科目ナンバリングC-ISS242J-01
科目コード710226
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅲ(ダンス/チアリーディング)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅲ
学科全学科
学年4年
学期通年
授業形態演習
必修・選択の別選択
単位数2
担当教員山梨 雅枝
開講の別単独開講


実務経験の有無
ダンス振付及び公演運営の実務経験を有する。
授業の概要
本授業では基本的なダンスステップと舞台効果(音響、照明、構成など)について学ぶ。
活動の最終目標としては、会場を貸しきり地域の方々も交えたダンス公演(DanDanDance&Sports)への出演と公演運営を行う。これらの活動から、催し物の企画・運営能力も養う。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
運動栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学修
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
簡単なダンス作品の創作ができる技術を身に着ける。また、本授業では、踊り手としてだけでなく公演運営にも積極的に関わり、責任をもって行動する能力を養う。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域公演の運営に携わることで、自分ができる仕事を自ら見つけ、責任を持って実行する力がある。
情意的領域表現することに興味・関心を持ち、公演をきっかけに多くの人との交流を通じて心動かされる体験をする。
技能表現的領域身体表現を通じて、見る側と見られる側とのコミュニケーションを行う。
授業計画(全体)
動きを引き出す為に必要と思われる方法を互いに持ち寄り、実践しながら検討する。その過程でよい方法を導き出し、作品づくりへと移行していく。
最終的には、4分程度の発表会への参加作品を創り、出演する。
また、ダンス公演の運営にも関わる。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員の紹介、授業の目標と進め方、シラバスや成績評価の方法について説明する。各自が鑑賞したダンス映像についてレポートを作成する。4時間
2.リズムにのって踊る①基本のステップを覚える。選曲を行う。4時間
3.リズムにのって踊る②振付けを覚える。曲の歌詞内容を確認する。4時間
4.リズムにのって踊る③振付けを覚える。演歌の歌詞内容を確認する。4時間
5.リズムにのって踊る ④最後のポーズを考える。移動の動きを考える。4時間
6.学内発表リズムダンスの学内発表を行う。衣装を製作する。4時間
7.創作活動 ①前年度までの受講生が実施した、Dandandance&SuportsのDVDを観て、作品づくりの手がかりとする。鑑賞したDVDについてのレポートを作成する。4時間
8.創作活動 ②作品のテーマ、曲などについて話し合いを進める。話し合いの内容を記録し、次週に活動を繋げる。 作品のテーマを考える。4時間
9.創作活動 ③創作(振付け)活動を進める。 選曲を行う。4時間
10.創作活動 ④創作(振付け)活動を進める。 振付けを考える4時間
11.創作活動 ⑤創作(振付け)活動を進める。また、衣装を考える。 衣装案を作成する。4時間
12.中間発表班ごとに、創作作品を発表する。発表は動画で記録し、各自で確認する。自班の作品や自分の動きについてレポートを作成する。4時間
13.創作活動 ⑥改善すべき箇所を班で検討し。作品を完成度を高める。また、照明効果について班ごとに話し合う。照明案を作成する。4時間
14.創作活動 ⑦各藩のダンス作品を完成させる。また、照明案・音響案を確定する。振付けの練習を行う。4時間
15.リハーサル発表会作品のリハーサルに加え、運営全般の最終確認を行う。 自班の練習の様子を動画に記録し、確認する。4時間
16.公演本番作品を発表しながら、観客席の反応を肌で感じる。また、発表会の運営に携わる。 本公演についてのレポートを作成する。4時間
成績評価方法(方針)
ダンス公演 「DAN DAN DANCE & SPORTS」の参加作品を創作し、出演することが単位取得の最低条件である。公演当日をまでの積極的な取り組みや出席状況を総合的に評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート10%
授業外レポート評価対象外
演習・実技70%
授業態度20%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートには、コメントを記入し返却する。
また、実技に関しては作品創作過程において助言を行う。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・授業を通じて自己の身体に興味を持つこと。
・体調管理を怠らない。(飲み物を各自準備する。但し、蓋のある容器のみ持込可。)
・体育館使用上のルール、授業を受ける最低限のマナーを守る。
 ①授業中、周囲に目を配り、互いがより良く学びあえる空間を築く様、努めること。
 ②活動の妨げになるものは一切身につけないこと。
 ③服装については、授業担当者の指示に従うこと。
関連科目
ダンスⅠ,ダンスⅡ
教科書
書名著者出版社出版年
01適宜配布する。
参考書
書名著者出版社出版年
01適宜配布する。
オフィスアワー
火曜日:14時~15時30分
その他
感染症感染拡大防止の観点から、オンライン授業を実施する場合には別途指示する。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。