科目ナンバリングC-ISS242J-01
科目コード710229
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅲ(剣道)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅲ
学科全学科
学年4年
学期通年
授業形態演習
必修・選択の別選択
単位数2
担当教員齋藤 浩二
井上 雅勝
開講の別同時開講


実務経験の有無
授業の概要
本科目は、仙台大学独自の教養科目である。指定されたグループのクラスで受講する。このクラスに於いては、学校教育における部活動の位置づけを確認し、特に中学校・高等学校における剣道部の活動について取り上げる。さらに、剣道大会の運営に携わり会場の準備や設営、大会の補助役員さらに審判員として各種の教養知識を学ぶとともに社会に出てから必要となるリテラシーを学ぶ。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
運動栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学修
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
体育系大学における専門教育と教養教育の融合という新しい視点で設計された本学独自の演習科目であるという特長を理解し、学習と実践の取り組みを通じて、仙台大学の教育理念に沿った4年間の専門領域の学習効果を、基本的な教養に裏打ちされた知識として、応用的に実践できる力(リテラシー)を体得する。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域このクラスにおいて、学校教育における部活動(剣道)の専門知識と教養知識を融合して考えることができる。
情意的領域体育大学で学ぶことの意義について認識を深め、教養知識を応用した実践的活動を行うことができる。
技能表現的領域学習と実践を体得し、剣道大会での運営に関わる活動や審判技術が身につけることができる。活動については、テューター役となり、組織マネジメントができる。
授業計画(全体)
学校教育の部活動における諸課題から整理し、演習・実技方式の授業で学生に提供し、それを実践を行う。実際に中学校・高等学校剣道大会の審判員として実践するため、専門教養演習Ⅰ・Ⅱ受講者の審判技術についての指導などのテューター役として進行がうまくいくように組織マネジメントを行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容授業外学修時間数
1.オリエンテーションクラスを編成し、各クラスの授業内容について説明する自身の所属するクラスを事前に確認する4時間
2.部活動について学校教育における部活動の位置づけを中心に解説する学校における部活動とはを調べてくること4時間
3.大会の運営と剣道審判法について実際の剣道大会運営の仕方および審判法について解説する剣道大会を開催するにあたって必要なことを考えてくること4時間
4.審判法の実技研修①グループごとに審判の実技研修の指導を行う試合規則を調べてくること4時間
5.審判法の実技研修②グループごとに審判の実技研修の指導を行う審判規則を調べてくること4時間
6.審判法の実技研修③グループごとに審判の実技研修の指導を行う反則事項について調べてくること4時間
7.剣道大会の準備・会場・試合場設営剣道大会時の試合場等を設営する剣道の試合場について調べてくること4時間
8.剣道大会の運営(審判員)の実践①剣道大会の準備・審判員を実践剣道大会に必要な審判員の役割を調べてくること4時間
9.剣道大会の運営(審判員)の実践②剣道大会の準備・審判員を実践試合・審判規則の確認をしてくること4時間
10.剣道大会の運営(審判員)の実践③剣道大会の準備・審判員を実践試合・審判規則の確認をしてくること4時間
11.剣道大会の運営(審判員)の実践④剣道大会の準備・審判員を実践試合・審判規則の確認をしてくること4時間
12.錬成大会の審判員を実践①錬成大会の審判員を実践試合・審判規則の確認をしてくること4時間
13.錬成大会の審判員を実践②錬成大会の審判員を実践試合・審判規則の確認をしてくること4時間
14.錬成大会の審判員を実践③錬成大会の審判員を実践試合・審判規則の確認をしてくること4時間
15.錬成大会の審判員を実践④錬成大会の審判員を実践試合・審判規則の確認をしてくること4時間
16.レポートおよびポートフォリオの提出所定の学修成果を課題レポートによって考査する今後の課題として挙げられた諸点について調べる4時間
成績評価方法(方針)
原則として、レポート、ポートフォリオ作成の成果をもって認定する。剣道大会・錬成会への参加態度を含めた審判員の実践状況と授業での理解度を評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート20%
授業外レポート20%
演習・実技60%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは(授業内で)解説をしながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・実際の剣道大会において実践を行うため、節度ある行動と規律の正しさが求められます。 ・各受講クラスの担当教員の指示に従い、レポート、ポートフォリオ成果の課題を確実にクリアすること。
関連科目
仙台大学の専門教養演習Ⅰ・Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01使用しない
参考書
書名著者出版社出版年
01剣道試合・審判規則・細則全日本剣道連盟全日本剣道連盟平成25年
オフィスアワー
木曜日11:00~12:30
その他
クラス変更は変更先の定員に余裕があれば許可する場合もある。ただし、開講後の年度途中の変更は認めない。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。