイスホッケー、スピードスケートの競技特性を踏まえ、自らの課題を理解して取り組める。
技能表現的領域競技ルールに基づいて楽しみながら協力して課題、ゲームに取り組む。
授業計画(全体)
領域は希望と経験を考慮し、基礎、フィギュア、アイスホッケー、インラインホッケーの各コースのいずれかを選択して実習を行う。実習場所は、盛岡及び仙台のスケート場を予定。基礎技能を確認した後、各コース毎の技能を習得し、最終的にC級、B級相当の技能テストを行い、更に、競技会形式などによってスケートを楽しめる技能を身につけていく。実習は春、秋(県内)、冬(盛岡)に行うが、ホッケーは用具の関係で人数制限あり(オリエンテーションで詳細を説明)。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容授業外学修時間数
1.オリエンテーション実習の概要、参加・選択方法、達成課題及び評価等について1時間
2.各コース毎の概要説明基礎、フィギュア、アイスホッケー、インラインホッケーのコース毎の実習計画と参加方法についての説明参加登録方法についての理解1時間
3.実習コース毎の用具の知識と確認実習に必要となる用具類の準備と安全確保への配慮学んだことを復習すること1時間
4.基礎スケーティングⅠ準備運動、ペンギン歩行、前進滑走学んだことを復習すること1時間
5.基礎スケーティングⅡフォアスケーティング、ひょうたん、スネーク、カービング、イの字ストップ学んだことを復習すること1時間
6.基礎スケーティングⅢイの字ストップ、バック歩行、滑走、ひょうたん、スネーク学んだことを復習すること1時間
7.基礎スケーティングⅣクロッシング、8の字カービング学んだことを復習すること1時間
8.基礎スケーティングⅤモフォークターン,バックカービング、二の字ストップ学んだことを復習すること1時間
9.応用練習Ⅰ検定課題に沿った技術習得練習。防具を装着しての滑走練習。学んだことを復習すること1時間
10.応用練習Ⅱ検定課題に沿った技術習得練習。その場でのパスおよびハンドリング練習学んだことを復習すること1時間
11.応用練習Ⅲ検定課題に沿った技術習得練習。滑走しながらのパスおよびシュート練習学んだことを復習すること1時間
12.応用練習Ⅳ検定課題に沿った技術習得練習。パックの奪い合い、連係プレーによるシュート練習学んだことを復習すること1時間
13.応用練習Ⅴ検定課題に沿った技術習得練習。ミニゲームとルールの理解学んだことを復習すること1時間
14.応用練習Ⅵ検定課題に沿った技術習得練習。ルールに基づいた試合形式によるゲーム体験。学んだことを復習すること1時間
15.テスト(C級、B級相当)予め提示された規定滑走のテスト検定学んだことを復習すること1時間
16.まとめとレポート作成活動内容の総括とレポートの提出学んだことを復習すること1時間
成績評価方法(方針)
実習割合の30%以上の欠席は不可とする。技能習得と授業態度を総合して評価する。
毎時間提出のレポーは感覚の学習内容が記述されていることを条件とする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート20%
授業外レポート評価対象外
演習・実技70%
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポート実施については、別途指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
①履修希望者は必ずオリエンテーションに参加し、実習参加登録が必要です。
②宿泊を伴う場合は相応の経費がかかります。
③防寒具(スキー系ウェア、帽子、手袋)を身に付け、けがの防止に留意すること。
④春、秋季(インライン・アイスホッケー:仙台市内他10,000程度)、と冬季(盛岡39,500程度、温泉泊)の選択が可能です。
⑤スケート技能を身に付けようとする学生を優先するので、事前の学内練習を推奨します。
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01特になし
参考書
書名著者出版社出版年
01「コツとカンの運動学」大修館日本スポーツ運動学会大修館2020
オフィスアワー
A403川口 水曜:13:00-2:00
その他
新型コロナウイルス感染状況によっては、開講形態を変更する場合があります。(オンラインでの併用も有)
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。